ワークライフバランス支援室では、3月4日(金)18:00から、講師に京都大学医学部附属病院消化管外科医員で NPO法人「京都の医療を考える若手医師の会」理事長を務められる大越香江先生をお迎えし、下記のように講演会を開催いたします。
大越先生は、平成11年京都大学医学部卒をご卒業後、幼い2人のお子さんを抱えた外科医という立場で、「女性医師支援からすべての医師のワークライフバランスへ」をキイワードに女性医師のみならず医師全体の勤務環境の改善と真の男女共同参画推進の必要性を訴える活動を精力的に推進しておられます。
平成22年度地域医療基盤開発推進研究事業「女性医師のキャリア継続に必要な医師の勤務環境とそれをとりまく医療体制・医学教育・医療文化に関する研究」(http://www.kumwa.kuhp.kyoto-u.ac.jp/index.html)の研究代表者で、業績も多数。
今回は、「勤務継続のための女性医師支援から戦略的女性医師支援へ」というタイトルで、女性医師が単に勤務を継続するだけではなく、指導的な立場で活躍するための活路をどのように見いだして行くかについてのビジョンをお示しいただけるものと期待しています。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
第2回ワークライフバランス支援室講演会
演題 : 「勤務継続のための女性医師支援から戦略的女性医師支援へ」
講師 : 大越香江先生
京都大学医学部附属病院消化管外科医員、
京都大学外科交流センター女性勤務医師対策委員長、
NPO法人「京都の医療を考える若手医師の会」理事長
日時 : 2011年3月4日(金)18:00〜20:00
場所 : 島根大学医学部臨床講義棟1F臨床小講堂
主催 : 島根大学医学部附属病院ワークライフバランス支援室
共催 : 島根大学男女共同参画推進室
ポスターはこちらから↑