島根大学医学部眼科学講座

NYC絵日記　その①

2023.06.13～

1日目
The 1-st International Congress on Far-UVC Science and Technologyという学会でアメリカのニューヨークに来ています． 眼科の学会，というよりは遠紫外線についての学会です．
羽田を午前11時に出発し，現地の正午過ぎくらいに到着しました．13時間のフライトです． ・・・寝れませんでした．機内で良かったことといえば，隣が空席だったこと，トップガン：マーベリックが観れたことです．
到着してホテルへ移動，その日は学会前日でしたので，一休みし， 立派そうな橋（George Washington Bridgeでした）があったので， 夕飯のついでに海津先生と歩きましたが，気付けば2時間くらい歩いていました． 地元の人の話では片道1マイルくらいらしいです．橋の真ん中にニューヨークとニュージャージーの境目がありました．







2日目
目の前にStephen L Trokel 先生が座りました．1987年に初めて人にLASIKをした先生です．（僕が生まれる前です） 超有名人． 流れでColumbia大学の中を案内していただきました．
眼科部門はそれだけで建物が2-３棟あり，古くからの建物が増改築を繰り返されており（島根大学の方が綺麗は綺麗です） ものすごくデカい病院でした．眼科医50-60人くらいかなって言ってました．(研究専門の人も含めて，です) ちょうど昼時で閑散．患者さんは少なめ． 驚いたことに様々な建物が地下通路で繋がっています．色んなものを運ぶのに運搬車が爆走してました．島根じゃ考えられませんね！
さて，今は午後のセッションも半ばですが，今は日本時間で午前4時，眠気が襲ってきました．

NYC絵日記は明日以降も機会があれば更新しようと思います．それでは．

杉原　一暢