島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

 7月12日に益田高校1年生(19名,引率教員1名)が当センターを訪れ,フィールド学習を体験しました。同校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校で,今年で8年目になります。
 産学連携により開発した最新の医療機器について担当教員が講義・実習をし,事前学習してきた生徒たちは,積極的に質問をしていました。

〜参加生徒の感想〜
・実際にやってみたり,目の前で見たり,とてもわかりやすかった
・医療について考えるよいきっかけになり,本当によかった
・講義で知識を深め,その後で,実験や観察、活動することによって,より理解できた

【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「双方向通信ロボット」医療情報部 花田英輔 准教授
 ●「骨ネジ加工」整形外科 桑田 卓 助教
 
参加企業:山陰電工(双方向通信ロボット)
骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
骨ネジ加工の講義風景(桑田助教)
遠隔地医療の講義風景(花田准教授)
ナノメディシンの講義風景(中村教授)
ナノメディシンの実習風景(仲川技能補佐員)
遠隔地医療の実習風景(山陰電工)
Collaboration Center Shimane University
集合写真
益田高等学校フィールド学習教育