第38回鳥取県眼科学術講演会・第71回鳥取大学眼科同門会講演会

2021年12月18日に行われた第38回鳥取県眼科学術講演会・第71回鳥取大学眼科同門会講演会に参加させていただきました。
各演題に鳥取大学の臨床や研究に向き合う姿勢がみられ、知らないことや興味深い演題も多数あり本当に楽しませていただきました。
井上幸次教授主催での最後の同門会とのことで、長い間鳥取大学を支えてこられ、 臨床や研究に取り組んでこられた事が伝わってくるような講演会でした。今後も鳥取での講演会の際には参加させていただけたら嬉しく思います。

市岡昇


第38回鳥取県眼科学術講演会に参加いたしました。神経眼科領域や医療器具開発の講演など、趣の異なる講演が多く非常に勉強になりました。
島根大学からは、私と、原先生・児玉先生・市岡先生が演者として参加しました。私は、血流を観察することができたRubeosis iridisの1例を報告させていただきました。
特別講演では三重大学眼科学教授近藤峰生先生の講演で、新専門医制度についてと、さまざまな網膜疾患をクイズ形式でご教授いただきました。 眼虚血症候群・マクテル2型・ERM foveoschisisや偽円孔・萎縮型加齢黄斑変性・放射線網膜症・近視眼のMEWDS・肝がん患者のビタミンA欠乏による病盲・ 良性リンパ病変といった疾患をご紹介いただきました。医局で市岡先生とクイズの答えを相談していましたが、なかなか難しかったです。非常に勉強になりました。
とても有意義な時間になりました。来年もぜひ参加かせていただきたいです。

石田晃子


 鳥取大学 井上幸次教授          三重大学近藤峰生教授





     
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