島根大学医学部ワークライフバランス支援室
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第43回日本医学教育学会大会で発表しました。

7月22日(金)広島国際会議場で開催された第43回日本医学教育学会大会
http://www.med-gakkai.org/jsme2011/)の「女性医師・生涯教育」セッションで、WLB支援室津森副室長が口演しました。

「医療人GP事業による『医療職の就労継続に関する医学生の意識調査』アンケート結果について」と題し、旧女性スタッフ支援室が平成19年から3年間連続して本学学生に実施したアンケートについて紹介しました。

臨床実習を経験した男子学生(5年生)は、低学年(1・3年生)と比較してパートナーのキャリア継続に対する協力意識が大きく低下し、結婚したら、あるいは子どもができたら、パートナーに離職、あるいは一時離職して家事・育児を担当してほしいと思っている、という衝撃的?な結果で、以前から講演会などで紹介するたびに注目を浴びていたものです。 今回の発表でも、5年生男子学生の意識に関する部分では会場からどよめきがおき、将来医療職に携わる学生の男女共同参画意識形成への関心の高さがうかがえました。

WLB支援室ではこの結果をもとに、平成22年度からは学生に対する初期教育にも力を入れ、平成23年1月から
「ランチョントーク」を開始しました。


◇発表資料はこちらから (PDF形式)

◇『医療職の就労継続に関する医学生の意識調査』アンケート結果はこちらから
平成21年度 http://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/woman/report1/report-1-2-3.html
平成20年度 http://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/woman/report1/report-1-2-2.html
平成19年度 http://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/woman/report1/report-1-2.html

                   

                     学会での発表の様子  
                            学会での発表の様子            


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