髙柳佑士先生が最後のカンファレンス出席でした

2022年3月14日 髙柳佑士先生が最後のカンファレンス出席でした
髙柳先生の島根大学勤務が今週いっぱいとなりました。 最後の月曜日カンファレンス出席でしたので,みんなで花束と寄せ書きの色紙を渡しました。 髙柳先生は,小児血管外科からの転科組です。眼科に入局した際には, 診療科や大学の文化の違いに戸惑ったと思いますが,この2年間で猛勉強をして, すっかり眼科医になったと思います。手術に関しても,白内障手術はあっという間に上手になり, 緑内障手術や硝子体手術を手がけるようになりました。論文についても, ファーストオーサー論文5本を含む8本の著者となり,昨年度の医学部若手研究者の表彰も受けました。 また,この間に医学部の学生2人の研究指導を行って,彼らが研究会で発表し,論文執筆を開始する段階になっています。 大変に実りの多い2年間の研修だったと思います。 4月からは,元々研修を行っていた聖隷浜松病院に戻って, 尾花明先生の指導の下,硝子体手術を中心に学ぶ事になっています。 先生の益々の活躍を期待します。

谷戸正樹




     
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