大学院修士課程・地域医療支援コーディネータ養成コースの地域医療実習の一コマとして、ワークライフバランス支援室での実習が下記のように実施されました。
日 時 : 平成23年7月20日(水)
時 間 : 10:00〜12:00
会 場 : WLB支援室、院内保育所など
科目名 : 大学院医学系研究科医科学専攻修士課程
地域医療支援コーディネータ養成コース 地域医療実習1
受講者 : 3名
内 容 :
1.見学 うさぎ保育所、病児病後児保育室
2.講義
「女性スタッフ支援から、全ての職員のワークライフバランス支援へ」
内田伸恵室長
「医学部および医学部附属病院でのカウンセラーの役割」
山下カウンセラー、蔵カウンセラー
3.総合討論
4.総括
始めにうさぎ保育所とWLB支援室の病児病後児保育室(ニコニコうさぎ)で見学を行った後、WLB支援室の多目的室で講義が実施されました。
支援室長の内田教授より、支援室の沿革と当支援室が行っている先駆的な事業内容が紹介されました。事業の一つである相談窓口については、窓口の相談員を務める山下カウンセラーと蔵カウンセラーが説明を行いました。
講義の後では、各地域、各病院で持っている様々な資源をどう活用するのか、横の繋がりを作っていくことがいかに重要かなど、活発な議論が交わされました。
相談窓口の説明 議論の様子