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ご挨拶
ワークライフバランス支援室室長
(副病院長・看護部長) 田中 真美
これまで島根大学医学部附属病院では、小林祥泰前病院長、内田信恵先生を中心に、全国に先駆けてワーク・ライフ・バランスに関して事業展開をしてきました。平成18年「女性にやさしい病院WG」の発足以来、院内保育所「うさぎ保育所」の開所、「働きやすい病院評価」認証取得をしました。平成19年には文部科学省の「地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人推進プログラム(医療人GP)」に本学の「新しいキャリア継続モデル事業−しなやかな女性医療職をめざして」が採択され、「女性スタッフ支援室」が開設し、情報発信・保育支援・時短勤務提供・キャリア教育・相談窓口の5つの医療職支援事業を推進して参りました。
3年間の事業期間が終了した平成22年度からは「ワーク・ライフ・バランス支援室」と改称し、医学部・医療技術職等多職種の室員を迎え、職種・性別の区別なく全ての職員が働きやすく、キャリアアップができる病院作りをめざして活動を継続しています。
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