2021年6月30日~7月3日、第9回World glaucoma e-congressが開催されました。
第9回World glaucoma e-congressに参加しました。
私は顕微鏡内蔵型OCTを使用した眼内トラベクロトミー術中の隅角所見について報告しました。
WGCでは、基礎研究から手術症例まで幅広く勉強することができました。
感染状況が落ち着いたら、ぜひ海外の学会に参加してみたいです。
石田晃子
「World glaucoma e-congress 2021」が開催されました。
コロナ禍に突入してから日常となったwebでの参加となりました。
私はRelationship between systemic antioxidant capacity and retinal vessel diameters in patients with primary-open angle glaucomaという演題でe-poster presentationをさせていただきました。
私にとっては初めての国際学会であり、on siteで参加できなかったのが残念ですが、web上で様々なコンテンツにアクセスすることができ、
大変便利な世の中になったと感じています。中でもFilm festivalやphoto exhibitionではパソコン上からアクセスするという利点を活かしていつでも閲覧することができ、多くの症例を学ぶことができました。
緑内障はまだまだ世界の主要な失明原因となっています。今後も多くの緑内障患者さんの診療を行うなかで、適切な医療を提供できるように、日々研鑽していきたいと思います。
高柳佑士