看護学科3年生の一日
8:20 登校
いい席を確保しようと、早くから大学に来ている人もいます。私は一人暮らしなので朝大学に行って友達と会えるのがとても楽しみです。
8:30~10:00、10:15~11:45 成人看護学援助論Ⅱ
この演習では、一次救命処置や災害時の応急処置、呼吸理学療法など、実践で活かせることを経験させてもらっています。ただ経験するだけではなく、先生方がポイントを教えてくださるので、とても分かりやすいです。
普段の講義で学べるものとはまた違った学びを得ることができて楽しいです。
11:45~12:45 昼休み
私たちの学年はお弁当を持ってきている人が多いので、お昼になると教室などで友達と一緒にお弁当を食べます。みんながどんなお弁当を作ってきているかいつも楽しみです。
12:45~14:15、14:30~16:00 母性看護学援助論
2年生のころから母性看護学を学び始めますが、3年になるとより実践的な学習をします。講義では妊娠、出産について基本的な知識を学ぶとともに、ビデオで実際の出産場面や新生児との触れ合いの場面を見ることで、学びが深まります。
特に出産のビデオはとても感動しました。また、前期には演習が3回あり、妊婦健診や新生児の計測、沐浴などを行い、後期からの病棟実習に向けての意欲がわきました。
17:00~19:30 部活
勉強が終わると部活に入っている人は部活もします。部活やサークルに入ることで先輩や後輩とのつながりもできるので、入ってよかったと思います。
私が所属するバレー部は週3回火・木・土曜日にあり、みんなで楽しくバレーをしています。大きな大会は年に2回あり、毎年6月に行われる中国四国大会は看護学科3年の引退試合でもあります。入賞できず、悔しい思いもしましたが、とても楽しい大会でした。