第32回日本緑内障学会

第32回日本緑内障学会に参加しました。

2021年9月10日~12日に開催された第32回日本緑内障学会に参加しました。
京都での開催となっておりましたが残念ながらコロナの蔓延のためWeb参加です。 仕事を休んで京都に行くどころか当直しながら発表という悲しい事態になってしまいました。
今さらながら初めてのWebでの発表となり、質問が聞き取れるかだったり、 自分の声がちゃんと聞こえているかだったり不安を抱えながらの発表でしたが無事?終わりました。
前回は2017年に参加していますが、島根大学に来て緑内障に関する知識が増えたためか以前より興味深く講演を聞くことができました。
来年は母校の東海大学が主管なのでまた参加できればと思っています。
横浜に行けるかどうかは現時点では分かりませんが…

河野道大





第32回日本緑内障学会に参加して

コロナ禍の影響で、昨年に引き続き今年もWeb形式にて第32回日本緑内障学会に参加・発表してまいりました。
今年の発表は「全周隅角カメラによる取得円形スティッチ隅角画像の質と関連因子」に関する内容で、 近年の研究テーマにしている全周隅角カメラ画像を用いた隅角画像解析を行うにあたり、 画像の質(特に円形スティッチ隅角画像の質)はどのように決定されるのか疑問に思い、それを解析することで、 新規隅角観察法確立の一助にできないか、というコンセプトで行った研究です。質疑応答では東北大学の中澤徹先生、高橋直樹先生、 鹿児島大学の山下高明先生の3名の先生方からご質問・コメントを頂き、活気のある討論になりました。 今年の緑内障学会では昨年よりも全周隅角カメラを用いた、もしくは言及した発表が増えてきているように感じます。引き続き検討を続けてまいります。

松尾将人






「第32回日本緑内障学会」が開催されました。

2021年9月10日-12日、第32回日本緑内障学会が国立京都国際会館での現地開催とWeb配信とのハイブリッド形式で開催されました。 コロナ禍に突入してからWeb配信が日常となっていましたが、このように少しずつ現地開催に向かっていくのは好ましいことと思います。
私は「同一患者における白内障手術併用microhook ab-interno trabeculotomyとiStentの術後成績比較」という演題でe-poster presentationをさせていただきました。 on siteで参加できなかったのが残念ですが、web上で学術集会にアクセスできるということには利点もあると思います。 今後のコロナウイルスの動向にもよりますが、ハイブリッド形式が基本となる世の中がくるのでしょうか。 私個人としては、早く現地参加が可能となることを願っております。

髙柳佑士



     
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