10月9日に松江南高校理数科1年生(34名,引率教員2名)が当センターを訪れ,フィールド学習を
体験しました。同校対象のフィールド学習は今年で8年目となります。
 生徒たちは,島根大学が企業との共同研究により開発した先端の医療技術などそれぞれのテーマを
実体験し,活発に質問しました。
 また、クリニカルスキルアップセンターでは、内視鏡シュミレーター等最新のトレーニング機器を見学し、
バイタル測定を体験しました。

〜参加生徒の感想〜
・将来の参考になるようなことがたくさんあった
・島根にもこんなに素晴らしい技術があると分かり、自分も頑張ろうと思った
・医療でも理工学系の分野と連携して取り組むものもあることに驚き、興味がわいた
 
【実施した体験学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「双方向通信ロボット」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「医療技術の最新トレーニング施設見学とバイタルサイン測定の体験学習」
                 クリニカルスキルアップセンター 狩野賢二センター長
 ●「骨ネジ加工」整形外科 内尾祐司 教授 ・桑田 卓 助教


ナノメディシンの講義風景(中村教授)
ナノメディシンの実習風景
(中村教授)
ナノメディシンの実習風景
(野津技能補佐員)
遠隔地医療の実習風景(中村教授)
救急医療の実習風景(中村教授)
クリニカルスキルアップセンターでの
実習風景(狩野センター長)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
集合写真
クリニカルスキルアップセンターでの
実習風景
骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

松江南高等学校フィールド学習