国際標準規格ISO14001の認証を取得

 島根大学は,平成20年3月,全国に先駆けて医学部及び附属病院を含む全てのキャンパスで国際標準規格ISO14001の認証を取得しました。
 平成24年度以降は,出雲キャンパスでは継続してISO14001の認証を受審していますが、松江キャンパスは当初の目的を達成したことから,平成24年度の定期審査受審を見送り,自立的にEMS活動に取組んでいます。

ISO14001とは

 ISO 14000シリーズは,国際標準化機構が発行した環境マネジメントシステムに関する国際規格の総称であり,そのうちISO14001は,1996年9月に制定され,環境マネジメントシステムの満たすべき必須事項(要求事項)として,組織の活動・製品及びサービスによって生じる環境への影響を持続的に改善するためのシステムを構築し,そのシステムを継続的に改善していくPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを構築することが要求されています。日本国内ではこれらに対応し,日本工業規格 JIS Q 14001が制定されています。

 近年では,環境マネジメントシステムの適用範囲の拡大が見られ,企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)を評価する際の基準に利用されることがあります。また,組織内外の双方向コミュニケーションによる環境コミュニケーションが促進され,その情報は重要な企業情報として活用される傾向にあります。

審査登録制度とは

 組織がISO14001に基づき環境マネジメントシステムを構築したことを社会へ伝えるには自己宣言,そして外部機関による評価が可能です。このうち,外部機関である審査登録機関が第三者として審査登録制度に基づき組織を審査し,適合している場合は,登録として公に証明され,登録証書が発行されますが,これがISO14001の認証(審査登録)であり,対外的な評価として非常に有効です。

 島根大学医学部・附属病院(出雲キャンパス)では,この審査登録(認証)機関として,財団法人 日本品質保証機構(JQA)に審査を依頼し、現在継続して認証を受けているところです。
(2014年10月更新審査合格)

 財団法人 日本品質保証機構ホームページ   http://www.jqa.jp/