島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

註)プログラムされた細胞死のこと。「がん」など様々な病気の発生に重要な役割を果たす。
学会場前にて
発表ポスター
「第15回国際免疫学会」で発表しました
 

中村守彦教授が,8月22−27日にミラノで開催された第15回 国際免疫学会で Ubiquitin-like protein MNSFb covalently binds to Bcl-G and enhances lipopolysaccharide(LPS)/interferon g (IFN g)-induced apoptosis in macrophagesと題して発表しました。本研究では,当研究室が発見したユビキチン類似タンパク質MNSFβによるアポトーシス註)の制御機構について解明しました。