塩冶小学校で留学生が講演を行いました

公開日 2016年10月13日

 10月7日(金)、本学医学部病態病理学所属の留学生Ngarashi Davis Leonceさん(タンザニア)とMohammad Farhadur Rezaさん(バングラデシュ)、Zinat Mahalさん(バングラデシュ)が出雲市立塩冶小学校を訪れて、4年生児童の前で出身国の紹介を日本語で行いました。
 それぞれの国の言葉、食べ物、学校の様子などを聞いた後、児童の皆さんは「日本から飛行機で何時間かかりますか?」、「どんな遊びがありますか?」など、率直に質問を投げかけました。留学生がユーモアを交えながら丁寧に答えて、和やかな雰囲気の中、講演が進みました。最後にタンザニアとバングラデシュの言葉でさようならの挨拶をしました。
 講演後に児童の皆さんが留学生の周りに集まって握手を求める場面もあり、留学生が帰るのがとても名残惜しそうでした。

 

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講演後の質問タイムの様子

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留学生に握手を求める児童の皆さん