島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

 
 10月13日に松江南高校探究科学科1年生(75名)を対象に完全リモート形式でフィールド
学習を実施しました。
 同校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校で,昨年は新型コロナウィルス
感染の影響で中止となりましたが,
13回目となる今年は島根大学地域医学共同研究部門と松江
南高等学校の2会場をWebで繋ぎ,完全リモート形式で実施しました。
 「やさしい医工連携」で開発された医療機器や先端医学研究についてリモートでの講義の後,
実体験した生徒たちは,「リモートでも大学に行って学ぶのと同等かそれ以上のことを学ぶこと
ができたと思う」「地元の島根大学でも先端医学研究が進んでいて驚いたし,誇らしい気持ちに
なった。」と感想を述べました。


【実施した学習】
 「ナノメディシン」「救急医療」「看護医療」「医療栄養」
 地域未来協創本部 地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
リモート形式での講義(中村教授)
医療栄養(制限食システム)の実習
松江南高校探究科学科1年生が完全リモートでフィールド学習を体験しました