第1回ランチョントーク ポスターはこちらから
日時 : 平成23年1月26日(水)
時間 : 11:50〜12:40
会場 : 地域医療交流サロン
ゲスト : がん放射線治療教育学講座教授
内田伸恵先生
ゲストトークタイトル : 「仕事もライフも、欲張りに楽しもう」
参加者 : 医学科2、3、4、5年生15名、研修医1名、大学院生1名、職員5名
など計22名
内田 伸恵 先生 口演中の内田先生 歓談の様子
第1回目のランチョントークは、当支援室長内田先生をゲストに迎え、「仕事もライフも、欲張りに楽しもう」というタイトルで、先生ご自身の学生時代からこれまでのライフイベントとキャリア形成の過程をお話いただきました。
自分がやりたいと思う診療科を選択して、今まで続けることができたのは、上司や同僚の理解とともに家族の理解があったからこそ、また、地方(出雲)ならではの利便性(職住近接、良好な保育環境など)があったことなども挙げられ、学生たちは大きくうなずいていました。
また、がん放射線治療教育学講座の男性医師には「イクメン」が多く、子どもを保育園に送りとどける役目のお父さんもいることから、講座のカンファは朝ではなく昼休みの時間帯に昼食を食べながら実施している、ということも紹介されました。
最後に、「社会的使命も忘れずにキャリアの継続を」「学業もライフも欲張りに」「常にプラス思考で」というtake home messageをいただきました。
参加した学生からは、先輩医師の実体験を聞くことができてとても参考になった、少人数なので先生に質問しやすい雰囲気があってよい企画だった、もっと話したかった、という感想もいただきました。
また次回をどうぞお楽しみに!