島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

 1月29日(水)に浜田高校理数科1年生(31名,引率教員1名)が当センターを訪れ,フィールド学習を体験しました。同校対象のフィールド学習は今年度で5回目となります。
 当日は,担当教員の講義を受けた後、産学連携により研究開発した医療機器を実体験しました。
 生徒達はそれぞれのテーマで積極的に質問を投げかけ,担当教員は専門的な内容を高校生に分かりやすく説明しました。

〜参加生徒の感想〜
・島根県にもすばらしい技術や研究があることを知り、故郷に誇りを持てた。
・貴重な設備や研究を実際に見ることができ、今後の進路選択にとって良い経験となった。
・医学の分野に対する興味がさらに深まった。

【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「双方向通信ロボット」医療情報部 花田英輔 准教授
 ●「骨ネジ加工」整形外科 内尾祐司 教授 今出真司 助教

集合写真
骨ネジ加工の実習風景(今出助教)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
遠隔地医療の講義風景(花田准教授)
遠隔地医療の実習風景(山陰電工の池淵次長)
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
ナノメディシンの実習風景(仲川技能補佐員)
Collaboration Center Shimane University
浜田高等学校フィールド学習教育