光学医療診療部

(2010年9月30日:更新)

光学医療診療部の診療内容

 消化器内視鏡診療・腹部超音波診療・気管支鏡診療

 

 光学医療診療部とは消化器内視鏡および腹部超音波の検査・治療を統括する部門として,2002年に中央検査部から独立しました。さらに,2007年からは,気管支内視鏡部門も同部の所属となり,新病棟になりましたら泌尿器系の内視鏡診療も含まれる予定であり,徐徐に中央診療化を進めております。専任のスタッフも医師2名,看護士2名,技師1名と徐々に増加し,消化器内科・肝臓内科・呼吸器内科の応援を得て,消化器・気管支内視鏡及び腹部超音波領域における充実した検査と質の高い内視鏡治療・超音波下治療の提供に努めております。また,各検査の研修を含め,様々診療科の先生方も気楽に出入りできるopenな場にしており,さらには地域医療を担っておられる先生方の研修施設としても,充実を図っています。気管支鏡部門におきましても,県内には2施設しかない日本呼吸器内視鏡学会の認定施設の1つであり,医学部の附属病院である以上,気管支鏡診療のみならず,研究,教育において常に県内のオピニオンリーダーとなるよう取り組んでおります。

 しかしながら,何よりも患者さんが,不安なく,安全で高度な医療を受けて頂ける環境造りこそが,私共の最大の関心事であります。この地域は日本でも有数の高齢化社会であることは言うまでもありません。このような環境では,必然的により身体に優しい治療が必要とされることが多くなります。私共が提供している内視鏡或いは超音波を用いた癌の治療などは,その代表例であります。グラフに示しますように,いずれの検査も年毎に増加しており,早期胃癌や早期大腸癌の内視鏡治療,さらには肝臓癌の超音波下治療も,近年では急増をみております。今後はさらに,このような治療の必要性が高まるものと考えております。そのような状況の中,私共は常に研鑽を重ね,さらに高度かつ安全で充実した医療が提供できるよう環境整備に努めております。

 

年間症例数等実績

 

表1 検査・治療症例数の年次推移

 

早期胃癌内視鏡治療 症例数の年次推移

 

早期大腸癌内視鏡治療 症例数の年次推移

 

肝癌登録症例の治療法別内訳

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