島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

島根県立出雲高校理数科の1年生39名(他引率4名)が,10月12日(金),島根大学の産学連携センター地域医学共同研究部門(出雲キャンパス)を訪れた。これは本学の「フィールド学習教育プログラム」として同センターが企画したもので,益田高校と松江東高校に次いで3校目となる。
 午前の部では,中村守彦産学連携センター教授が島根大学の共同研究について紹介し,生徒はセンター内の開発研究室で培養細胞実験などを体験した。続いて,森田栄伸皮膚科教授がアレルギーについて講義した後,調湿木炭と電解水洗濯機の効能について説明した。午後の部では,整形外科の内尾祐司教授と森隆治准教授が,「骨ネジ加工による再生医療」の講義と実習を実施した。次いで花田英輔医療情報部准教授が「双方向通信ロボット」を紹介し、生徒は遠隔地医療の模擬体験をした。
 今回の体験学習には,医学部と共同研究している地元企業(出雲土建・山陰電工)も参加し、生徒からの活発な質問に対応した。体験実習を終えた生徒たちは「普通の講義だと思って参加したが,実際に様々な分野の体験ができてとても有意義だった」「同じ出雲市で最先端の医学研究が進んでいることに驚いた」「今後の進路を決める上で大変参考になった」など感想を述べた。
アレルギー疾患についての講義風景
骨加工の実演に見入る生徒たち
Collaboration Center Shimane University
島根県立出雲高校理数科の生徒が産学連携センターで体験学習