総合ハートセンターの開設について【7/31記者会見】

2017年8月9日

 7月1日から、島根大学医学部附属病院において、総合ハートセンターを開設したことについて、記者会見を行いました。
 総合ハートセンターは、緊急性の高い循環器系疾患に対し、迅速に最新の医療機器等による正確な診断と治療を行うことで、患者さんの救命とスムーズな社会復帰を目指すことを目的として開設したものです。
 このセンターでは、緊急心臓カテーテル(心カテ)検査及び治療が24時間即応できる体制の強化と、経カテ―テル大動脈弁留置術(TAVI)などの高度医療を実施するため、循環器内科、心臓血管外科をはじめとする関連部署がチーム医療を構築しています。
 なお、TAVIについては、県内初となる認定施設の取得に向けて取り組んでいるところであり、高度外傷センターに設置されるハイブリット手術室で実施する予定です。
 会見では、田邊教授が「高齢化に伴い、心筋梗塞や大動脈弁狭窄症等の循環器系の病気は増加傾向にあるが、このセンターの開設により、診療科等の連携をさらに密にし、治療体制を強化することや、県内初となるTAVIの認定を受けることにより、特に負担が大きいため、手術をあきらめていた高齢者に対して有効な最新治療を提供することで、県民の安全・安心な生活確保につなげたい。」と述べました。


(記者会見の様子)

総合ハートセンター開設

向かって左から 織田 禎二教授、井川 幹夫病院長、田邊 一明教授