島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

 10月24日に浜田高校理数科1年生(25名,引率教員1名)が当センターを訪れ,フィールド学習を体験しました。同校対象のフィールド学習は今年で4年目となります。
 生徒たちは,島根大学が共同研究により開発した先端の医療技術を実体験し,それぞれのテーマで積極的に多くの質問をしていました。
 また,講座等配属により当部門で研修している医学科3年生(2名)も参加し,浜田高校の生徒達にエールを送りました。

〜参加生徒の感想〜
・オープンキャンパスに行ったがそれ以外の色々な分野のことを新たにたくさん知れて良かった
・普段の座学と違い どの講義も実際にふれたり見ることができて良い経験になった
・最先端の技術について知ることができて医学について興味がわいてきた
 
【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「双方向通信ロボット」医療情報部 花田英輔 准教授
 ●「骨ネジ加工」整形外科 内尾祐司 教授 桑田卓 助教
 ●「アレルギー・調湿木炭」皮膚科 森田栄伸 教授
 
遠隔地医療の実習風景(花田准教授)
医学部の志望動機などを話す医学科
3年生の本多君と川村君(右)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
集合写真
アレルギーの実習風景(森田教授)
骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
Collaboration Center Shimane University
浜田高等学校フィールド学習教育