日本酸化ストレス学会2022年度学術賞を頂きました

日本酸化ストレス学会2022年度学術賞を頂きました。
2022年5月25日・26日の両日で第75回日本酸化ストレス学会が開催されています。 今年は、筑波大学の松井裕史先生が会長を担当されていますが、残念ながら現地開催はかなわず完全リモート開催となりました。 本会には,顕著な功績があった研究者を対象とした学会賞と、今後顕著な業績が期待される研究者を対象とした学術賞がありますが、 会期中の代議員会で後者に選出して頂きました。歴代の受賞者の先生を見ますと、酸化ストレス研究の最先端にいらっしゃる先生方ばかりです。 臨床家である私を選んで頂けたことに対して感謝すると共に、本学会の懐の深さを感じます。 これまでの研究で、酸化ストレスが緑内障の発症や進行に関わっていることの証拠や臨床の場で利用できる測定方法が揃ってきました。 今後も、疾患予防や治療に生かせるよう、研究を続けていきたいと思います。

谷戸正樹



     
ページのトップへ戻る