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 医局ニュース 平成29年度
平成29年度の医局ニュースです。

 

医局ニュース 平成19年度  2007年11月-2008年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成20年度  2008年4月-2009年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成21年度  2009年4月-2010年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成22年度  2010年4月-2011年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成23年度  2011年4月-2012年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成24年度  2012年4月-2013年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成25年度  2013年4月-2014年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成26年度  2014年4月-2015年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成27年度  2015年4月-2016年3月までの医局ニュースです

医局ニュース 平成28年度  2016年4月-2017年3月までの医局ニュースです



高松市歯科医師会 医療安全講習会 2017年12月13日

 2017年度(公社)高松市歯科医師会 医療安全講習会の講師に、香川県立中央病院古木良彦部長、助川信太郎医長らと御召喚を頂きました。
 われわれ歯科診療の日々の診療において“歯科診療時に起こる、または起こりうる”患者さんのさまざまな変化や医療事故やトラブルは誰しもが避けて通りたいものです。日々の医療従事者連携や、もしもの時に備える日頃からの準備と繰り返しの確認がとても重要です。
 そこで今回の講演では、参加頂く先生方はもちろん、歯科衛生士などスタッフの方々の日常臨床の一助となれるよう、より臨床的な具体例を挙げてセミナーを主幹させて頂きました。150名近い非常に多くの参加をいただき大変熱気に帯びた医療安全講習会となりました。
 このような機会を頂き、梅村謙二会長先生はじめ(公社)高松市歯科医師会の先生方、当科関根浄治教授に深く御礼申し上げます。
                         (コメント:講師 管野貴浩)

I.O.R.特別学術講演会・東京2017 2017年12月10日

 Institute for Oral Reconstruction:I.O.R.の特別学術講演会に関根浄治教授とともに御召喚頂き、講演の機会を頂きました。100名を越す熱気に溢れた超満員の講演会会場は超一流の歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士さんや業者さん方の参加があり、最先端の歯科医療の実践とシステム構築についての学術講演と情報交換、意見交換と新しい医療者の方々との出会いの場となりました。
 関根教授からわれわれの口腔がんや口腔粘膜疾患に纏わる最新の臨床と研究について、またわたくしからは、最新の顎骨再建と再生治療についての臨床と研究について講演させていただき盛況いただきました。また福岡でご開業される築山鉄平先生がご登壇され、医療と歯科医療の近未来の現実の客観的エビデンス、歯科の未来像と未来型歯科治療実践モデル構築の重要性と取り組みをご講演されました。わたくしと大学卒業が同期の先生から、世界的視野からの実に建設的な貴重な学術知見の連続で有り、大変勉強になりました。
 今後も常に迫り来る近未来の医療歯科医療の現状を把握見据え、患者さんがたへ安心安全な口腔顎顔面外科医療の提供に努めて参りたいと思います。この様な機会を与えてくださった IO R竹下主宰をはじめ多くの先生方、当科関根教授に深謝致します。
                         (コメント:講師 管野貴浩)

第21回顎顔面インプラント学会総会学術集会 2017年12月9-10日

 12月9日,10日に,富山県国際会議場にて開催されました,第21回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会に参加して参りました.
 今回は,ポスター討論の中の「予後不良症例」として,「2回法インプラント治療における荷重前の脱落原因に関する検討」というテーマで発表させて頂きました.発表を聞いて下さった他施設の先生や座長の先生からの貴重なご意見・ご質問は大変参考になり,今後の励みとなりました.
 この2日間で,骨造成や再建に関する報告,また広範囲顎骨支持型装置に関するガイドライン策定に向けた取り組み,治療の実際,また歯科衛生士として関わりの大きいものである周術期管理やメインテナンスに関する発表など,多岐に及ぶ内容に触れ,学ぶことができました.
 この度初めてのポスター発表で戸惑う場面も多々ありましたが,関根教授はじめ多くの先生方にご指導を賜り無事終えることができました.本当に有難うございました.今回の貴重な経験を活かし,更に邁進したいと思います.
                     (コメント:歯科衛生士 絲原千映子)


 12月9日、10日に富山で行われた第21回顎顔面インプラント学会に参加しました。北陸は雪のちらつく厳しい寒さでしたが、多くの方が参加され熱い議論が交わされました。
 学会のテーマは「オールデンタルで臨む形態と機能回復〜脳と心の時代における顎顔面インプラント〜」でした。病変の切除から形態再建、インプラント治療を含めた口腔機能再建までの一貫治療の重要性が示され、また普段から関根先生の下で学んでいる、患者さんや御家族への心のサポートについても述べられていました。あらためて島根大学を中心に行っている我々の治療が日本や世界でも最前線であることを実感しました。
 今回「島根県西部における広範囲顎骨支持型装置の現況」のタイトルで発表させていただきましたが、様々なご意見をいただき、今後も島根県の医療に貢できるよう日々研鑽を積む必要があると感じた学会参加となりました。 
               (コメント:長期出張 益田赤十字病院 恒松晃司)


 富山にて開催された上記第21回顎顔面インプラント学会学術集会にて、広範囲顎骨支持型装置(いわゆる保険適応の顎骨再建インプラント治療)の診療ガイドライン作成に向けてのワークショップの演者に召喚頂き講演発表して参りました。
 この広範囲顎骨支持型装置による顎骨再建インプラント治療は、2012年に新たに保険診療に組み入れられ、多くの患者さん方の機能と形態回復治療に寄与しており、われわれも沢山の患者さんの治療に適応応用されて頂いています。本年5月に学会にガイドライン作成委員会が立ち上がり、その作成委員に任命頂き今日まで準備を進めて参りました。ガイドライン作成までにはなお多くの検討課題と準備が必要ですが、これらを建設的集中的に討議出来た大変有意義な機会となりました。
 今後もエビデンスに則った良い顎顔面インプラント治療を提供できますよう精進して参ります。この様な機会を与えて下さった、大会長野口誠富山大学教授、顎顔面インプラント学会の先生方、当科関根浄治教授に深謝致します。
                          (コメント:講師 管野貴浩)

 12月9,10日に富山国際会議場にて行われた第21回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会、PPIS(Pan Pacific Implant Society) Winter Meeting 2017 in TOYAMAに参加いたしました。
 わたしは、”Feasibility of a Novel Modified Stent in Computer-Guided Dynamic Implant Surgery” として、PPIS Poster sessionで発表しました。
 学会では実臨床に直結する内容がたくさんありましたが、なかでも当科で多く行っている広範囲顎骨指示型装置についての内容は興味深いものでした。外に出て他の施設の様子や考え方に触れ、学会や日本、世界の流れを感じ、技術や知識をアップデートすることが重要だと改めて感じました。
 富山は初めてで話題の北陸新幹線に乗ることができました。行ったことのない土地に行けるのも学会の醍醐味だなと思います。機会をくださりありがとうございました。
                         (コメント:助教 吉野 綾)

雲南歯科医師会 講演会 2017年12月8日

 2017年12月9日 雲南歯科医師会にて講演の機会をいただきました.
 “歯・顎骨の痛みについて”のタイトルで非歯原性歯痛や顔面痛さらに急性期に診断の困難な骨炎,骨髄炎に関して,最近経験した症例を供覧しながら概説しました.またあわせてARONJについても触れ,特に侵襲的外科処置の際に,リスク因子の確認が重要であることをお伝えしました.
 講演後さらには懇親会でもさまざまな質問をいただき,痛みを訴えて受診される患者さんの診断と治療は難しく,どの先生も悩まれた経験がおありであることを改めて感じました.
 このような機会を与えていただきました雲南歯科医師会の先生方,関係の方々に感謝申し上げます.ありがとうございました.
                (コメント:長期出張 松江市立病院 成相義樹)

益田赤十字病院での研修 2017年12月8日

 12月4日〜12月8日までの一週間、外部研修の一貫として益田赤十字病院にて研修させて頂きました。
 恒松先生、市山先生、レベルの高い歯科衛生士さんの下で外来診察、外来手術及び手術室での白板症切除術や埋伏智歯抜歯、病棟でのVE、口腔ケアなど見学及びアシストさせて頂きました。診療の流れだけでなく、島根県西部地区、益田市・鹿足郡の医療を支える病院歯科の在り方、役割について様々な事を学ばせて頂きました。
  一週間と短い期間でしたが、恒松先生、市山先生、そして歯科衛生士の中尾さん、河野さん、陶山さん大変お世話になりました、ありがとうございました。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 岸本 司)

B4病棟口腔ケア勉強会 2017年12月6日

 12月6日、B4病棟の看護師さんに向けての口腔ケア勉強会を開催しました。
 歯周病と全身疾患との関連、主な口腔ケア用品を使用したケア方法、実際の患者さんへの口腔ケア方法を説明させていただきました。保湿剤の選択方法や使用方法はどのようにすべきかなど、普段の病棟での口腔ケアについての疑問、質問がたくさん寄せられました。
 歯科口腔外科においては歯科医師・歯科衛生士による専門的ケア、病棟においては看護師さんによるケア双方が協力して初めて患者さんの口腔内がより良い状態に保たれると思います。今回の勉強会は私自身も大変勉強になりました。
 今後は他の病棟でも積極的に口腔ケアの勉強会を開催し、患者さんのより良い口腔管理が出来る様、努めて参りたいと思います。
                       (コメント:歯科衛生士 吾郷久美)

WDAI 第4回定例会 2017年12月3日

 2017年12月3日 ストローマン・ジャパン株式会社東京セミナールームにて開催された、WDAI第4回定例会に参加してきました。前回の定例会時に、僭越ながら理事にご推薦いただき、メンバーに加えていただきました。
 午前の教育講演では、渥美美穂子先生より、インプラント治療の歴史から補綴、外科治療における変遷とこれからの課題についてご講演があり、小川真理子先生からはDigital solution for Dentistryの描く近未来、CAD/CAMや光学印象、これから期待される技術についてのご講演がありました。
 午後の特別講演では、明海大学歯学部教授嶋田淳先生より、”インプラント外科処置の基本手技と上達のための「コツ」”として、切開、FLAP剥離から縫合、上顎洞へのアプローチなど、実際の器具の紹介や手技のポイントなどをご教示いただきました。東京医科歯科大学講師立川敬子先生にご指導いただきながら、ともに座長を務めさせていただきました。大変貴重な経験となりました。
 ご高名な先生方が気さくにお話をしてくださり、この中に身をおいても恥ずかしくないよう成長しなければ、と感じました。
 機会をくださったWDAI会長柳井智恵先生はじめ執行部、理事の先生方、またストローマン・ジャパン株式会社のみなさまに、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
                         (コメント:助教 吉野 綾)

平成29年度島根県歯科医学会 2017年12月3日

 12月3日、島根県歯科医学会に参加して参りました。益田・浜田の医局員3名は、浜田市の島根県歯科医師会西部会館にて参加致しました。
 関根教授の口腔がんに関する講演では、われわれ歯科医師による口腔がん治療について、歯科医師だからこそできる口腔がんの発見について、また、現在の日本における問題点など、非常にインパクトある画像や動画の数々で、参加された皆様の眼差しは終始真剣そのものでありました。
 かかりつけ歯科医院での細胞診、その実習も行なわれ、実際の手技についてたくさんのご質問を頂き大盛況となりました。
 来年2月には、益田・浜田地区でも口腔がん検診が開催されます。県民の皆様、また医療関係者の皆様に、少しでも広く口腔がんについて感心を持って頂けるよう、準備して参ります。
              (コメント:長期出張 浜田医療センター 小池尚史)


 こんにちは.
 12月3日に県歯科医師会館で開催された平成29年度島根県歯科医学会に参加しました.
 午前は宝田先生のデンタルケアと筋力の講演に続き,関根先生より口腔がんについて症例を交えながらいかに早期発見が重要なのかについて熱い講演がありました.その後,細胞診の実習を参加の先生方におこなっていただきました.
 午後,私は当科での障害者歯科治療の現状と課題について発表し,一人でも多くの先生方に障害者の患者さんと触れていただきたいとの願いを伝えました.
 今回,障害者歯科治療についての発表の機会をいただき,関根先生はじめ歯科医師会の先生方,職員の方々に深く御礼申し上げます.
                       (コメント:歯科医員 服部政義)


 12月3日、島根県歯科医師会館、島根県歯科医師会西部会館にて開催された平成29年島根県歯科医学会に参加しました。 当講座関根浄治教授が、口腔がんの見つけ方から当講座で行っている口腔癌の一貫治療、口腔細胞診についてご講演され、その後に、
恒松先生、小池先生、私で、西部会館にて歯科医師会の先生方へ実物のプレパラートと綿棒を用いて、かかりつけ歯科で行う口腔細胞診の実習を行いました。西部地区の歯科医師会の先生方にも多数ご参加頂きましたが、皆さん大変興味を持っておられ、多数のご質問も頂きました。これを機会に、かかりつけ歯科医院から口腔癌の早期発見に取り組んで頂く機会になればと思います。
 午後からの一般講演では、当講座服部政義先生が「島根大学医学部付属病院における障害者歯科治療の現状と課題」について発表され、関連病院からは、松江市立病院歯科口腔外科部長・成相義樹先生が、「根治手術前に開窓療法を施行した顎骨病変の1例」を発表されました。いずれも興味ある内容で、大変勉強になりました。
 来年の2月3日には浜田市、2月4日には益田市でも無料口腔がん検診を予定しており、多くの市民の皆様にご参加いただけるよう今後も口腔癌の早期発見、早期治療に努めていきたいと思います。
 今回このような機会を与えてくださいました島根県歯科医師会会長 渡邊公人先生と会員に先生方ならびに当講座教授関根浄治先生に感謝致します。また、細胞診実習にご協力頂きました島根県歯科医師会の方々、医局の先生方、島根県歯科医師会の先生方に感謝致します。
              (コメント:長期出張 益田赤十字病院 市山友子)


 平成29年度島根県歯科医学会に出席して参りました.
 午前中は,関根浄治教授の口腔がんについてのご講演でした.口腔がんの見方・考え方と禁忌について短時間で濃縮した内容で歯科医療の現場に即役立つ内容のご講演でした.教授ご講演後に,参加された会員の先生方・スタッフの皆さまに,かかりつけ歯科医院で行われています口腔細胞診の実習を行い,スライドガラスを用いた検体作製のコツについてお伝えしました.
 午後は,一般講演で,当講座・服部政義先生の演題「島根大学医学部医学部附属病院における障害者歯科治療の現状と課題」でした.当講座における新しい分野の紹介も兼ねての発表でした.
 また,関連病院より松江市立病院歯科口腔外科部長・成相義樹先生は演題名「根治手術前に開窓療法を施行した顎骨嚢胞性病変の1例」を発表されました.興味ある内容のご発表でした.
 今回の島根県歯科医学会は,多くの意味で学びを得た学術集会でした.参加の機会を与えていただきました島根県歯科医師会会長 渡邊公人先生と会員の先生方ならびに当講座教授 関根浄治先生に深謝いたします.また,細胞診実習に協力頂きました医局の先生方,たいへんありがとうございました.
       (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章,助教 秀島克巳)


 12月3日,平成29年度 島根県歯科医学会が島根県歯科医師会館にて開催されました.
 私は“根治手術前に開窓療法を施行した顎骨嚢胞聖病変の1例”の演題で,午後から会員発表を行い開窓療法の有用性をお話ししました.
 午前中には関根教授から口腔がん研修として,講義ならびに細胞診の実習がありました.口腔癌は患者さんの気づきから専門医療機関受診までの期間が長い症例もあり,口腔がん発見の最前線に立つ歯科医師会の先生方へむけ,その責務を確認するとともに注意喚起する機会となりました.実習では細胞診の採取方法,検体の取り扱いについて
秀島先生から解説がありました.
 この機会が,口腔病変のマネージメントの向上につながれば,と考えます.
 発表にあたり,ご支援いただきました先生方,関係のみなさまに感謝申し上げます.
                (コメント:長期出張 松江市立病院 成相義樹)

関根教授による咬合の勉強会 2017年12月2日

 本日は、関根先生と医局員で咬合の勉強会を開催しました。
 咬合調整は奥が深く、この数時間だけではとても理解したとは言えない現状ですが、目から鱗というか、この先、気の遠くなるほどの数の壁が存在しているはずですが、ほんの少しだけでもブレークスルーした気持ちになった(気持ちにならせてもらった??)、有意義な時間でした。
                   (コメント:歯科医員 阿久津純一)


 関根先生に咬合についてご指導いただきました。フェイスボウトランスファー、バイトの取り方、マウントの仕方など、臨床の合間に、断片的にご指導いただいていた内容でしたが、まとめて流れを教えていただきました。実際の模型で咬合調整をしました。
 口腔外科でも顎補綴などはより咬合・咀嚼の機能再建を行って行かなければなりません。歯科医師として咬合・咀嚼のプロフェッショナルとなるべく自己研鑽を続け、医局理念である「継続的な医療技術の向上と質の改善に努める」を実践していきたいと思いました。
                    (コメント:歯科医員 大熊里依)

平成29年度 出雲NST研修会 2017年12月2日

 12月2日、出雲NST研修会@当院だんだんに参加してまいりました。
 管野貴浩講師のご講演、「口腔からの栄養摂取のための口腔ケア管理」を拝講し、口腔と全身の関係性、周術期の歯科的介入について、また味覚異常・味覚障害について学びました。
 学生時代のときから口腔と全身の関係性については何度か授業で聞いてきましたが、関節リウマチと歯周病の関連性については初めて伺い、見識が広がりました。またNSTの一員として、歯科的立場から継続して発信していく必要性も強く感じました。
 今回研修会の運営に携われた関係者の方々、ご講演頂きました管野貴浩講師に深謝いたします。
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)


      平成29年度出雲NST研修会〜めざせ!知識・技術のレベルアップ!

 本日12月2日(土)、終日にて島根大学医学部附属病院3Fだんだんにおいて開催された、今年度の出雲NST研修会に教育講演演者として御召喚いただきました。
 今回は、"口腔からの栄養摂取のための口腔ケア管理"をテーマに、周術期口腔ケアについて、その仕組み、当院での取り組み、そして多職種から構成されるNSTの方々に知っていただきたい"口腔マネージメントの大切さ"について講演させていただきました。さらに近年のトピックスの一つでもある、味覚障害についても少々触れさせていただきました。
 NSTの特長である"多職種"からなるチーム構成が強く反映され、栄養士さん、看護師さん、認定看護師さん、薬剤師さんからなど、医師・歯科医師以外にも多くの先生方からの講演やまた質疑応答が活発になされており、患者さん方の栄養管理の重要性について大変勉強になる終日の研修会でありました。
 今後も島根大学医学部附属病院や地域NST活動に、"口腔の専門家"として継続してお役に立てましたら幸いです。
 今回このような機会を与えて下さった当院NSTの皆さま、また出雲NST研修会代表、当院NST栄養サポートセンター長 矢野彰三先生、当科主任関根浄治教授に深謝いたします。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

第6回島根ドライマウス研究会 2017年11月30日

 11月29日、ビッグハート出雲にて第6回島根ドライマウス研究会が開催されました。
 井上昌樹主任(当院薬剤部)より「薬剤性の味覚障害について」、管野貴浩講師(当科)より「味覚異常の診断とその対策」というテーマでご講演頂きました。
 口腔乾燥や味覚異常、味覚障害といった副作用を有する薬剤は多いこと、また全身的な既往を有する患者さんが増加傾向にある背景からも、臨床の現場ではその対応が求められています。また味覚に関する学術的知見も、ここ最近変わってきており、アップデートしていく必要性があります。
 味覚異常、味覚障害はつい軽視されやすい事象ですが、潜在的な患者さんも含め、感度高く臨床に励みたいと思います。
 今回主催頂きましたキッセイ薬品工業株式会社、ノーベルファーマ株式会社の関係者の方々、座長を務められた関根教授、ご講演頂きました井上主任、管野講師に深謝いたします。ありがとうございました。
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)


 本日、出雲市駅前ビッグハート出雲にて上記研究会が開催され、特別講演演者に召喚いただきました。
 今回のテーマは「味覚障害」であり、薬剤部主任井上先生の薬剤性味覚障害に関するご講演に引き続き、「味覚障害の診断とその対策」として講演をさせて頂きました。
 "味覚"は、食育基本に制定されるように、幼少期からの食育にとって大切であり、また全身や局所の多種様々な疾患と関連して発症することが多く、近年患者数の増加と多くの研究がなされるわれわれ口腔を専門とする歯 科医師にはトピックスであります。味覚異常や味覚障害でお困りの多くの患者さん方へ、歯科医師、口腔外科医として多角的な視野を持って診断と治療に当たらせて頂けましらと思います。
 このような機会を与えて下さった、オーガナイザーである、キッセイ薬品工業(株)、ノーベルファーマ(株)の方々、当科関根浄治教授に深謝いたします。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

郷田先生 ご来雲 2017年11月28日

 先般開催されました口腔がん検診に合わせて、香川大学医学部附属病院病理診断科・病理部の郷田先生が当講座にお見えになりました。 実際の手術現場を見学頂き、検体の採取から病理部への提出までご一緒させて頂きました。夕方のカンファレンスにて、関根教授、郷田先生より検体の扱いからオペレーターに求められている種々のことを学び、非常に勉強になりました。患者のこと、ご家族のこと、医療従事者のことを思いやってはじめて医療が成り立つことを再認識しました。 またご来雲される日を医局員一同お待ちしております。
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)

第3回JADT総会・学術大会 2017年11月26日

 11月26日に開催されました第3回日本顎顔面再建先進デジタルテクノロジー学会総会・学術大会に参加し、2演題口演発表致しました。
 参加者は60名程度で大きな学会ではありませんが、普段行っているCT・MRI検査だけでなく様々な画像解析処理を行うことで、軟組織の形態や性状の評価方法が討論されます。他大学の取り組みを垣間見ることができ、エピテーゼの作成では、表情の解析を行うことで安静時と動作時の3D模型を何パターンも作成し、最も安定するエピテーゼ形態を検討するなど、目からウロコではないですが、本当に勉強になる学会です。
 われわれ口腔外科医の取り扱う頭頸部領域の疾患は、顎顔面骨の複雑な解剖学的構造に加え、さらに複雑な表情筋の運動をも考慮した治療計画が必須となります。主観的評価だけでなく客観的評価も行い、より良い治療を提供できるよう邁進したいと思います。
 学会参加にあたり、ご指導いただきました関根教授、管野講師、医局の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 関根教授をはじめ、不在期間に医局を支えていただいた医局の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
                         (コメント:助教 狩野正明)

2017年度松江地区口腔がん集団検診 2017年11月25日

 11月25日、松江市立病院外来にて松江地区の口腔がん検診を開催いたしました。
 当日は寒かったものの、天候には恵まれ、445名のもの方々に受検いただきました。昨年から2回目の開催でしたが、受検された方から、昨年もきました、と言っていただいたり、さらには感謝の言葉をいただくこともあり、今後も継続していく気持ちを強くしました。
 本年度は島根県の後援をいただく初めの年度であり、来年2月には浜田、益田地区でも開催の予定です。島根大学医学部歯科口腔外科学講座と関連病院で口腔がんの早期発見と口腔がんの存在の周知に貢献していきたいと考えます。
 松江地区での開催にあたり、後援、協賛をいただきました関係機関、準備から当日の運営、片付けまでお手伝いいただきました、松江市立病院のスタッフのみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
                (コメント:長期出張 松江市立病院 成相義樹)

 昨年より松江市で行っています無料口腔がん集団検診を主催・松江市立病院、共催・島根大学医学部歯科口腔外科学講座で行いました。今年度より、島根大学医学部歯科口腔外科学講座が行います口腔がん検診は、正式に島根県の後援の下に開催されました。場所は、松江市立病院の1階外来で総受検者は計446名で、検診担当医は日本口腔外科学会の指導医,専門医ならびに認定医の資格を有する医局員、また関連病院の先生が担当し、頸部〜口腔内の診察をし、要検査の受検者には細胞診検査の液状化検体細胞診(LBC法)を全受検者の約1割に行いました。
 昨年同様に、松江市立病院病院長の紀川純三先生には多大なるご協力を頂きまして大変感謝いたしております。また、会場の準備、設営〜検診実務におきましても松江市立病院スタッフの方々にご協力いただきまして大変感謝しております。
 今回の検診も、関根浄治教授をはじめ、医局および関連病院の先生方とスタッフの皆様におきましても準備の段階よりご指導、ご協力を賜り感謝致します.
 また、香川大学医学部附属病院病理診断科・病理部の郷田衛先生には,11月18日の福岡での日本臨床細胞学会より連続の今回計3回に渡り同講座が行います口腔がん検診にご参加,ご協力をいただきました。ご多忙のスケジュールの中、遠方よりご協力をいただき、大変感謝いたしております。
 今年度、当講座が行います無料の口腔がん検診は、年が明け2月3日(土)に浜田地区と2月4日(日)に益田地区で行う予定です。島根県西部地区で初めて開催となります。
 皆様、この機会に是非口腔がん検診を受検いただきますようお願いします。
       (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章、助教 秀島克巳)

2017年度出雲地区口腔がん集団検診 2017年11月23日

 本年、3回目となる出雲市口腔がん検診を行いました。
 今年は例年とは異なり、「島根県」の後援を正式に受けたもので、関根教授がこれまで活動されてきた口腔がんの市民への啓発、行政へのアプローチを根気よく行ってきたことがようやく形となり、今回の検診が実現しました。
 受験者数は500名もの市民の方にお越しいただくことができ、受験者の中には松江市のがん検診に参加できないから出雲市の検診に来られた方もおられました。
 準備の段階からご協力いただいた出雲市役所の方々、また、検診機材の準備にお力添えいただいた中国文教の方々に深謝いたします。本当に多くの方々に支えられた検診でした。
 口腔がんの早期発見のみならず、口腔がんを県民の方々に周知頂くためにも、本年は松江、浜田、益田でも今後検診を予定しています。
 市民の皆様により多くご参加いただけるよう引き続き医局をあげて取り組んでいく必要がると強く感じました。
                        (コメント:助教 狩野正明)


 2017年11月23日(木曜日・勤労感謝の日)、出雲市役所・くにびき大ホールにおきまして、当講座主催の無料口腔がん集団検診を開催いたしました。
 今年度より島根県の後援の下に開催することとなりました。2015年度に開催以来、今年で3回目になります。
 今回の受検者は500名で、検診担当医は、社団法人日本口腔外科学会の認定医以上の資格を有する医師が担当し口腔内の診察を行いました。細胞診検査は、日本ベクトン・デッキンソン株式会社のLBC法で45名の受検者に行いました。今年度は、今回の出雲市に続き、11月25日に松江地区、2月3日(浜田)と2月4日(益田地区)を予定しております。この機会に是非受検下さい。
 この検診につきまして、準備・設営から検診業務までご協力をいただいた出雲市役所健康増進課の皆さま、会場設営・物品搬入にご協力をいただいた恵雲会の皆さま、医局、関連病院の先生方、スタッフの皆様方、今回も昨年同様にお力添えいただきました香川大学医学部附属病院病理診断科・病理部の郷田衛先生に感謝いたします。また、歯科恒松医院院長恒松克己先生には、今回もご協力いただき、深く感謝申し上げます。
 皆様ありがとうございました。
                        (コメント:助教 秀島克巳)

第56回 日本臨床細胞学会秋期大会 2017年11月18日-19日

 11月18日、19日に福岡国際会議場で開催された第56回日本臨床細胞学会秋季大会に参加しました。当講座からは学会発表(ポスターセッション)とともに口腔がん集団検診を開催させていただきました。18日に行われたポスターセッションには関根浄治教授、
秀島克巳先生、渡邊正章先生と共に私もポスター発表を行いました。
 関根浄治教授の「Diagnostic agreement and accuracy of oral cancer cytology」、
渡邊正章先生の「口腔がん集団検診における偽陽性症例の検討」の2演題がポスター優秀演題賞を受賞されました。私は「細胞診にて早期切除し得た下口唇上皮内癌の1例」演題で発表させていただき、発表では多くのご質問を頂き、有用な検討と情報交換を行うことができました。
 また、香川大学医学部病理学講座から今回の口腔がん検診にスタッフとしてご協力いただいた細胞検査士の郷田 衛先生も「当院における口腔細胞診の偽陽性症例(class3)の細胞学検討」の演題名でポスター賞を受賞されました。
 先生方の発表を拝見し、リサーチマインドを持ち日々の臨床に取り組んでいきたいと思いました。
 また、1日目の要望講演では、関根浄治教授が「臨床医からみた口腔細胞診の重要性について」のテーマで講演をされ、会場にて活発な討論が行われました。2日目には「口腔細胞診SILを判定するために」をテーマにシンポジウムが開催され、
秀島克巳先生と九州歯科大学口腔病態病理学講座の矢田直美先生が座長をされました。あらためて境界病変の診断の難しさを感じた講演でした。
 1日目の午後からは当講座主催で口腔がん検診を開催させていただきました。今回行った検診は、口腔がんの啓蒙を目的に学会に参加された方を対象として開催させていただきました。152名もの多くの方々に受検を頂き、今回の開催主旨にご理解いただいた多くの皆様から労いの言葉もいただきました。受検いただきました皆様、ありがとうございました。
 このような素晴らしい機会をいただきました、大会長の加来恒壽先生、協賛をいただきましたBDの皆さま、そして検診実施に際して準備からご尽力頂いたコングレの
皆様、当講座関根浄治教授、郷田先生、医局員の先生方に深く御礼を申し上げます。今週からは出雲、松江の口腔がん検診が開始となり、来年の2月には当院と浜田医療センターで口腔がん検診を予定しております。今後も口腔がんの早期発見、早期治療に努めていきたいと思います。
 郷田先生、今週もよろしくお願いします!出雲でお待ちしています!
            (コメント:長期出張 益田赤十字病院 市山友子)


 このたび11月18-19日,福岡国際会議場で開催されました第56回日本臨床細胞学会秋期大会に出席しました.
 学会初日(11月18日)は,ポスターセッション5題と関根教授の要望講演でした.ポスターでは,関根教授は,ベセスダシステムにおけるSIL症例の検討そして,細胞診における正診率に関する発表を,秀島先生は今年五月に大阪で行われました臨床細胞学会において初めての試みであります口腔がん検診について,それぞれご発表をなさいました.私は島根県で行ってきた口腔がんの集団検診における疑陽性症例を従来法とLBC法とで比較検討するという内容での発表でした.
 口腔の細胞診では,疑陽性に関する診断クライテリアの確立が望まれるということ,特に近年普及してきましたLBCでの診断基準についてが総点の的になっていたように感じました.当講座ポスターは5演題のうち,下記に示す2演題にポスター優秀演題賞をいただきました.また今回の学会におきまして口腔がん検診を実施(後述)しましたが,ご参加をいただきました香川大学医学部附属病院病理部の郷田衛先生のご発表におかれましても,同賞を受賞なさいましたので,ご報告ならびにお祝い申し上げます.
 ポスターセッションを見てまず感じたことは,口腔セッションの多さです.特に,診断基準が他の領域とは大きく異なる点も多いので,これからもより一層精進が必要性があると思いました.


第56回日本臨床細胞学会秋期大会 ポスター優秀演題賞


<口腔・唾液腺・頭頸部3>
・P-1-133
  口腔がん集団検診における疑陽性症例の検討
   渡邊正章、市山友子、狩野正明、管野貴浩、秀島克巳
・P-1-135
  Diagnostic agreement and accuracy of oral cancer cytology
  関根浄治

<口腔・唾液腺・頭頸部7>
・P-1-148
  当院における口腔細胞診の疑陽性例(class3)の細胞学的検討
  郷田衛、大通清美、宮本加菜、片倉和哉、本山睦美、松永 徹、
  井上耕祐、伊吹英美、石川 亮、香川聖子、門田球一、串田吉生、
  羽場礼次、香月奈穂美、坂東健次


 午後の関根教授の要望講演では,「臨床医から見た口腔細胞診の重要性」というタイトルで,臨床医=口腔外科医としての立場より,細胞診のもつ臨床的意義,特に境界病変に関してご講演をなさいました.細胞診の所見をいかにして,臨床医にfeedbackするのかということが重要ですので,細胞診断を行う側も常にそのことを念頭におかなくてはならないと実感致しました.
 学会2日目(11月19日)は,九州歯科大学口腔病態病理学分野の矢田直美先生とともに,秀島先生が座長を務められたワークショップ「口腔細胞診SILを判定するために」を拝聴致しました.一般開業歯科医,CT,病理の各先生方より,口腔がんの境界病変とされますSILに関する診断,取扱いに関して,議論がなされました.診断基準がまだ明確となっていない,口腔細胞診の今後の課題について活発な議論がなされました.特に実際の細胞像を供覧しながら各々をDiscussionというスライドも多く,私自身非常に勉強になりました.
 今回の学会におきましては,18日午後に学会併催2回目となる口腔がん検診が施行されました.今回は企業展示ブース内(BD展示ブース真横)に検診の会場の場を設けていただきました.全て当日参加のうえ,わずか4時間と短い時間にも関わらず,参加者150名を越える非常に有意義な検診でした.特に対象を一般市民ではなく,本学会参加会員の限定としましたことで,細胞診に携わる全ての方(MD,CTの先生方以外も,企業の方々等)に対して,口腔がんとはどのようなもので,口腔がん検診をどのように実際行っているのかを体験していただく非常に貴重な機会となったと考えております.
 このような素晴らしい機会を設けていただきました大会長の加来恒壽先生,協賛をいただきましたベクトン・ディッキンソンの皆さま,そして検診実施に際して会場の準備〜設営〜運営に関してお世話になりました藤本様をはじめ株式会社コングレ九州支社の皆様,そして,非常にご多忙の中,検診実務をご担当いただきました関根教授をはじめ医局員の先生方にこの場をお借りして深く御礼を申し上げます.
 また本検診におきましては,香川大学医学部附属病院病理部より郷田衛先生,そして飯塚病院中央検査部形態検査室より川嶋大輔先生にそれぞれ検診に御参加をいただきました.両先生方には,ご自身のご発表もあり,大変お忙しい中検診に御参加を下さり,感謝をの意を表します.また郷田衛先生におかれましたは,次週出雲市と松江市での口腔がん検診にも応援に来ていただくこととなりますので,併せて御礼を申し上げます.
 本検診を通じて,口腔がん検診がより全国に発信,普及にできますことを心よりお祈り申し上げます.
                (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)


 このたび11月18-19日,福岡国際会議場で開催された第56回日本臨床細胞学会秋期大会に参加・出席しました. 学会初日(11月18日)は,口腔・唾液腺・頭頸部のセッションに一般演題(示説発表)5題と関根浄治教授の要望講演がありました.一般演題(示説発表)午前の部では,私が「第 58 回日本臨床細胞学会総会・学術集会でおこなった口腔がん検診の結果報告」を, 次に「口腔がん集団検診における疑陽性症例の検討」を渡邊正章先生,関根浄治教授は「口腔細胞診におけるベセスダシステム SIL の取扱いに関する検討」 と 「Diagnostic agreement and accuracy of oral cancer cytology.」の2演題を発表され当講座で4演題連続の発表でした.また午後の部には,市山友子先生の「細胞診にて早期切除し得た下口唇上皮内癌の1例」の発表がありました.
 当講座からの示説発表のうち,渡邊正章先生発表の「口腔がん集団検診における疑陽性症例の検討」と関根浄治教授発表「Diagnostic agreement and accuracy of oral cancer cytology.」の2演題でポスター優秀演題賞を受賞されました.さらに今回も口腔がん検診に協力いただいた香川大学医学部附属病院病理部 郷田 衛先生の「当院における口腔細胞診(class3)の細胞学的検討」も同賞を受賞されました.
 午後は,関根教授の要望講演「臨床医から見た口腔細胞診の重要性」でした.PMDSの研究に関してのお話しはいつものように鋭い講演内容でした.
 学会2日目(11月19日午前)は,九州歯科大学口腔病態病理学分野の矢田直美先生と私(秀島)が座長でワークショップ「口腔細胞診SILを判定するために」でした.一般開業歯科医,CT,病理の各先生方より,口腔がんの境界病変とされますSILに関する診断,取扱いに関し発表されました.境界病変のSILに関しては,口腔細胞診の大きな課題と思いました.
 本学会におきましても18日午後に,第 58 回日本臨床細胞学会総会・学術集会(春季大会・大阪)同様に会場内で無料の口腔がん検診を当講座で共催いたしました. 日本ベクトン・デッキンソン株式会社に協賛をいただきました.今回は企業展示ブース内(BD展示ブース真横)で大きなスペースに十分な口腔がん検診会場を設営いただきました.当日申し込みにもかかわらず検診時間4時間に受検者数は150名を超えました. 学会参加された先生方,企業展示関係者の皆さまに,島根大学医学部歯科口腔外科学講座の口腔がん検診に対する熱意と口腔がんの重要性が伝わったと思います.今回もこの機会を与えていただきました第56回 日本臨床細胞学会秋期大会会長 加来恒壽先生, また協賛いただきました日本ベクトン・デッキンソン株式会社の皆さま,運営事務局の皆さまにたいへんお世話になりました.心より感謝申し上げます.
 これまでに学会発表は行っていますが,ポスター優秀演題賞を複数の先生方が受賞された記憶はありません.これを機に今後も益々発展するよう励みます.今回の学会参加に関しましてご協力いただきました医局のみなさま,またこの様な機会を与えて下さいました関根浄治教授に感謝いたします.
                              (助教 秀島克巳)

2nd Takao Forum of OMFS 2017年11月17日-19日

 現在私は、関根浄治教授とともに台湾第2の都市高雄で開催されている国際口腔顎顔面外科フォーラムに来ております。
 11月17日(金)から19日(日)までの3日間、高雄医科大学口腔顎顔面外科の主任であるProf. Edward Chengchuan Koを大会長に開催され、学術講演に召喚いただきました。国際フォーラムとあって、われわれ日本をはじめ台湾、香港、 シンガポール、マレーシア、タイなど多くの海外からの第一線の臨床家であるわれわれ口腔顎顔面外科医、耳鼻咽喉科頭頸部外科医らが集い、3日間にわたり活発な討論を含めて最新の学術知見を学び、そして学術交流が図れ、大変勉強になる有益な国際フォーラムとなりました。
 学会2日目、3日目に、わたしは顎顔面外傷治療としてわれわれの最も得意とする"眼窩外傷再建"と"下顎骨関節突起骨折治療"について最新の低侵襲手術治療について講演させていただき、有用な討論と知見交換が行えまし た。また関根教授の御講演された口腔がん治療、前がん病変に関するあらたな知見についても多くの意見が寄せられ、盛況をいただきました。
 今後も常に最新の医学歯学知見のアップデート学習を継続し、また国際学術交流の大切さを学ぶことのできた充実した台湾での日々でありました。
 今回このような機会を与えて下さった学会関係者、運営委員の方々また当科主任関根浄治教授に深謝いたしますとともに、留守を預かってくれた医局員に感謝します。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

第35回頭蓋顎顔面外科学会 2017年11月16日-17日


 11月16・17日に福岡にて行われました第35回頭蓋顎顔面外科学会に参加してまいりました。
 ポスター演題でしたが、発表はなかったため、二日間の演題発表をしっかりと拝聴することができました。発表内容は頭頸部領域 の先天疾患や、顎顔面領域の欠損に対する軟・硬再建再建について各種皮弁を用いたり、自家骨・人工骨を使用したりと様々な手技につい て大変勉強になります。美容関係の発表もたくさんあり、特に顔面の輪郭のセッションでは、顔面軟組織の形成がトピックスになっていました。関根教授から義歯による口角形態の改善が可能であることや咬合の付与による印象の違いなど、われわれ歯科領域の重要性についてお話しされた際に、会場の形成外科医には無い発想であり大変注目を浴びました。
 頭蓋顎顔面外科学会は、もともと形成外科専門医取得後のサブスペシャリティとして位置づけられており、形成外科医師を中心とした学会で、会員の90%は形成外科医です。歯科医師は5%程度で矯正医が多く口腔外科からの参加はほとんどありません。
 総会では、形成外科の先生から 歯科医師の評議員の増員が必要であること、また当講座の関根教授からはわれわれ口腔外科からも専門医受験が可能となるように提言されました。頭蓋顎顔面外科学会理事長である山本有平先生からも「歯科医師から熱意のある前向きな意見が出たことが大変うれしい」とコメントされ大変有意義な討論がなされました。
 今後は歯科医師として積極的に参加し、われわれの専門領域である頭頸部外科の知識・技術の向上に役立つ大変良い学会ですので、是非医局員の先生方も会員になり盛り上げていきたいと強く感じました。
 最後になりますが、今回の学会参加にあたり、ご指導いただきました関根教授をはじめ、不在期間に医局を支えていただいた医局の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
                         (コメント:助教 狩野正明)

第65回日本口腔科学会中国・四国地方部会 2017年11月11日

 第65回NPO法人日本口腔科学会 中国・四国地方部会に演者として参加しました。
 演題名は「術前に慢性歯性上顎洞炎の消炎処置を要した左上顎骨・眼窩骨折再建の1例」ということで、当院の救急医療体制も含め口演しました。
 このような場での口演は初めてで、今回の口演に到るまでに関根教授、管野講師はじめ多くの医局の先生方にご指導賜り、大変貴重な経験を得ることができました。誠にありがとうございました。
 今後も学術的な側面と臨床での実践を高め合いながら邁進していく所存です。
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)

松江地区膠原病学習会 2017年11月9日

 こんにちは.
 11月9日に松江保健所で開かれた同保健所主催の松江地区膠原病学習会に参加しました.この学習会は,膠原病の患者さんやご家族の方が対象として療養生活の向上および交流を図ることを目的に開催されています.
 私は,この学習会で,膠原病と口腔粘膜疾患についてお話しさせていただきました.シェーグレン症候群やべチェット病をはじめ膠原病における口腔粘膜疾患の特徴や治療を中心に紹介させていただきました.皆さまからは多くの質問をいただきました.日常生活の歯磨きから歯科治療の悩みなど多岐にわたりました.私にとっても改めて勉強する良い機会になりました.
 今回の学習会へ参加の機会をいただきまして有難うございます.松江保健所の方々,膠原病の患者さんやご家族の方々,当科の関根先生はじめ関係者のみなさんに深く感謝いたします.
                       (コメント:歯科医員 服部政義)

松江市立病院加藤先生 研修修了 2017年11月2日

 10月2日から11月2日の1ヶ月間、島根大学病院で臨床研修を行わせていただきました。島根大学病院歯科口腔外科では月、水、金が手術日となっています。大学病院では手術件数が多く、1日に10症例を超える日も珍しくありません。予定手術時間を大幅に越えてしまうと次の手術開始が遅れ、患者さんやそのご家族に迷惑をかけてしまいす。そのためには手際の良い準備が必要となります。そのためには手術ができる環境を一早く整えることが重要であると感じました。
 大学では手術件数が多いだけでなく、腫瘍や骨切り、インプラントや腸骨移植術といった多彩な症例を経験することができました。大学には高度外傷センターが存在し、顎顔面領域の骨折症例の多さに驚きました。私が研修している期間にもドクターヘリにより顔面多発骨折の患者さんが搬送され、緊急オペが行われました。手術中、先生方は声をだされ、手術はチームで行うということを改めて実感し、私もその中の一員であったことを誇りに思いました。
 大学での臨床研修を通し、技術面だけでなく人間的にひとまわり成長することができたのではないかと感じております。また島根県の中核である大学病院と関連病院の連携を学ばせていただき大変貴重な経験をさせていただきました。大学で学んだことを活かし、松江市立病院での残りの研修に励みたいと存じます。私を温かく迎えてくださりご指導いただきました関根教授、管野講師及び医局スタッフの皆様方へ深く感謝いたし御礼申し上げます。
               (コメント:松江市立病院歯科研修医 加藤直樹)

第34回日本障害者歯科学会・学術大会 2017年10月28-29日

 こんにちは.
 10月28日〜29日に福岡市で開催された第34回日本障害者歯科学会・学術大会に参加しました.
 私は”大学医学部附属病院における障害者歯科診療の現状と課題”と題したポスターを発表しました.同じ立場である他の大学医学部附属病院の先生方からも質問を受け,特に全身麻酔下での歯科治療について意見交換をおこなうことができ有意義でした.今後の診療に役立てていきたいと思います.
 当科の臨床教授であり,同学会の指導医の吉川先生もポスター発表を含め,学会期間中も非常にお世話になりました.
 今回の学会参加において,関根先生,管野先生はじめ医局の先生方にご協力いただき深く感謝しております.ありがとうございました.
                      (コメント:歯科医員 服部政義)

第62回日本口腔外科学会総会学術集会 2017年10月20-22日

 日本口腔外科学会・総会に参加してまいりました。その中で、日本病院歯科口腔外科協議会総会・学術集会にも参加し、病院歯科にて初期臨床研修を受けた者として興味深く口演を聴かせていただきました。
 口演者の方々のお話から、皆さんそれぞれの病院から求められるものが少しずつ異なりますが、歯科口腔外科の必要性、役割、存在感を積極的に模索して独自のシステムを作り上げており、病院歯科での仕事の魅力を感じさせていただきました。
 お話を聴き、それぞれの病院で歯科口腔外科に求めるものは異なるかもしれないが、今後、自分がどこに行こうと求められるものに対応できるキャパシティとフットワークは身につけていたいと強く感じました。
                      (コメント:歯科医員 阿久津純一)


 10月20〜21日、第62回(公社)日本口腔外科学会総会・学術大会に参加し、口演発表を行って参りました。
 顎顔面外傷と慢性硬膜下血腫についての口演発表では、いくつかのご質問を頂き、有意義な意見交換を行うことができたことを嬉しく思います。壇上に立つとやはり緊張しますが、今回、なるべく聴衆の眼を見ながら、また話の流れに強弱をつけながら発表することを心がけました。私に欠けているものの一つ、プレゼン 力を少しでも磨くために、教授の基調講演などを拝聴しながら勉強した2日間でした。
 また、大型の台風が接近中とのことで、学会期間中は生憎の天候でした。帰路、京都駅までの道中に少し寄り道をして、祇園さんで知られる八坂神社にお参りをしてきました。スーツと革靴が濡れましたが、雨の京都も大変趣がありました。
              (コメント:長期出張 浜田医療センター 小池尚史)


 第62回口腔外科学会総会学術集会(岡山大学口腔外科学講座主任教授 佐々木 朗 大会長)に参加し, ドイツー日本および中国ー日本との合同国際シンポジウムをはじめ学術講演に召喚いただきました.
 第6回日独国際シンポジウムでは, 最新のデジタルテクノロジーを駆使した低侵襲で精密正確な顎変形症治療についてを, また第2回日中国際シンポジウムでは, われわれが最も得意とする眼窩外傷, 眼窩骨折における生体活性シートを用いた眼窩再建治療について講演させていただきました.さらに, 指名ワークショップでは, 近年でも依然として活発な議論が交わされる顎関節突起骨折の手術治療について, またランチョン学術セミナーでは, (株)帝人メディカル社の御支援の下, 生体活性吸収性プレートの顎顔面骨外科における有用性を講演させていただきました.いずれも大変多くの参加者の中, 有用な情報交換の場として非常に素晴らしく, また大変光栄に思いますとともに, 今後もより良い治療成績の向上に向けてリサーチマインドを強く持ち診療に当たらせていただきたく存じます.
 一方, 最終日には教育講演としてビデオレクチャーを担当させて頂き“口腔外科医としてマスターしたい中顔面骨骨折の手術治療の実際”のタイトルにて, 口腔外科で多く加療に当たる顎顔面骨骨折治療への手術アプローチを含めた詳細な手術術式に焦点を絞り講演をさせて頂きました. 有難い限りにも満員締め切りとなる多くの先生方にお越しいただき, 様々なアプローチ術式を実際の手術動画を交えて解説させて頂きました. 特に講演後に多くの施設の先生方から御質問を頂き, 口腔外科医として新たなアプローチ術式の習得や, 術式改良など継続学習の重要性を強く感じました.
 今後も医局内の若手Drへの教育や, 県内での安心・安全・低侵襲な口腔顎顔面外科治療の御役に立てるよう精進していきたいと思います.  今回の機会を下さった (公社) 日本口腔外科学会の関係各先生方, またいつも暖かくサポートと指導下さる当科主任関根浄治教授, 留守を預かってくれた医局員に深謝いたします.
                         (コメント:講師 管野貴浩)

HIV陽性患者の歯科診療体制の構築会議 2017年10月15日

 第8回中国四国地方HIV陽性者の歯科診療体制構築のための研究会議が10月15日、岡山コンベンションセンターにて開催され参加させて頂きました。
 HIV感染症の基礎と最近の話題、薬害HIV患者の長期療養に向けての講演を聞き、スタンダードプリコーションの重要性について正しい知識を持ち情報の整理が必要だと言うことが分かりました。
 HIV陽性者の歯科医療体制構築会議では、活発な意見交換や情報共有が地域事で行われ、大変有意義な1日を過ごさせて頂きました。
                      (コメント:歯科衛生士 吾郷久美)


 10月15日岡山市で開催された第8回中国四国地方HIV陽性患者の歯科診療体制の構築会議に参加しました.
 各県の歯科医師会,拠点病院,大学病院より多くの参加がありました.中国四国地方では,広島県と高知県でHIV陽性患者の歯科診療体制が構築されていますが,島根県も現在体制を整えており稼働が近づいています.
 他県でも早期の歯科診療体制の構築が望まれていますが,進捗状況は厳しいところが多いようです.各県の実情を知り,勉強になりました.
                       (コメント:歯科医員 服部政義)

隠岐の島口腔がん集団検診が終わりました 2017年10月13日

 2017年度の隠岐の島口腔がん集団検診が終わりました.10月11〜13日の全日程で,全83名を対象としました.
 2010年に隠岐の島で検診がスタートしてから8年目となりますが,リピーターが半数以上と,事業所検診としては口腔がん検診が少しずつ浸透してきたという印象を受けました.しかし,初めて検診を受ける方の中には口腔がんをご存知ないという方も多く,啓発の必要性を行う必要性があると思われました.また細胞診を施行した受検者への結果通知後のfollow等,今後の課題についても検討するよい機会となったように思います.
 島民の方に少しでも貢献できますよう本検診を継続して参りたいと存じます.今後ともどうぞよろしくお願いします.
               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

2017年隠岐の島口腔がん検診 2017年10月11日

 本日より隠岐の島での口腔がん検診が始まります.
 今年は3日間の予定です.少しでも島民の皆様のお役に立てますようやって参りたいと存じます.
 どうぞよろしくお願いします.
               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

島根県庁での記者会見 2017年10月6日

 10月6日(金)に昨年と同様に島根県庁記者室にて,共同記者会見が行われました.口腔がんの現状,我々が取り組んでいる口腔がん検診,当講座の関根浄治教授、管野貴浩講師、また松江市立病院歯科口腔外科の成相義樹部長からプレゼンテーションが行われ,各記者の皆さんから質問をいただきました.
 今年度の検診より,島根県に正式に後援になっていただいたこと,そして浜田と益田といった島根県西部が正式に検診地区に参入することをお伝えできる貴重な会見となりました.口腔がんの早期発見の重要性を,より多くの国民に発信できればと思います.
 会見室を準備いただきました読売新聞大阪本社松江支局の安恒勇気様,非常に悪天候の中,そしてお忙しい中お集まりいただきました各取材記者の皆様,そしてプレゼンテーションをして下さいました関根浄治教授,成相義樹先生,管野貴浩先生に心より深く御礼を申し上げます.
 口腔がん検診がこれからも島根県で発展していきますことを心よりお祈り申し上げます.
               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

第8回がん治療口腔ケアマネジメント研究会 2017年10月5日

 10月5日,ニューウェルシティ出雲にて開催されました第8回がん治療口腔ケアマネジメント研究会に,コメンテーターとして参加して参りました.
 今回は5演題が発表され,各医療機関での口腔ケアへの取り組みや医科歯科連携の状況など,それぞれに興味深い内容でした.口腔内の状況や摂食嚥下機能を正しく評価することや,化学療法前の歯科介入の重要性について,看護師さんの視点を通じて再考することもでき,とても有意義な会でした.
 今回得た事柄を今後に活かし,他職種の方々とひとつのチームとして患者さんを支えていけるように,努めたいと思います.
                     (コメント:歯科衛生士 絲原千映子)


 10月5日にニューウェルシティー出雲にて行われた―がん治療口腔ケアマネジメント研究会−にコメンテーターとして参加して参りました。
 今回は5つの演題の発表がありましたが、年々看護師さんをはじめとする医療従事者の方の口腔ケアに対する意識の向上が感じ取られ嬉しく感じています。
 今後も専門職として、多職種の方々と連携しながら、口腔ケアを通して医療の一端を担っていきたいと思っています。
                      (コメント:歯科衛生士 安立啓子)


 10月5日夜,出雲市で開催された第8回がん治療口腔ケアマネジメント研究会にコメンテーターとして参加しました.
 5演題が発表され,医療機関によって口腔ケアの方法の違いがあり,興味深いものでした.また,看護師さんの立場から,化学療法による粘膜炎の対応として早期から歯科の介入を依頼すべきだったとの考察が印象に残りました.私たちの役割として早期に患者さんの口腔ケアをおこなうことで粘膜炎の予防や軽減につながると考えます.
 今回の研究会において,座長の三宅先生,コメンテーターの鈴宮先生,開催頂いた中外製薬の皆さんに大変お世話になり,深く感謝いたします.
                       (コメント:歯科医員 服部政義)


 10月5日に開催されたがん治療口腔ケアマネージメント研究会に参加しました。
 核施設の口腔ケアの対応や保湿剤の使用法など見識がひろがりました。
              (コメント:長期出張 掛合診療所歯科 吉松英樹)

出雲空港DMATに参加しました 2017年10月5日

 10月5日に出雲空港にて開催されましたDMATに参加致しました.今年は,昨年度までと異なり,訓練規模の縮小にともない医療従事者による救護という想定はほとんどなく,医師会の先生方もおられない状況でしたが,歯科医師会のチームは別シナリオの設定のもと,検視とわれわれの顎顔面外傷想定での訓練を担当させていただきました.
 今回,このような機会をいただきました島根県歯科医師会の上田先生をはじめ先生方,そして関根教授をはじめ医局員の先生方に深く御礼を申し上げます.
                (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

日本口腔ケア学会口腔ケア4級認定 2017年 10月4日

  一般社団法人 日本口腔ケア学会より口腔ケア4級認定者として認定証を頂きました。
 口腔ケアを実施する上での必要な疾病、症状についての知識を深め、手技についてもさらにステップアップできるよう精進したいと思います。
                      (コメント:歯科衛生士 吾郷久美)

臨床教授 井上先生のご講演 2017年 10月4日


 臨床教授 井上裕之先生のご講演が、来月長崎大学医学部講堂で行われます。ご参加くださいますよう、皆さまへご案内申し上げます。
                         (コメント:教授 関根浄治)

PGI咬合コースが終了しました。 2017年9月24日

 本年1月より受講させていただいていたPGI咬合セミナーが9月24日終了しました。
 月1回の全9回のコースで、初回から4回目までは咬合の基礎について学び、5回から9回までは顎関節疾患と咬合についての内容でした。これまで学ぶ事の少なかった咬合に関する多くの知識を得る事ができました。
 貴重な機会を与えていただきました金田先生、関根先生に御礼申し上げます。今回得た知識、技術を今後の臨床に役立てていきたいと思います。
               (コメント:関連病院 益田赤十字病院 恒松晃司)

AOCMF in Chennai, India 2017年9月23日-24日


AOCMF course-Mangement of Facial Trauma- in Chennai, India

 現在私は、南インド・ベンガル湾に面するタミル・ナードゥ州の州都、都市圏人口約1,000万人、インド第4位の大都市チェンナイ(マドラス)に来ております。9月23日〜24日の終日の2日間、当地にて開催されている上記AOCMFの顎顔面外傷治療に関する集中コースのアジアパシフィック地区選出Facultyとして召喚され教育講演、実技演習、そして少人数での徹底した集中討論セミナーチェアを担当しました。
 AOCMFコースは、世界最大規模の頭蓋顎顔面骨の手術治療を扱うわれわれ口腔外科医、顎顔面外科医、形成外科医、形成再建外科医、耳鼻咽喉科医、頭頸部外科医らによる学術団体として、世界各地で各種教育活動を行うAO財団により主催運営され世界各地で数多くの教育コースが開催されています。今回は、インドの著名な口腔外科医であるAOCMF-IndiaのチェアマンのDr. Gopal Krishnanのもと、形成外科医のDr. Kannan Balaraman, 口腔外科医のDr. Ravindran Chinnaswamiをコースチェアマン、またInternational Facultyにイギリスから口腔外科医のDr. McVicar、Regional Facultyにフィリピンより耳鼻咽喉科医のPamintuanと日本からのわたしと、さらに10名のNationalおよびLocal Facultyが講師として召喚されました。
 満席の50名を超すインドの口腔外科医、形成外科医、耳鼻咽喉科医の参加があり、とてもやる気に満ち溢れた顔ぶれの参加者と、2日間にわたる朝から晩までの終日コースは真剣そのものであり、とくに少人数での徹底討論の場では、多くの白熱した質疑応答の繰り返しでした。
 観光など今回は本当に全くできませんでしたが、参加者個々人の、その活力に満ちた眼差しは、かつて私自身も15年近く前にAO顎顔面外科コースを受講し熱心な教えを受けた若き日の自分とが重なり、一生懸命彼らの指導と意見交換に当たらせてもらいました。また自らも多くの素晴らしいFacultyから最新の知見を学ばせてもらうことができました。今後も口腔顎顔面外科を学ぶ良き医師・歯科医師の育成に尽力したいと思います。
 最後に、留守を預かってくれた当科医局員、またいつもあたたくサポートと指導くださる当科主任関根浄治教授に深謝し、今後も山陰の多くの患者さんの治療に懇切丁寧に当たるべく、熱い思いとともに灼熱のインドチェンナイを後にし、2泊5日の強硬日程の中、約20時間の空路帰国の途につくべく空港にて深夜の帰国便をまっているところです。
                       (コメント:講師 管野貴浩)

第47回日本口腔インプラント学会 2017年9月21日-24日


 9月21-24日に仙台で開催された第47回日本口腔インプラント学会に参加しました。初日午前中はケースプレゼンテーション試験を受験しましたが、午後は学会プログラムの予定がなく、急遽関根教授のご提案でUnofficial Precongress Excursion が開催され、以下のことを学びました。

<1. 被災地から学ぶ口腔衛生の大切さ>

 2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害のあった石巻を訪れました。
 石巻を一望でき、被災当時多くの方の避難場所となった日和山という高台を訪れ、設置されていた被災前の写真と現在の被災地の状況を見比べることができました。改めて大変な被害があったことを実感するとともに、被災された方々や避難され流される町を見ていた方々の心情を思うと胸をしめつける思いでした。ライフラインが断たれた当時、口腔衛生管理の悪化も問題になっていたと聞くことがあります。今回石巻を訪れ被災地における口腔衛生管理の整備の重要性を感じました。
 改めまして、被災地の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

<2. 松島で学ぶ口腔(航空)周囲環境とインプラント埋入 (バーティカルクライムロール上昇)角度の関連性>

 次に松島基地で行なわれていたブルーインパルスの航空訓練を見学しました。見学場所を誤り自衛隊の方に注意を受けるハプニングがありましたが、口腔、航空いずれにおいてもより良い仕事をするためには周囲環境の整備の重要性を感じさせる一場面でした。
 このようなこともありつつ、航空機が描く様々な美しいスモークの軌跡を見学することができました。航空機の垂直上昇角度は横風を計算し決定され、瞬時の適切な指示の下、飛行が行なわれるそうです。このエピソードはインプラント治療時の重要なリスクとなる側方咬合圧に対する管理を思い出し、治療前の設計や治療時の適切な咬合調整の判断が重要であることを考えさせられました。

<3. 石巻焼きそばから学んだ具材の調和とその美しさ>

 昼食は石巻焼きそばを食しました。石巻焼きそばは、甘辛いソースで炒めたおいしい焼きそばの上に美しい半熟の目玉焼きがのった一品でした。
 見た目の美しさはもちろんですが、くずした黄身と麺が絡まる素晴らしいバランスはインプラント補綴装置における審美的黄金比の重要性を思い出させる食事となりました。

 また、今回座長も担当することができ、多くのことを学んだ学会となりました。ご指導いただきました関根先生ありがとうございました。
               (コメント:関連病院 益田赤十字病院 恒松晃司)

第7回I.O.R.特別講演会のご案内 2017年9月19日

 2017年12月10日(日),第7回I.O.R.特別講演会(品川シーズンテラスカンファレンス)において,当講座教授 関根浄治,講師 管野貴浩が講演いたします.
 詳細につきましては,以下の講演会ページでご案内しております。ご覧ください。

               講演会のご案内

井上裕之先生のご講演 2017年9月17日

 9月17日、井上裕之先生の講演会に参加して来ました。
 貴重な話を聞くことができよかったです。断ち切る勇気を持って行動しようと思います。
               (コメント:長期出張 掛合診療所歯科 吉松秀樹)


 井上裕之先生のご講演「後悔しない最高の人生の創り方」〜ライフコンパスを活かした価値ある生き方とは〜
 この度松江のくにびきメッセにて,当講座臨床教授であります井上裕之先生の講演かがあり,参加して参りましたのでご報告です.
 講演会は90分で,人生におけるミッションとは何か,そして潜在意識について,この2つを中心にご講演をなさいました.ミッションについては,自分自身の価値をきとんと見いだせるかどうかが人生成功のカギであるというお話でした.私も今自分が置かれている環境,毎日行なっている仕事のこと,今後どうしたいのか常に頭に抱きながら講演に聞き入っておりました.毎日何も考えずただただ目の前のことだけをこなすことに終始していないか考えてみました.個々の目標設定,そしてビジョンをしっかりともってその上にミッションがあるという内容でしたが,今後どうしたい,今そのためにどのような目的意識をもって目の前のことに取り組めているか改めて考え直す機会となりました.潜在意識とは,これまでの記憶の貯蔵庫であり,環境や情報そして出会いといったものに影響されるということです.よく言われますことですが,一流のものをしっかりみていないと,自分も一流にはなれない,このことを考えさせられました.
 講演の最後に「最後だとわかっていたなら」という詩を朗読なさいました.実はこのは,私がまだ卒後2年目の際,帯広で研修させていただいた時に井上裕之先生より直接ご推薦いただいた読んだ本でした.今も大事に私の手元にあります.今ある環境,しかしもしかしたらいつ何時どのようなことが起きるか分かりません.そのような状況に直面した時,後悔しないような人生を私も送って行きたいと今強く思っております.
 今回の講演会は台風直撃と重なり少し心配ではございましたが,大盛会をおさめおめでとうございました.最後になりますが井上裕之先生,素晴らしい講演会を拝聴させていただきありがとうございました.そして今回の実行委員会で本講演会を企画なさいました三上正美様をはじめスタッフの皆様方に深く御礼を申し上げます.
                (コメント:長期出張 歯科恒松医員 渡邊正章)

松江市立病院だより Vol.81 掲載記事 2017年9月15日

 松江市立病院だより Vol.81 2017年 秋号 の“がんとともに生きる”のコンテンツに“がん治療を支える口腔ケア”として口腔ケアに関する情報を載せていただきました.また,口腔がん検診の案内も掲載いただいております.
 様々な形で口腔に関する情報が提供できればと考えます.
         (コメント:長期出張 松江市立病院歯科口腔外科 成相義樹)

エイズ治療歯科コースの研修 2017年9月11日-13日

 9月11〜13日に、国立国際医療センター病院エイズ治療・研究開発センターにて歯科コースの研修に参加してまいりました。研修は3日間の座学と病棟・外来見学でした。
 HIV・AIDSの基礎的なことから始まり、疫学、治療方法、患者さんを取り巻く環境まで医師だけでなく様々な職種の医療従事者からそれぞれの視点でのお話を聞くことができました。また、実際の患者さんからもお話を聞く機会が設けられており、大変有意義な研修でした。
 スタンダードプリコーションを遵守していれば特に問題は生じないはずですが、未だ歯科診療を拒否されることがしばしば生じている現状もあり、教育・研修の大切さを考えさせられました。
 3日間と短期間でしたが、参加して良かったと思える研修となりました。
                      (コメント:歯科医員 阿久津純一)

ちょっと気になる健康講座 放送のお知らせ 2017年9月14日

 当講座教授 関根浄治 出演の番組「ちょっと気になる健康講座」について、皆さまへご案内いたします.番組内では,口腔がんについてわかりやすくお話いたします.また,平成29年度開催予定の出雲・松江・浜田・益田 4地区の口腔がん検診についてもご案内いたします.

ー「ちょっと気になる健康講座」放送時間ー

番組内では,口腔がんについてわかりやすくお話いたします.放送は島根県全域のCATVにてご覧いただけます.
多数のみなさまに番組をご覧いただきたく,ご案内申し上げます.

出雲地区
9月10日(日)10:00,15:00,16:00
9月11日(月)9:00,11:00
9月15日(金)8:30,9:30,10:30,11:30,16:00
9月17日(日)12:30,17:30,19:00,21:00
9月18日(月)9:30,11:30,16:00
9月23日(土)14:00,16:30,21:00

松江地区
10月3日 18:30から深夜1:30まで8回
10月4日 6:30から16:30まで7回

浜田地区
9月26日 13:00に1回
9月28日13:30に1回
10月6日17:30より17回
(2018年1月も放送予定)

平田地区
番組表がこちらからご覧いただけます(ひらたCATV株式会社 掲載許可済み)

益田地区
10月4日(水)
7時30分
11時30分
15時30分
19時30分
21時30分
23時30分
来年1月再放送予定

               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

井上裕之先生の講演会 開催間近となりました 2017年9月14日


 2017年9月17日,当大学医学部臨床教授 井上裕之先生の講演会がくにびきメッセで開催予定です.
 ライフコンパスを活かした,後悔しない最高の人生の創り方についてのご講演です.

 お誘い合わせの上,多数ご参加くださいますよう,ご案内申し上げます。

               講演会のご案内

          こちらからWEB申し込みいただけます

高山智宏先生からのメッセージ 2017年9月12日

 昨日は素晴らしい壮行会を開いて頂きありがとうございました。
 一年間という短い期間ではありましたが、大変多くの事を学ばせて頂きました。
関根教授の下で学べたことは私にとって一生の財産です。 防衛医大研究科へ進んだ後にも、ここで学んだことを忘れずに、先生のような熱い情熱をもって自衛隊衛生のために、邁進する所存です。
 今後とも何卒、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
        (コメント:出雲駐屯地医務室 歯科医官 1等陸尉 高山智宏)

高山 智宏先生 壮行会 2017年9月11日

 この度、高山陸尉の壮行会を開催いたしました。
 毎週月曜日、我が隊へ爽やかな風を運んで下さっていた高山先生が出雲の地を離れられることは、非常に寂しいものであります。
 隊員一同、またどこかでお会いできることを楽しみにしております。
                              (敬礼っ!!!)
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)

香川保険医協会・NBC合同実習セミナー 2017年9月9-10日

 9月9、10日に香川県にて行われました医科歯科合同セミナーと豚の顎骨実習セミナーに参加させていただきました。
 医科歯科合同セミナーでは、関根教授より口腔癌の粘膜病変について御講演頂き、腫瘍を学びたい私にとっては非常に興味深い内容ばかりであり、又ご参加された先生方から口腔癌についての熱い質問の数々に圧倒されました。
 豚の顎骨実習セミナーでは、満員御礼の内容盛り沢山で、近隣県からも来られた多数の先生方とご一緒に私も参加させていただきました。関根教授、管野講師に直接ご指導頂ける又とない機会であり、未だ経験のない手技も勉強させていただき大変実り多き一日となりました。
 今回この貴重な経験をさせて下さった関根教授、管野講師、井出先生、又我々を快く送り出して下さった医局の先生方に深謝申し上げます。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 岸本 司)


 香川県保険医協会主催の臨床実践/実習セミナーに参加してまいりました。
 各方面から様々な先生方、衛生士の方々が集まる中、皆様の熱意に後押しされるように、私も刺激的な2日間を過ごすことができました。豚の顎骨を使用した外科手技、インプラント体埋入の実習では、基本から臨床の場で躓きやすいポイントを分か りやすくご指導頂き、非常に勉強になりました。
 森先生、都築様、ノーベルバイオケアジャパン鰍ヘじめ関係者の方々、ご講演、ご指導頂きました関根教授、管野講師、また留守を預かって下さった医局の方々に深謝いたします。ありがとうございました。
 臨床の場でもしっかりと活かしていけるよう、邁進いたします
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)


 9月10日11日と香川県保険医協会学術講演会・実習セミナーへ参加のため、香川県高松市に伺ってまいりました。
 口腔外科小手術・インプラント実習セミナーでは、今回実習アシスタントを務めさせていただきましたが、参加された30名以上の先生方の熱意あるご質問や外科手技に対する学びの姿勢に、大変感銘を受けました。
 今回参加させていただく機会をくださった関根教授、管野講師、また香川県保険医協会森仁志先生、事務局の方々に、この場をかりて深く感謝致します。
                      (コメント:歯科医員 井出太一)


 週末9日、10日の両日、香川県高松市にて開催されました香川保険医協会セミナー・ノーベルバイオケア合同実習セミナー2017に参加させていただきました。
 9日夕からの医科歯科合同セミナーでは、関根教授に御登壇いただき口腔がんに纏わる口腔粘膜病変の見方と前がん病変の取り扱いついてご講演いただきました。座長を香川大学医学部歯科口腔外科学講座教授三宅実先生がお務め下さり、医師歯科医師からの多くのご質問をいただき盛況であり、口腔粘膜に関わる最新の知見を学ぶことのできたセミナーでした。
 また10日は、関根教授ととともに口腔外科の基本外科手技とインプラント手術の基本外科手技についての実習セミナーを担当させていただきました。早々に満員御礼を頂いており、内容盛り沢山で、近隣県の徳島県、岡山県、愛媛県、高知県からも多数来られ、多くの質問の中、熱い実習セミナーであっという間の1日であり、私自身も大変勉強になりました。
 関係各位、香川保険医協会森仁志先生、事務局都築さま、また御共催いただいたノーベルバイオケア社の方々に深く御礼申し上げますとともに、当科関根浄治教授に感謝申し上げます。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

日本医療マネジメント学会島根県支部学術集会 2017年9月9日

 9/9(土)松江市のくにびきメッセで開催されたー日本医療マネジメント学会 第16回島根支部学術集会−に参加しました。テーマは「みんなで取り組む医療安全」で、特別講演、セミナー、シンポジウム、ポスター発表により、改めて医療安全に関して考え、その大切さを認識することができました。
 これを糧とし、今後の臨床に生かしていきたいと思います。
          (コメント:歯科衛生士 安立啓子・絲原千映子・吾郷久美)


 日本医療マネジメント学会第16回島根県支部学術集会へ出席して参りました.医師事務作業補助者による発表が一題あり,大変楽しみにしていた学会でした.松江生協病院の医師事務作業補助者の方による,チーム医療に対する貢献についての発表でしたが,発表後に直接お話をすることができました.
 私は当科で医師事務作業補助業務を開始して6年になります.業務開始当初は,当科医師の事務業務負担を軽減できてこそ当科での存在意義がある, という気持ちで業務を行っておりました.ですがここ数年は,その考えが変わりつつあります.医師の事務業務負担軽減に対する貢献は当然のことであり,現在は,当科のチーム医療において医師クラークという新たなセクションとして参加し,当科の医療の質向上・患者さんへの安全な医療提供へ貢献していくことにより強く意義を見出そうとしています.今回の学術集会で発表された松江生協病院のスタッフの方も,同様な目標を持ってチーム医療に貢献していく考えを述べておられました.
 上尾中央総合病院 長谷川 剛先生による特別講演「新しい医療安全の考え方」は,とても興味深い内容でした.「レジリエンスエンジニアリング」の活用という新しい考え方について,わかりやすく講演くださいました.「レジリエンス」「レジリエンスエンジニアリング」について,もう少し自分でも調べて理解を深めてみたいと感じました.また,ご講演中にGawandeのChecklistについての著書の紹介もありましたが,当科図書室関根文庫にその本があることを思い出しました.早速借りて読んでみようと思います.
 今回の学会出席は,自分の現在の業務や向かうべき方向性について考える上でよい刺激となりました.
                     (コメント:医師クラーク 和田智美)

平成29年度島根県歯科医学会 講演予定 2017年9月7日

 2017年12月3日(日)島根県歯科医師会館で行われる平成29年度島根県歯科医学会にて、当講座教授 関根浄治による講演が予定されております。
 口腔がんによる死亡者は年間7,000人を突破しました。本講演では、口腔粘膜病変の診かた、口腔がんの見つけ方を概説します。また、口腔粘膜の細胞採取法の実習も併せ行います。

       講演についてはこちらのページをご覧ください

嘱託講師 工藤 勝先生の論文 2017年9月7日


 当講座嘱託講師 工藤 勝先生の論文についてご紹介いたします。
 大変読み応えのある英文総説でした。是非みなさんにご一読いただきたい論文です。



<Review>
 The development of a simulator from 1992 to 2016 for inferior alveolar nerve block injection and skill education for delivering local injection s of dental anesthetics

      北海道医療大学歯学雑誌 第36巻 第1号 pp.1-21

                       (コメント:教授 関根浄治)

9月がん征圧月間イベント 2017年9月6日

 9月6日に島根大学医学部附属病院1階 玄関ホールにて、9月がん征圧月間イベント〜がん治療とともに「あなたのくらしを支えるヒント」〜 が開催されました。
 歯科口腔外科からは、口腔ケアについての質問・相談を受けるコーナーを開きました。がん治療中の患者さん・ご家族はさまざまな不安や気がかりをもたれています。「不安や気がかりが少なくなるように・・」と願いを込めて、参加させてもらいました。
 参加されたみなさんは、熱心にセミナーを聴講されたり、それぞれの専門スタッフのコーナーを回っていらっしゃいました。医療スタッフによる、バイオリンとチェロのコンサートは、病院のホールとは思えないほど、弦楽器の優雅な調べで、心が豊かな気持ちになりました。
 私たちも口腔ケアを通して、患者さんの心を豊かにしていきたいと思います。
                     (コメント:歯科衛生士 新田美紀子)

虹の架け橋 2017年9月1日

 今朝、われわれ島根大学医学部附属病院は虹の架け橋となりました。
 早朝から素敵で神秘的な光景に心が和みました。
                         (コメント:講師 管野貴浩)                         

Nobel Biocare Symposium 2017 - Tokyo 2017年8月26日-27日

 Nobel Biocare Symposium 2017-Tokyoに参加してきました。
 インプラント治療における歯槽骨再建や即時治療、高齢化社会におけるインプラント補綴の考え方など、国内外のエキスパートの講演を拝聴しました。プラットフォームスイッチングの有効性やアバットメントの交換を最小限にすることなど、新しいアバットメントの考え方についても聞くことができ、実臨床での考え方の具体的なヒントをたくさん得ることができました。
 Symposiumの雰囲気そのものも、大変刺激になりました。基本だけでなく最新情報にも継続的に触れることができる環境のありがたさを改めて感じます。
 機会をくださりありがとうございました。
                       (コメント:助教 吉野 綾)


 8月26日(土)、27日(日)とベルサール東京日本橋にて開催されたノーベルバイオケア学術シンポジウム2017に参加し、最新の顎骨および歯槽骨再生、口腔粘膜マネージメント、そしてインプラントを用いた顎口腔機能と形態再建治療について学ばせていただきました。
 常に進歩する医療の中で、われわれ歯科医師、口腔外科医には、常に学び続け、ベストで最良の学術知見に基づく治療を患者さんに提供する責務があります。“いつも良い先生は、いつも良い生徒”とはよく耳にしますが、今後も継続して勉強を続けていきたいと思います。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

The 10th VIDEC 2017年8月23日-25日

 8月23-25日にハノイで開催されたThe 10th Vietnam International Dental Exhibition and Congressに出席しました。ぼくは ”Surgical Management of Oral Potentially Malignant Disorders from diagnosis to functional reconstructive surgery” というタイトルで講演の機会を頂戴しました。
 初めてのハノイ、現在当講座に留学中のドンくんが迎えてくれ、最終日の午後には旧市街を探索することもできました。1946年にフランスから独立したハノイの歴史と豊かな自然に浸ることができました。
 ドンくんファミリーとハノイ大学口腔外科のみなさんに感謝申し上げます。
                        (コメント:教授 関根浄治)



 Since the 23rd to 25th of August 2017, Professor Sekine attended the 10th Vietnam International Dental Exhibition & Congress in Hanoi Vietnam.
 Professor Sekine gave a lecture regarding the surgical management of potentially malignant disorders. Besides, Sekine sensei also met and discuss with Dr. Le Ngoc Tuyen about the co-operation between the Department of Oral and Maxillofacial Surgery in Shimane University and the Department of Maxillofacial Prosthetics in the National Hospital of Odonto-Stomatology in Hanoi, Vietnam.
                  (コメント: PhD Student Dong Ngoc Quang)

平成29年度口腔がん集団検診の後援 2017年8月21日

 今年度の島根県松江市,出雲市,浜田市,益田市の4地区にて開催を予定しております口腔がん集団検診ですが,このたび8月16日付けで正式に島根県にご後援いただくことが確定しました(健第771号).島根県に正式にご後援いただくのは,今年が初めてです.なお検診の詳細は,島根大学医学部歯科口腔外科学講座HOMEの「口腔がん検診のお知らせ」よりご覧いただけます.
 皆様是非この機会に,最寄りの検診会場へ奮ってご参加下さい
                (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

学び  2017年8月17日

 医局内でのドレーピング勉強会の一コマを掲載いたします。
 学ばなければならない点は多々ありますが、少しでも患者さんに還元できるよう医局員一同訓練してまいります。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)

院内勉強会  2017年8月15日

 管野講師より「顎変形症の治療」についてご講話頂きました。
 普段から大変お世話になっている病棟・手術場の看護師さん方にご参加頂き、盛況の中開催されました。口腔内の手術は術野が狭く、実際にoperator、assistant以外はその手術の様子や手技を知ることは難しい点、また、術後の管理についても気道管理、疼痛管理など重要な点について医療者間で共有する必要性を常日頃から感じていました。
 そのような中、今回の勉強会では症例を通して診断から治療、その後のリハビリまでの一連の流れを学び、改めて最先端の顎変形症の治療を学ぶことができ、非常に勉強になりました。また構成も分かりやすく、聴講された方々からの反応も大きく、またこのような機会に触れたいと強く感じました。
 お忙しい中、お集まり頂きました関係者各位、ご講話頂きました管野講師に深謝いたします。ありがとうございました。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)


 口腔外科専属のB4病棟、手術部、ICU看護師さんを対象に、院内勉強会が開催されました。
 この勉強会は、私が研修医1年目の頃、B4病棟と毎月企画されておりましたが、今回は久しぶりに開催されました。この夏も当科手術日の月、水、金に顎変形症の手術が1日数件あり、病棟、手術部の看護師さんの希望もあり、顎変形症のテーマで開催されました。終了後には、「術野が口腔内で見にくかったが、こんな手術をしていたんですね」との驚きの声や、「今後オペ器械出し、術後管理に参考になりました」との感想をいただきました。
 今後も顎変形症を始め、安心安全の口腔外科診療が継続できるよう、このような勉強会を通し、連携を図っていきたいと思います。
                      (コメント:歯科医員 井出太一)

第36回ジョイントオペ、無事終了。 2017年8月9日-10日

 8月9日,10日は36回目のジョイントオペでした。
 今回の2日間の症例数は計13症例(2次オペも加えると計15症例)、約70本のインプラントが埋入されました。両日共に、手術は深夜に及びましたが、いずれの症例も予定通り終了しました。当日に至るまでの入念な準備と、いつもながらの見事なチームワークで予定通りの2日間でした。
 関根教授、遠方よりはるばるありがとうございました!
             (コメント:長期出張 いのうえ歯科医院 東 泰輔)

第19回日本口腔顎顔面外傷学会・北海道 2017年7月29日

 7月29日(土)、北海道札幌手稲渓仁会病院にて開催された上記学会学術大会に参加し、セッション座長と、当科で多く加療させて頂く眼窩骨折における眼窩再建について生体活性シートを用いた最新の再建手術の良好な治療成績について発表をしてまいりました。
 口腔外科医、形成外科医からの過去最大の演題数と400名に迫る参加者の中、いずれのセッションも夏の暑さにも負けない活発な討論と意見交換が行われ、顎顔面外傷患者さんのよりよい形態と機能回復を目指す臨床医の高い志を目の当たりにしました。われわれも山陰島根の多くの顎顔面外傷患者さんに誠心誠意最新の治療を提供出来ますよう日々研鑽を積みたいと思います。
 大会長の手稲渓仁会病院口腔外科関口隆先生、実行委員長針谷靖史先生、
北川善政理事長先生はじめ、学会の関係各位に感謝申し上げますとともに、
当科関根浄治教授、医局員各位に深謝いたします。
                         (コメント:講師 管野貴浩)

チュートリアル学習  感覚器コース 2017年7月25日-8月1日

 平成29年度医学部チュートリアル学習の講義が7月25日〜7月28日にかけて嘱託講師の先生方をお招きして行われました。
 7月25日は顎骨再建とインプラントについて又賀先生に講義して頂きました。7月26日は発生異常について成相先生に、歯科麻酔について工藤先生に、口腔腫瘍について長尾先生に、そして一般歯科診療について斎藤先生にそれぞれ講義して頂きました。先生方が講義された内容、そして講義資料は医学生たちだけではなく、私にとっても生涯参考にすべきものでありました。
 又講義前日に行われました懇親会では、先生方の溢れんばかりの知識に圧倒されることもありましたが、勉強させていただくことも多々あり、先生方と楽しくお話しできる貴重な機会を得ることができました。今回講義のために遠方からお越し下さった嘱託講師の先生方に深謝申し上げます。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 岸本 司)

 チュートリアルの3日目の午前は管野講師による外傷・顎変形症・最先端治療の講義、午後から久山先生、中村先生による口腔疾患・病理の講義が開催されました。
 入局して4ヶ月経過し、臨床の場でも様々な疾患や外傷に携わる機会が多い一方、自身の中で整理しきれなかった部分も出てきましたが、本講義を拝見し、落とし込みができた点が多々ありました。最先端治療ではピエゾサージェリー、ナビゲーションシステム、内視鏡を併用した顎関節部の手術など、学生時代では知り得ることのなかった治療を学び、口腔外科の可能性を感じました。
 久山先生の講義は毎年非常に分かりやすいと好評で、受講前から私も楽しみにしていました。例え話が上手く、歯科従事者以外の方々が聞いても非常に分かりやすい内容で学生も聞き入っていました。中村先生の講義は非常に内容濃く、盛り沢山でしたが、レジメの節々を読み漁ってみると、洗練された内容でチェアサイドにおいて置きたいと感じるほどでした。
 4日目の午前は本田先生、熊倉先生による顎補綴・言語摂食嚥下の講義、午後から
狩野先生による頭頸部領域の局所解剖学実習が開催されました。本田先生、熊倉先生は当科の顎補綴外来で毎月お越し頂いており、当科が誇る診療分野の一つであり、また治療から社会復帰まで一貫した治療を目指している当科としては欠かせない分野でもあります。当日は他施設からお見えになった先生方もおられ、診療と同様盛況の中開催されました。局所解剖学実習については、現場で行われている手術をイメージしながら臨ませて頂きました。特に頸部の構造について理解を深めることができました。
 診療の最中、講義に参加する機会を与えてくださった関根教授はじめ、各関係者の方々に深く感謝申し上げます。学んだものをしっかりと臨床の場でも活かしてまいります。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)

誰でも参加できる糖尿病教室 2017年7月24日

 7月24日に島根大学附属病院“だんだん”にて今年度第2回目の「誰でも参加できる糖尿病教室」が開催され、ー血糖値を下げる歯の磨き方ーというテーマでお話をさせて頂きました。
 国民病と言われている糖尿病と歯周病は深い関連が指摘されており、40名程の参加者がありましたが、皆さん熱心に聴講して頂いていました。
 今後は、今回の様な集団指導に加え、当科を受診される糖尿病患者さんへの個別指導にも更に力を注いでいきたいと思います。
    (コメント:歯科衛生士 安立啓子)

第32回日本臨床細胞学会中国四国連合会学術集会 
                                   2017年7月22日-23日

 第32回日本臨床細胞学会中国四国連合会総会・学術集会が2017年7月22日(土)- 23日(日)に 川崎医科大学現代医学教育博物館(倉敷市)で開催されました.
 私は,連合会事務局として学会開催前に行われました地域連携(各県)代表者会議にも参加いたしました.今回の会議では,要望事項として島根大学医学部歯科口腔外科学講座で行っている口腔がん検診の協賛へのご依頼を,当講座 教授 関根浄治先生よりご提案,ご説明されました.会議出席された先生方全員一致で,ご承認を頂きました.
 今後の口腔がん検診を日本臨床細胞学会中国四国連合会,島根県臨床細胞学会の協賛で行えることで, 今後の口腔がん検診の重要性が,島根県民のみなさまから全国へ広がっていくことを祈念します.
 最後に,ご賛同いただきました先生方と関根浄治教授のご人望に感謝いたします.
                        (コメント:助教 秀島克巳)

 倉敷市の川崎医科大学で開催された第32回日本臨床細胞学会中四国地方会の会議の準備を少しお手伝いし、学会へ参加して参りました。
 関根教授が、口腔のPMDs(potentially malignant disorders)の演題名で発表されました。慢性炎症や細菌の影響により、判定に苦渋することが多いPMDsの鑑別アルゴリズムについて分かりやすく解説され、会場で活発な質疑応答が繰り広げられました。
 秋からは島根県内でのがん検診も控えており、今後ますます口腔細胞診の有用性が評価されるものと考え、積極的に取り組んでいきたいと思います。
               (コメント:長期出張 益田赤十字病院 市山友子)

 7月22-23日に川崎医科大学 現代医学教育博物にて開催されました,上記学会に参加して参りました.わずか1日半と短い時間でしたが,とても有意義な学会でした.
 印象的でしたのは,CTの方の参加がとても多く,臨床医に対するメッセージとも取れる発表が多かったことです.改めて臨床医とCT間のでコミュニケーションが重要となってくることを改めて感じました.
 免疫染色に関するシンポジウムそして液状化検体細胞診に関するワークショップいずれも,最新のトピックでとても勉強になりました.特にこれから口腔細胞診においてもLBCの使用頻度が増えてきますので,そのメリット・デメリットをしっかりと理解したいと思います.
               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

平成29年度島根県口腔がん集団検診 2017年7月20日

 2017年度の島根県4地区の口腔がん集団検診の詳細が確定しましたので,ご案内申し上げます.
 出雲,松江地区については例年通り,そして本年度からは浜田,益田地区が新たに加わります.昨年までと同様に全て無料検診ですが,本年度からは事前参加受付が不要で,当日受付と致します.
 皆様お住いの地域にてこの機会に是非,検診を受けてみて下さい.皆様のご来場を医局員一同お待ちしております.
               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)


         平成29年度島根県口腔がん集団検診のご案内

器具の誤廃棄防止に努めています 2017年7月20日

 歯科口腔外科では毎日たくさんの器具(鋼製小物)を使用します。先日誤って、そのうちの1本を廃棄してしまうという事例が発生し、医局員、看護師でその防止策について話し合いました。使用した者が責任を持って使用済み器具の処理をするということに加え、この度、金属探知機を導入し、ゴミを廃棄する前にこれを用いて最終チェックをすることにしました。
 以上のことを徹底させ、2度と誤廃棄が起こらぬよう努めて参りたいと思います。
                     (コメント:歯科衛生士 安立啓子)

Kyocera FINESIA 発売記念講演会 2017年7月17日

 7月17日、TKPガーデンシティ品川にて開催されたKyocera FINESIA発売記念講演会に参加してきました。
 久しぶりに参加した新製品の発表会でしたが、開発研究についての学術的な背景から、臨床応用まで、関わったすべての先生方、スタッフの皆さんの、プロ意識を持った熱心な取り組みを拝聴することができました。またなにより、熱い意気込み、雰囲気を感じることができ、自分たちの姿勢を見直す機会ともなりました。
 がむしゃらさも、目標に向かって考えることも、決断して行動することもそれぞれの場面で適切に、ただひとり頑張るのではなく、みんなで思いをひとつにして協力して成し遂げることの楽しさ、大きさを感じました。
 ありがとうございました。 
                        (コメント:助教 吉野 綾)

第8回中国地方障害者歯科臨床研究会 2017年7月9日

 7月9日,松江市にある島根県歯科医師会館で開かれた第8回中国地方障害者歯科臨床研究会において「病院歯科の立場から」というテーマで発表をおこないました.
 内容は,大学病院における障害者歯科診療の現状を紹介し,今後の課題について提示するという発表でした.他の先生からは,かかりつけ歯科の立場,センターの立場からも障害者歯科診療の現状や課題についての発表がありました.
 発表後の質疑応答では,3次医療機関としての障害者歯科診療における役割,1次医療機関や2次医療機関との紹介・逆紹介における連携の強化等に関して活発な議論が繰り広げられました.
 今回の発表の機会を与えていただきました県歯科医師会の渡辺会長,吉川先生,事務局の谷口さん,中国地方障害者歯科臨床研究会の江草先生,他関係者の方々に深く感謝いたします.また,発表に際して,ご指導いただきました当科の関根先生,管野先生,医局員の先生方に深く感謝いたします.
                       (コメント:歯科医員 服部政義)

日本臨床細胞学会春期大会慰労会 2017年7月4日

 秀島先生、渡邊先生の音頭の下、焼肉大和にて慰労会が開催されました。
 ついダイエット中であることを忘れてしまい、美味しい料理、お酒に没頭しました。今回摂取したエネルギーはきっちりと以降の仕事に消費していきたいと思います。
 秀島先生、渡邊先生、ありがとうございました。
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)


 約1ヶ月前の5月28日に大阪国際会議場で開催されました上記学会の慰労会を企画・開催しました.
 学会では,私のシンポジウムそして初めての学会併催の口腔がん検診に際し,関根教授を始め医局員の先生方へは大変お世話になりました.特に私のシンポジウムにおきましては,本番の直前の直前までご指導いただきましたこと,この感謝の気持ちを忘れません.
 これからも学会発表の機会が多いとは思いますが,この気持ちを忘れず,そして十分な猶予をもって準備に臨みたいと思います.皆様,平日のお疲れのところ,ご参加いただきありがとうございました.
               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)

関根浄治教授就任10周年記念講演会・祝賀会 2017年7月1日




    記念講演 「Doctor of Philosophyとは?」(要約)  関根 浄治



 7月1日 関根浄治教授就任10周年記念講演会・祝賀会が開催されました.
 14時から島根大学医学部附属病院みらい棟4階ギャラクシー講堂で行われた記念講演会では,この10年間に歯科口腔外科学講座から博士(医学),修士(医学)を取得した11名の発表があり,学位取得に至る苦労や周囲との連携の大切さや支援に対する感謝など,それぞれの思いが語られました.また関根浄治教授から「Ph.D (Doctor of Philosophy)とは」と題して,Ph.Dの歴史的変遷や国内外の現状,そして,philosophyの意味する「愛」と「知」,Ph.Dの「真理を探求する」使命をお話しいただきました.講演会はときに笑いあり,終始,和やかな雰囲気でしたが,学位に対する思いや意味をあらためて考える機会となりました.
 19時からは出雲ロイヤルホテルに場所を移し,記念祝賀会が行われました.90名を越えるご出席をいただき,この10年間,支援いただきました皆さまより関根教授とのエピソードなどをお聞かせいただくとともに,退局した元医局員も多く出席し,旧交を暖めました.
 医局を支えていただいている皆さま,そして関根教授への感謝の気持ちでこの会を企画しました.ご出席いただきました皆さま,またお祝いなどをお寄せいただきました方々,たいへんありがとうございました.不行き届きな点も多々あったかと存じますが,ご容赦ください.これまで以上に医局員一同,気持ちを大切に団結して口腔外科の診療,研究,教育にあたる所存です.ひきつづき,ご指導いただければ幸いです.

                  関根浄治教授就任10周年記念講演会・祝賀会
                                 発起人一同



 今回関根教授就任10周年記念講演会・祝賀会に出席致しました.
 講演会におきましては,学位の持つ真の意義を考えさせられる機会となりました.学位については,まだ途中で,取得までは至っておりませんが,この意味を忘れることなく取り組んでいきたいです.そして,取得することができたとしても,その後このことを忘れることのないようにしたいと思います.
 この言葉は私が初期研修医として入局した年の教授御就任1周年でも書かせていただいたのですが,「私は関根教授が着任なさり,初めて採用いただきましたレジデントの一人です」。歯学部を卒業し,全くゼロからこの医局で育てていただきましたことへの感謝の想いを,改めて噛み締めております.
 歯科医師になってから=この医局に入局してから,この春で10年目を迎えるますが,入局当時は今の自分の置かれている状況など,想像すらできませんでした.今の自分がここにあるのも,関根教授そしてこの講座の先生方の指導のおかげであることは言うまでもありません.
 これまで達成できたことへの感謝の気持ちを忘れることなく,そしてこれから達成しないといけない目標を叶えることができるよう,努力を続けたいと思います.
 最後になりますが,関根教授ご就任10周年本当におめでとうございます.これまでご指導いただき,改めて御礼を申し上げます.そしてこれからもどうかよろしくお願いします.
                (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)


 7月1日,出雲ロイヤルホテルにて「関根浄治教授 就任10周年記念祝賀会」が開催されました.100名近い参加者で大いに盛り上がりました.
 私が初めて関根教授とお会いしたのは,大学5年生の終わり頃,おそらく今から9〜10年前です.もともと,島根県には縁もゆかりもありませんでしたが,研修先の病院を探していた時に,福岡歯科大学の先輩が島根大学の教授になられたとの情報を得て見学に伺ったのがきっかけです.いくつかの医学部口腔外科を考えてはいましたが,この日,島根大学が第一希望となり,その後のマッチングで無事入局を認めて頂けました.
 関根教授は福岡歯科大学の学生時代に歯科臨床に関する英語の教科書の作成に携わり,論文を何本か書かれ,解剖学教室で研究を行い,学会発表をされたという,ご本人曰く変態とのことです.私もそう思います 笑.おそらくその頃の私は,試験勉強には人一倍真面目に取り組むものの,日々の生活では,空手道部で体育部会に携わり,論文は書くどころか読んだことも無く,友人たちと日々麻雀の研究を行い,居酒屋通いをしていた健全な学生でした.
 入局後は,想像以上の激務激務激務で,何百回も福岡に帰ろうと思いましたが,なんだかんだで8年目になりました.どうして辞めなかったんだろうと考えたこともありましたが,最近その答えが案外シンプルであることに気付きました.それは,関根教授が自分を一番輝かせてくれる人だということです.おそらくこれ以上の理由はないと思います.
 ということで,これからも覚えが悪いながらも努力はしますので,8年もいてこの程度かーとか言われますけど,どうか見捨てずに,変わらぬご指導を宜しくお願い申し上げます.
              (コメント:長期出張 浜田医療センター 小池尚史)


 2017年7月1日、関根浄治教授就任10周年行事に参加させていただきました。教授ゆかりの方々が参加されて華やかな会になりました。数多くの美しいお祝いのお花が会場に届いており感動しました。教授のこれまでの歩みを聞くこともでき大変感動しました。
 関根先生が多くの方に愛されていることを感じました。このような会に参加させていただいてありがとうございました。
               (コメント:長期出張 掛合診療所歯科 吉松英樹)

平成29年度CSマナーセミナー 2017年6月30日

 平成29年6月30日に島根大学医学部 歯科口腔外科学講座主催のCSマナーセミナーに参加させていただきました。
 講師の野寺先生により、相手に良い印象を与える顔の表情の作り方や名刺交換の作法、テーブルマナーの所作などレクチャー形式で学ばせていただきました。
 今後は研修医として足りない技量を思いやりや表情といった表現力でカバーしていけたらなと感じました。
               (コメント:松江市立病院 歯科研修医 加藤直樹)


 6月30日、野寺先生をお迎えして平成29年度第1回CSマナーセミナーが開催されました。私は初めての参加でした。
 最初は大学視聴覚室にて、社会人の基本マナーとして顧客対応力を高めるためにはどうしたらよいか、電話での応対の基本や名刺交換のマナーとルールについてご指導頂きました。
 午後からは、味巣亭に場所を移して昼食も兼ねてテーブルマナーをご指導頂きました。私にとって初めて知る事も多く大変勉強になりました。今回学んだことをしっかりと実践して参りたいと思います。
 ご指導頂いた野寺先生、このような学びの機会を与えて下さった関根教授に深謝致します。
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 岸本 司)


 今回のCS マナーセミナーにて多くのことをご教示して下さった野寺先生に心から感謝いたします。また、関連病院の研修医である私に、このような学びの機会を与えて下さった関根浄治教授に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。  おもてなしをする側の見地からマナー一般を考えていましたが、おもてなしを受ける側も相応の対応が求められることを学び、双方の立場からマナーを考えるきっかけになりました。
 またマナーと聞くと、必要性は感じるものの堅苦しいものと思うのが一般的ですが、その背景には言葉遣いや態度などのルールに自信が持てないことがあると考えました。ただ、受講してみると、大体のルールは確かに知っておく必要はありますが、それよりも普段から教授がおっしゃっておられる「ハートをもつこと」が根底にあることが一番大事であると再認識しました。
 下手に付け焼刃のテクニックで対応するのではなく、相手に対する尊敬の念をどうしたら伝えることができるのか、常日頃から考えながら診療に臨んでいきたいと思います。
 この度はこのような機会を設けてくださった関根教授、野寺先生、また関係各種の方々に深く感謝いたします。ありがとうございました。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)


 6月30日(金)に, 野寺菜穂子先生をお迎えして平成29年度CSマナーセミナーが行われました. 今回は「継続は力なり〜10周年を迎えて〜」というテーマのもと, 接遇における第一印象や名刺交換, 電話対応について, ご指導いただきました.
 また午後はテーブルマナーの講習も行われ, 普段感じる疑問点を一つずつ解決でき, 大変有意義なセミナーになりました.
 いつも温かくご指導くださる野寺先生, このような機会をくださった関根教授, 誠にありがとうございました。
                      (コメント:歯科医員 井出太一)

第39回日本癌局所療法研究会 2017年6月23日

 6月23日、国立京都国際会館で開催されました、第39回日本癌局所療法研究会に参加して参りました。今回は「口腔癌手術において舌弁を用いた軟組織再建の有用性に関する検討」の演題でポスター発表を行いました。
 初めて参加したこの学会は、消化器外科が最も多く、甲状腺なども含めて頭頸部領域はかなり少なく、口腔外科はわれわれ島根大学ならびに関連病院のみでありました。
 発表では消化器外科の先生方から多くのご質問を頂けたことが印象的で、他領域の先生方の口腔への関心の高さを実感できた学会となりました。
 また、他領域の発表を拝聴するなかで、昨年受験したがん治療認定医試験の知識が生きてきたことを大変嬉しく思いました。
 引き続き、全身のなかの口腔として学びを続けるとともに、是非来年も本学会に参加したいと思います。
 関根教授をはじめご指導を頂きました先生方に感謝申し上げます。
           (コメント:長期出張 浜田医療センター 小池尚史)


 第39回日本癌局所療法研究会に参加して参りました。
 初めて参加する学会でしたが、外科の先生、特に消化器外科の先生方が多く、癌に関わる外科手技を中心とした発表が多くみられました。
 私は頬粘膜癌に対する口角再建についてのオーラルプレゼンテーションと、代打でのポスター発表を行いました。口腔外科の発表は珍しいようで、どの発表でも活発な質問をいただき、反響の大きさに驚きました。
 外の世界にでたことで、改めて自分たちが持っている専門性と必要性を実感することができました。いろんな人たちと交流し広く協力することで、できることが増え、ひいてはよりよい治療に繋がると思います。今後も続けて参加したい、と思った学会でした。ありがとうございました。
                        (コメント:助教 吉野 綾)


 京都国際会議場にて開催された上記学術集会に参加し、主題関連演題としてわれわれのコンピューターアシスト下での口腔癌切除後の精密正確な下顎再建の有用性に関する発表と、一般口演演題としてわれわれの口腔癌再建における血流の安定化を目的とした大胸筋皮弁変法術式の臨床的有用性について発表をしてまいりました。会場や座長の先生からは建設的な意見と情報交換を行うことが出来ました。
 本学会は、癌の手術治療を扱うすべての癌の外科医の学術的集会で、患者さんの安全 と幸せのための情報学術交換の場として非常に有用有益な学会でありました。
 今回の機会を与えて下さった日本癌局所療法研究会の関係各位、また当科関根浄治教授に深謝いたします。
                        (コメント:講師 管野貴浩)


 6月23日、第39回日本癌局所療法研究会に参加しました.
 私は「口腔内外の瘻孔を生じた再発舌癌の一例」の演題でポスター発表を行いました.主に消化器外科の先生方の集まる学会で,初めての参加でしたが,口腔の演題に興味をもっていただき,夕方最後のポスター発表でも複数の先生方から質問をいただきました.口腔外科の存在,取り組みをアピールするよい機会となりました.
 専門性を追求する自らの領域の学会だけでなく,他の領域の発表を見聞きすることのできる今回のような学会に参加することは,新たな発見や見識を広げることに繋がると感じました.
 学会に参加するにあたり,関根教授をはじめ,医局,松江市立病院のスタッフの皆さんに感謝いたします.
               (コメント:長期出張 松江市立病院 成相義樹)

Matrix Consensus Meeting 2017 2017年6月17日

 6月17日(土)終日、東京にて開催された顎変形症セミナーMatrix Consensus Meeting 2017-Orthognathic Surgeryにて、全国からの顎変形症手術治療のエキスパートの先生方の一人に選出頂き、診断、治療計画、術式や合併症など顎変形症治療全体を通しての実臨床に即した討論形式のセミナーにてファシリテーターと手術手技ビデオレクチャーを務めさせて頂きました。全国からの多くの実際に手術を執刀される先生方との活発な討議を通して終日があっという間に感じられる充実した学術セミナーでした。
 今後も山陰の多くの顎変形症治療患者さんへの最良の手術治療が提供できます様、日々研鑽を積みたいと思います。
 このような機会を与えてくださった、(株)ジョンソンアンドジョンソン、DepuySynthes社の方々、当科関根浄治教授、またチェアマン の労をとってくださった、新潟大学口腔外科・顎変形症学会理事長小林正治教授をはじめ、パネリストの先生方に深謝申し上げます。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

第63回国際外科学会日本部会 2017年6月17日




           Declaration on “Kokoro”

         2016 ICS World Congress Kyoto
      (Principles for Surgery with a Thoughtful Mind)

The ICS declares that, in the current changing state of healthcare and as new medical technologies such as gene therapy, transplantation and regenerative medicine, robotic surgery and others are introduced and implemented, physicians must thoroughly abide by medical ethics, without forgetting the foundations of healthcare, and must promote surgical healthcare in which the patient is put first, with due consideration of the patient’s mind and spirit.

                  Oct 24-26, 2016 World congerss of ICS in Kyoto
                  Congress Chairman
                  Prof. Hisakazu Yamagishi



 2017年6月17日浅草ビューホテルにて開催された第63回国際外科学会日本部会総会に参加し,“Dedifferentiated Adenoid Cystic Carcinoma of the Palate: a Case Report”の演題を発表しました.
 Oral and Maxillofacial のセッションはA会場,B会場の2つのうちA会場のお昼前後の2セッションでプログラムされていましたが,島根大学歯科口腔外科学講座と関連のある施設以外の口腔外科施設からの参加はほとんどありませんでした.来年以降,参加者が増えることを願ってやみません.
 国際外科学会日本部会への参加は英語でのプレゼンテーションが必須であるため,モチベーションを上げる良い機会となります.今回も英語力のなさを痛感しつつ,日常的に英語に触れ,少しでもレベルアップできるよう努力しようと気持ちを新たにしました.
 学会参加にあたり,関根教授をはじめ医局のスタッフの方々,松江市立病院で留守を預かっていただいたスタッフに感謝いたします.
                (コメント:長期出張 松江市立病院 成相義樹)


この度第63回国際外科学会日本部会に出席し, 口演発表とともに僭越ながら座長をさせていただきました。
 若手医師にとってどうしても避けがちな英語での発表ですが、この学会ではEnglish commentatorから適切な指導を受けることができ、また、誤った英語でも座長の先生が噛み砕いて質問しなおして頂けるといった本当に優しい学会です。若手医師の英語での学会発表の登竜門としても位置付けられています。
 来年は長崎で開催ですので、医局の若い先生含めみんなで参加できるように準備を行いたいと思います。
 今回の参加にあたり、ご指導いただきました関根教授をはじめ医局の先生方に感謝いたします。ありがとうございました。
                         (コメント:助教 狩野正明)

 2017年6月17日,東京で開催された第63回国際外科学会日本部会総会に参加し,『Oral rehabilitation with gap formation and dental implants in a patient with ankylosis of the temporomandibular joint』の演題で発表しました.学会は多くの先生方が参加され活発な議論が行われました.質疑応答でうまく返答できない場面もあり,英語力不足を痛感する学会参加となりました.
 今回の発表に際してご指導頂きました関根先生をはじめ医局の先生方に感謝申し上げます.
               (コメント:長期出張 益田赤十字病院 恒松晃司)

第4回出雲縁結びセミナー 2017年6月3日

  6月3日、「急性期医療をたしなむ」と題して、島根麻酔学会と島根大学医学部麻酔科学講座が共催で行われたセミナーに参加させていただきました。午前、午後の2部構成で行われました。
 午前はSepsis管理、ペインセミナーの2つについて実際にあった症例をベースにして、診断・治療に関してレクチャーを交えディスカッション形式で行われていきました。Sepsisは外来・病棟問わずいつ目の当りにしてもおかしくないため、今回実際の症例を通して初期治療に対する考え方を学べたことは自分にとって非常に有り難いことでした。また、ペインセミナーでは、痛み処方の基本的な事柄についての講義の後、6人ずつのグループに分かれて提示された症例に対して、各ステップに応じた具体的な処方を検討しました。研修医の先生方の豊富な知識に圧倒されましたが、学ぶこともたくさんあり大変有意義な時間となりました。
 午後からは3つのグループに分かれて各ブースで、中心静脈穿刺、全身超音波、蘇生シュミレーションについて実技演習を行いました。リアルタイムで超音波装置を使いながらの中心静脈穿刺トレーニングでは、見えている陰影と実際の針先が一致せず苦労いたしました。蘇生シュミレーションでは、小児救急について、第一印象、一次評価ABCDE評価から呼吸・循環アセスメントを行い、呼吸障害4タイプ、循環障害4タイプに分類して吸入や呼吸管理、輸液療法につなげていくアプローチ方法を学ばせて頂きました。
 今回このセミナーに参加させていただいて、多くのことを学べただけでなく、普段交流のない医科研修医の先生方ともお話ができ非常に刺激的な一日となりました。お忙しい中このセミナーを開催してくださった島根大学医学部麻酔科学講座の先生方に深謝申し上げます。ありがとうございました。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 岸本 司)

スウェーデン ウメオへ行って参りました 2017年6月1日-3日

  スウェーデンのウメオ大学での学位審査(Opponent:関根教授)の参加および口腔外科での診察・手術見学させていただく機会を頂きました.
 ウメオ大学はスウェーデン北部のヴェステルボッテンにある欧州文化都市であり, 日本から乗り継ぎをあわせ約12時間かかります. 今回の訪欧は, ウメオ大学の臨床系において日本人として初めてThesis DefenseのOpponentに当科関根教授が選出され, われわれも学位審査に参加させていただけることになりました. PhDの審査内容は, Dr. Nicola Sgaramellaの"Squamous cell carcinoma of the oral tongue: Studies of biomarkers connected to human papillomavirus infection, epithelial to mesenchymal transtion and locoregional metastasis"についてでありました. 関根教授とDr. Nicolaの3時間以上に及ぶ論文発表と白熱した討論および質疑応答は, 神聖かつ難関と言われる欧米の学位審査を直に感じることができ, またAudienceとして質問させていただくという貴重な経験もさせていただきました. 当科でも関根教授のもと, Potentially Malignant Diseasesに関しての研究も進んでおり, 今回新たな知見を得ることもできましたし, 世界レベルで招聘される当科主任教授の関根先生に改めて敬服致しました.
 ウメオ大学口腔外科での手術・病棟見学も, システムなど日本と異なる点も多くあり, とても刺激になりました.
 私にとって北欧へ初めて訪れる機会となり, FIKAというティータイムの文化や美味しい食事, またこの時期は白夜も経験でき, とても充実した研修でした.
 今回このような学びの機会を下さった関根教授, 我々を温かく迎えてくださったウメオ大学のProf. StefanやProf. Karinと医局・スタッフの皆様, 長期不在となりましたが, 我々を送り出してくださった管野講師をはじめ当講座の先生方に深謝申し上げます.
                      (コメント:歯科医員 井出太一)


 2017年6月1日-3日、スウェーデンのウメオ大学にて行われた、関根教授の講演会およびDr.Nicola Sgaramellaの学位論文審査会に出席して参りました。
 学位はいわゆる資格のひとつではありますが、大学によっても、国によっても、取得のプロセスは大いに異なります。今回参加したウメオ大学の学位審査は、その学位論文の研究テーマについての専門家を学外から選出し、その内の1名が最終口頭諮問を行う「opponent」という役割で、学位審査会ではopponentからのプレゼンテーション、審査を受ける本人のプレゼンテーション、それらを受けて本人とopponentとの1時間に渡る議論を経て、一般からの質疑応答、それから審査会議、、という流れで行われました。
 日本、島根大学と大きく異なる点は、審査する先生がを学外(世界)から選出して、議論を戦わせる、という点で、大変厳しいものです。今回、関根教授は世界の中からopponentにウメオ大学の臨床系の学位審査会では初めて日本人として選出され、この審査会に私たちが参加するという、誰もが経験できることではない、大変貴重な機会を得ることができました。大切に、丁寧に、ひとつひとつ深い考えを持って研究し作り上げた論文でなければ、この審査を通過することはできないと思います。島根大学医学部にて学位を取得した私にとって、改めて学位について考え、今後も研究者としての考えを持って臨床に当たる責任があることを感じる機会となりました。
 ヨーロッパを訪れることも初めての経験で、景色、文化すべてが新鮮で、移動日も含め1週間の研修でしたが、1週間とは思えないほどの多くの、そして言葉では説明できない貴重なたくさんの経験をすることができました。単なる観光でも刺激的だと思いますが、今回の学位審査会への参加によって、スウェーデン以外からの高名な先生方ともお会いでき、またウメオ大学の先生方のご自宅へ招いていただいたり、パーティーに参加したりと、普通の観光では決して感じることのできない文化を体験することができました。自分自身の世界も大きく広がったように感じられた研修でした。
 この機会をくださり、ありがとうございました。
                         (コメント:助教 吉野 綾)


この度、6月1・2日にウメオ大学での研修に参加してまいりました。
 初日は、午前中は病院見学をさせていただきました。午後からはウメオ大学にて関根教授による講演会があり、我々の講座で行っている頬脂肪体再建と薬剤関連顎骨壊死について講演されました。スウェーデンでは、一つの施設に症例を蓄積しているようでウメオ大学での症例は少ないとのことでした。ただ、休薬の有無や外科処置の適否など皆さん悩んでいることは国が違っても一緒だなと感じました。
 二日目は、Dr.Nicola Sgaramellaの学位論文審査会に参加しました。関根教授から一般的な舌癌の治療に対する講演からはじまり、学位申請者のDr.Nicolaから研究内容の発表があり、その後1時間以上にわたる関根教授とDr. Nicolaの討論がありました。両者の間であらかじめ打ち合わせなどは全くなく、本当にその場での質疑のやり取りがあり、白熱した舌戦でした。その後、その分野の専門家からの質疑があり、三時間に及ぶ学位審査会でした。学位審査会の質疑の方法についても本学との違いに驚くとともに、ウメオ大学で学位審査会の「opponent」として日本人が招聘されることは初めてで、関根教授のもとで学べていること、このような機会をいただけたことに改めて感謝しました。学位審査に当たっては、周囲のサポートも異なっており、総じて申請者、共同著者と指導教官だけのイベントになりがちですが、医局員、関連スタッフ(ナース含む)全員で学位審査の準備、参加と医局を挙げての一大行事なのだと感じました。
 今回の研修では、本当に様々なことを学ぶことができました。時間の使い方やベースにある文化の違いはもちろんですが、臨床への姿勢や患者さんへの説明なども共通点も多く見られました。今回のことがなければ体験できることができなかったことがたくさんあり本当に充実した研修となりました。
 このような機会を与えてくださった関根教授をはじめ、医局の先生方に深謝申し上げます。ありがとうございました。
                         (コメント:助教 狩野正明)

     「ウメオ 2017 ミニアルバム」はこちらからご覧いただけます

2017年度口腔がん集団検診のご案内 2017年6月7日

 本年度の口腔がん集団検診の予定につきまして、ご案内申し上げます。 本年度は昨年度に引き続き松江・出雲地区、また新たに浜田・益田両地区におきましても、検診の実施を予定しております。

出雲地区
日 程 :平成29年11月23日(木)
場 所 :出雲市役所 くにびき大ホール


松江地区
日 程 :平成29年11月25日(土)
場 所 :松江市立病院 歯科口腔外科外来


浜田地区
日 程 :平成30年2月3日(土)
場 所 :浜田医療センター 2階講堂


益田地区
日 程 :平成30年2月4日(日)
場 所 :益田赤十字病院 会議室


検診の受付時間等、詳細につきましては決まり次第改めてご案内申し上げます。

院内保育所 歯磨き指導 2017年6月2日

 院内保育所のうさぎ保育所に研修医2名、衛生士3名で歯磨き指導に伺ってきました。
 日常業務においてなかなか携わることのない機会であり、過去の自分を振り返りながら臨ませて頂きましたが、う蝕に対する考え方、ブラッシングの方法など、既知の事が多く、最近の保育所の先生方、また園児達のデンタルIQの高さに驚かされました。
 今後口腔領域に携わるものとして、いかに皆さんの現状のモチベーションを維持・向上できるか、必要な情報をうまく伝えることができるか、日々の業務でも失念することなく取り組んでいきたいと再認識いたしました。
 私自身、学びの多い機会となりました。お忙しい中、機会を設けてくださったうさぎ保育所の方々に感謝を申し上げます。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 岸本 司)


 6月2日に院内保育所「うさぎ保育所」でブラッシング指導を行いました。園児たちに少しでも関心を持ってもらえるように、倉敷先生発案の実験、紙芝居で歯磨きすることの大切さ説明し、その後3歳〜5歳の3グループに別れて個別にブラッシング指導を行いました。
 私は3歳児を担当しましたが、私の質問に元気いっぱいに答えてくれる園児たちから、こちらも元気をいただきました。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)

第31回日本外傷学会総会・学術集会 2017年6月1-2日

 6月1日, 2日両日, 横浜,パシフィコ横浜にて開催された上記日本外傷学会学術集会にて特別企画シンポジウム“外傷手術への挑戦”に演者として御召喚いただき“口腔顎顔面外傷手術治療への挑戦:外傷救急治療連携と一貫治療の重要性”というタイトルで講演をさせて頂きました。
 日本外傷学会で, 顎顔面外傷についてのシンポジウム発表はおそらくはじめのことであろうとのことで、質疑の後には今回の学術集会大会長で,シンポジウムの座長を務めて下さった済生会横浜市東部病院横浜市重症外傷センターの北野光秀センター長先生から,顎顔面外傷の集学的治療の専門センターとしての機能と今後の更なる展開についてご評価を頂きました。
 今後も当院高度外傷センター渡部広明教授はじめ救命救急センターの先生方, スタッフの方々との連携治療を第一にし, 顎顔面外傷患者さんへ最良の治療を提供できます様に, 医局員一同にて鋭意取り組んでまいりたいと存じます。
 今回この様な機会を下さいました、Acute Care Surgery学講座渡部広明教授, 当科
関根浄治教授に深謝申し上げます。
                         (コメント:講師 管野貴浩)

就任十周年のご挨拶 2017年6月1日

  (写真:スウェーデン ウメオにて狩野・吉野・井出によるお祝いのひと時) 



            就任10周年のご挨拶


 この度、就任10周年を迎えました。

 着任以来ぼくを支えてくれる教室員、秘書のおふたり、そして関連施設のみなさんに改めて感謝の意を表します。

 10年の成果、まだまだ自身にはわかりませんが、この度のウメオ大学での仕事は、あるいはそのひとつかもしれません。

 ぼくはまだまだ未熟であり、謙虚に学び続けることを大切にしています。自分の野心と信念を貫き、これまで以上に周囲に媚びず次の10年に向かいます。

 価値観を同じくする世界の仲間たちとの関係をさらに深めるとともに、10周年目に勝ち得た世界の関根研の底力にさらなる磨きをかける所存です。

 仕事の現場は、世界です。みなさん、世界に羽ばたいてください。

 ぼくは、本年2月に56歳を迎えました。未だにぼくを案じる母と、日々を支えてくれる妻の佳美に改めて感謝します。

 以上、就任10周年のご挨拶といたします。

                             平成29年6月1日
                               関根 浄治

教授 関根浄治 就任10周年 2017年6月1日

 2017年6月1日、教授関根浄治は教授就任10周年を迎えました。嘱託講師 齋藤 誠先生より、お祝いのお花が医局へ届きました。
 スウェーデンから帰国し当講座へ着任した関根は、10周年記念のこの日を出張先のスウェーデンで迎えました。スウェーデンの仲間に囲まれ、心に残る記念日になったことと思います。

日本口腔外科学会中国四国支部学術集会 2017年5月27日

 5月27日に新山口で開催されました、日本口腔外科学会中国四国支部学術集会に参加し、演題発表をして参りました。
 「耳鼻咽喉科と連携し鼻眼窩篩骨骨折術後に鼻中隔軟骨移植により形態再建手術を行った一例」として演題発表させていただきました。
今回いただいた質問やご意見を再度考え、さらに症例・術式の理解に努めたいと存じます。
 発表にあたり関根教授、管野先生をはじめ、医局の先生方にご指導いただき、誠にありがとうございました。
                     (コメント:歯科医員 井出太一)

第58回日本臨床細胞学会総会春期大会 2017年5月26-28日

 第58回日本臨床細胞学会春期大会にて、口腔がん検診を行いました。あわせて開催のシンポジウムも白熱し、がん検診も100名を超える方に受検いただくことができました。一般の方にこのような形で口腔がん検診を受けていただいて知っていただくこと。それと同時に、医師・歯科医師、細胞検査士の先生方から「実際はどのように検診を行なっているのか、体験してみたい」といった声を会場でうかがい、それに応えることができたこと。ふたつの意味で意義のあるがん検診になったと思いました。
 今年度は島根各地域でのがん検診を予定しています。こちらも、たくさんの方に受検していただけるように、すべきことを確実にしていきたいと思います。
               (コメント:長期出張 松江市立病院 大熊里依)


 5月26日〜28日に大阪国際会議場で開催された上記学会に参加しました。
 『口底に発生した悪性リンパ腫の1例』の演題名で発表を行い、ご質問を多数頂き、有用な討論を行うことができました。28日には、日本臨床細胞学会と島根大学歯科口腔外科額講座共催で、市民の皆様を対象とした無料口腔がん検診を行い、100名を越える方々の参加を頂きました。
 来年2月には益田市と浜田市でもがん検診を予定しています。今後も口腔がんの啓発、早期発見を目指し島根県から発信していきたいと思います。
 このような機会を頂き、臨床細胞学会事務局の方々、当科関根浄治教授、ご協力頂いた検診スタッフの皆様に感謝申し上げます。
              (コメント:長期出張 益田赤十字病院 市山友子)


 このたび上記学会にてシンポジウムでの演者の機会をいただきました.また,学会初の口腔がん検診行いましたので,ご報告致します.
 まずシンポジウムについては,口腔がん検診と治療の現況,細胞採取法から基本的な診かたまでというタイトルにて発表しました.シンポジウムの演者は4名で,口腔病理のスペシャリストが2名と開業歯科医の先生が1名の発表に続いて,私は口腔外科医の立場からどのように口腔がんを早期発見するのか,個別検診と集団検診を含めて発表しました.今回の発表は,そのものも私にとっては有意義でありましたが,スライドを作成する際に関根教授をはじめ,医局員の先生方に多くの指導をいただきました.この場をおかりして,指導して下さいました医局員の先生方に深く御礼を申し上げます.この発表を活かして,これからの発表に臨んでいきたいと思いますし,またここで述べたことを忘れず,日々の細胞診業務に取り組んでいきたい所存です.
 検診におきましては,学会初の試みにも関わらず100名をこえる方々に来ていただきました.本検診は特に,MD,CTの方々へ口腔がん検診がどのようなものかを知っていただけるよい機会になったように思います.忙しい日程の中,検診業務を行って下さいました医局員の皆様へ深く御礼を申し上げます.
               (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)


 平成29年5月27日(土)28日(日)大阪国際会議場で行われました第58回日本臨床細胞学会総会・学術集会に参加しました。本学会で初の試みとして口腔がん検診が行われました。受験者124名でほとんどが学会参加者でしたが、なかには市民公開講座に参加される一般の人も受検されました。多くの人は、口腔がん検診を受けたことがない方でしたので良い啓蒙活動になったと思っています。
 この島根大学医学部歯科口腔外科学講座方式で全国展開できる日をこれからの目標として行きたいと思います。
                        (コメント:助教 秀島克巳)


 5月27日、28日大阪国際会議場にて開催された、上記学術集会に参加し、シンポジウム-7 “口腔がんの早期発見と治療 −口腔がん検診と治療の現況,検体採取法から基本的な診かたまで−”において、特別指名発言の機会を頂きました。
 われわれの島根県における、島根県、(一社)島根県歯科医師会および各地区歯科医師会、われわれ島根大学医学部歯科口腔外科での協力連携体制のもとでの“口腔がん早期発見早期治療”や県民の方々への啓発活動への取り組みについて解説させていただきました。
 われわれが多く治療の当たらせていただく口腔がんは、近年増加傾向にあり、また今後もさらなる増加が予想されており、何よりも早期発見早期治療が重要となります。今後も、行政、歯科医師会、歯科衛生士会、臨床細胞学会等、島根県を挙げて“オール島根”体制にて鋭意取り組んでいく所存であります。
 またシンポジウム後に学会会場で開催させていただいた“口腔がん集団検診”も大変好評をいただき、一般市民の方々から学会の参加や運営にかかわられた方々まで多くの方に受検いただくことができました。
 最後になりましたが、(公社)日本臨床細胞学会の関係各位、また当科関根浄治教授に深謝いたします。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

日本口腔外科学会専門医認定 2017年5月8日

 この度、日本口腔外科学会専門医に認定いただきました。
 ご指導いただきました関根先生をはじめ島根大学口腔外科の医局員の先生方、福井大学でご指導いただきました重見先生、佐野先生、麻酔蘇生科の先生方に感謝申し上げます。
 今後も日々知識・技術を習得し、口腔外科治療に携わる者として、患者さんに貢献できるよう努めていきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
                            (コメント:恒松晃司)


 この度日本口腔外科学会専門医の資格を取得することができました。関根教授をはじめ、成相先生、管野講師、これまで指導してくださった上司、諸先輩方、またいつも助けてくれた同僚、後輩皆さんのおかげでここまで来ることができました。
 これからがスタートであり、よりよい島根県、隠岐の島町の口腔外科医療の提供を目指し研鑽を積み重ねていたいと思います。
                            (コメント:辰巳博人)

第58回日本臨床細胞学会総会[春期大会]ご案内 2017年5月16日

公益社団法人日本臨床細胞学会
会員 各位

謹啓

薫風の候、細胞学会会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
第58回日本臨床細胞学会総会[春期大会](5月26日(金)〜28日(日)、大阪国際会議場)の開催まで、約2週間となりました。ここまで無事に準備を進められましたのも、会員の皆様方のご協力の賜物と 深く感謝しております。会期も迫っておりますので、ご参加に関し以下最終のご案内を申し上げます。

■プログラム集は必ずご持参ください■
学会当日は事前に郵送しましたプログラム集を必ずご持参いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。学会場では原則としてプログラム集の配布はいたしません。プログラム集ならびに抄録集は有料販売になりますのでご理解、ご了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。

■会員カードを必ずご持参ください■
細胞診専門医・細胞検査士の単位登録にはバーコードがついた会員カードが必要となりますので,必ずご持参ください。バーコードがついた会員カードをお忘れの場合は、総合案内にて「参加仮ナンバー」用紙に必要事項をご記入ください。仮カードを発行いたします。細胞検査士については、細胞検査士カードでの登録も可能ですが、こちらも必ずバーコードシールが貼ってあることを確認してください。

■日本産科婦人科学会会員の方■
必ず e-医学会カードをお持ちください。学会参加単位は e-医学会カードで、総合受付にて登録を行います。

■市民公開講座■
市民公開講座の事前申込受付を延長いたします【締切:5月17日(水)】
プログラム集に同封しましたチラシまたは本総会HPをご参照いただきご家族等お誘いあわせの上、奮ってご参加をいただけましたら幸いです。
HPはこちら>>> http://jscc58.umin.jp/citizen/

■口腔がん検診■
口腔がん検診の事前申込受付を延長いたします【締切:5月17日(水)】
上記市民公開講座の会場前で開催いたしますので、合わせてご参加をいただけましたら幸いです。
HPはこちら>>> http://jscc58.umin.jp/pdf/book_170413_5.pdf
全国から多数の会員の皆様のご発表、ご参加を心からお待ちしています。

                                    謹白

総会HPはこちら>>> http://jscc58.umin.jp/
第58回日本臨床細胞学会総会[春期大会] 会長 植田 政嗣
(大阪がん循環器病予防センター 副所長 婦人科検診部長)


第71回口腔科学会総会学術集会 2017年4月27日-28日

 4月27, 28日の両日、愛媛県松山市で開催された上記学術集会に参加し、われわれの生体活性力を有するシートを用いた眼窩外傷における再建治療について英語セッションにて発表させていただきました。
 最新のシステムであり、またナビゲーションを用いた低侵襲で正確な手術法であり多くの質問を頂き有用な討論と情報交換を行うことが出来ました。今後もさらに現在進める基礎研究の成果とともにより良い治療へ結びつけられますよう頑張りたいと思います。
 この様な機会を与えてくださる関根浄治教授、研究協力頂くタキロン社の方々に深謝致します。
                       (コメント:講師 管野貴浩)

第14回日本口腔ケア学会総会・学術大会 2017年4月22日-23日

 島根大学医学部附属病院における周術期管理チームの取り組み」の演題で口演発表しました.周術期管理については演題数も多く,活発な討論がありました.
 当院のようにチームとして周術期管理を行っている病院はまだ少なく,さらにデータを蓄積して情報発信していけるよう努めたいと思います.
                      (コメント:歯科医員 辰巳香澄)

第58回韓国口腔顎顔面外科学会・百済 2017年4月21日-22日

 4月21日〜22日の2日間にわたり、韓国ソウルから南へ250km離れた、かつて5世紀〜6世紀に栄華を極めたわが国ともかかわり深い百済の都がおかれたBuyeo(プヨ)で開催された上記学会に、(公社)日本口腔外科学会代表演者として参加させていただきました。シンポジウムにて、われわれの取り組む最新最先端の“デジタルテクノロジーを応用した顎変形症手術治療”に関して講演を担当させていただきました。
 韓国ソウル大学口腔顎顔面外科学講座や朝鮮大学口腔顎顔面外科学講座とは、前任の香川県立中央病院口腔外科在職時代から密な交流関係にあり、私自身も口腔癌手術やマイクロ再建手術を学びに週単位で3度ほどかつて手術研修に伺っていたこともあり、多くの韓国の先生方や旧友との再会を楽しむことができました。彼らとは、学術知見や日常について活発な議論と親交を深めることができ、今後も切磋琢磨すべく有用なDiscussionを行うことができました。
 これからも、山陰出雲から島根発での新たな学術知見を積極的に情報発信出来るよう、患者さん治療、手術と研究に全力で臨んでいきたいと思います。今回の機会をあたえて下さった関根浄治教授、(公社)日本口腔外科学会の関係各位先生方に深謝申し上げます。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

口腔がん検診(大阪)のご案内 2017年4月14日

 本日、第58回日本臨床細胞学会総会(春季大会)ホームページに市民の方対象の口腔がん検診の受付開始がアップされました。
 今回、学会期間中に大阪国際会議場にて、市民の皆さまを対象とした口腔がん検診を島根大学医学部歯科口腔外科学講座共催で行います。口腔外科専門の先生方、スタッフ一同による口腔がん検診です。
 お口の中にが気になる方は是非この機会に無料口腔がん検診を受けて下さい。
                        (コメント:助教 秀島克巳)

   学会ホームページ

   第58回日本臨床細胞学会総会(春季大会)主催 口腔がん検診のご案内

高松市歯科医師会 医療安全講習会 2017年4月9日

 4月14日(木)夕方より、上記医療安全講習会の講師に御召喚を頂きました。
 近年、AED(自動体外式除細動器)の社会的認知度の普及に伴う一般市民の救命処置に対する関心の高まりを背景に、われわれ歯科診療の領域においても“歯科診療時に起こる、または起こりうる”患者さんのさまざまな急激な変化と誰しもが避けて通りたい“患者さんの急変”において、歯科医師の主導によって診療スタッフによる初療(時には救命処置!)が行えるような備えが、求められつつあります。そこで今回の講演では、特に歯科治療にともなう全身的疾患とのかかわりや、心肺停止をはじめとして歯科治療に特に多く認められうるリスクDCLS(Dental Crisis Life Support/歯科救急危機対応)を考慮し、異物、アナフィラキシーショックなど患者急変への対応をまずは何をどうしたらよいのか?どんな薬剤をどう使ったらよいのか?またはそれらに備えて日常何をどう準備しておいたら良いのか?スタッフ間でどう連携するのか?高齢患者さんの場合には?について、香川県立中央病院口腔外科古木良彦部長、助川信太郎医長らスタッフ5名とともに座学と実習を通して、参加頂く先生方はもちろん、歯科衛生士などスタッフの方々の日常臨床の一助となれるよう、実践的セミナーを主幹させて頂きました。150名を超える非常に多くの参加をいただき大変熱気に帯びたセミナーとなりました。
 このような機会を頂き、梅村謙二会長先生はじめ(公社)高松市歯科医師会の先生方、当科関根浄治教授に深く御礼申し上げます。
                        (コメント:講師 管野貴浩)

LOVE 49に参加しました 2017年4月9日

 本日イオンモール出雲におきまして開催されました「2017 LOVE 49 子宮頸がん予防・検診啓発活動」に参加して参りました。子宮頸癌の早期発見が細胞診の産みの親であり、口腔細胞診もそれを追うようにして、われわれも啓発活動に取り組んでおります。
 さて今年度より秀島克巳先生が島根県細胞検査技士会の会長になられました。この場をお借りしてではありますが、心よりお祝い申し上げます。また日々の細胞診の診断業務を秀島先生と共にできますことを誇りに思います。
 細胞診を通じて、口腔がんの早期発見また啓発につなげられますよう、これからも頑張って参りたいと存じますので、どうかご指導の程よろしくお願い申し上げます。
                (コメント:長期出張 歯科恒松医院 渡邊正章)


 島根県細胞検査士会主催による「2017 LOVE49 子宮頸がん予防・検診啓発活動」を4月9日(日曜日)に、イオンモール出雲で行いました。このイベントの目的は、予防・検診啓発を進めるために子宮の日のこの日に行います。
 多くの方々に参加いただけるように午前中は、神在者(カミアリージャ)をゲストに呼んで、たくさんの子ども達に喜んで貰うことが出来ました。また、午後はマリンバの演奏に三階まで多くのお客様に聞き入っていただき拍手っをいただきました。
 今回は、おかげさまで多くの方々に参加いただきましたので、予定としておりましたパンフレット400部配布は午後早々に無くなり、数冊のパンフレットを急遽袋詰めしました。その他、アンケートには100名の方にご回答いただき、作成した風船400個もすべてお渡しすることができました。
 今回のイベントにご協力いただきました、イオンモール出雲の皆さま、島根県健康増進課の皆さま、島根県立大学出雲キャンパスの皆さま、一般社団法人 島根県臨床検査技師会の皆さまにも多大なご協力ご支援をいただきました。皆さまのご協力の下に、おかげさまで大成功で終えることが出来ました。ありがとうございました。
                        (コメント:助教 秀島克巳)

平成29年度 新入医局員歓迎会 2017年4月8日

 先般、医局員歓迎会を開催頂きました。新年度も始まり、大変忙しい時期の中、医局をはじめ、関連病院・歯科医院の先生方、お世話になっている病棟の看護士さん等、多くの方々にお越し頂き、感謝の気持ちで一杯になりました。ありがとうございました。
 ここに来るまで紆余曲折ありましたが、相当の覚悟を持って歯科の世界に飛び込んだ背景があります。臨床経験を積み重ね、真っ当な歯科医療を提供できるよう、努力して参ります。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。
           (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 倉敷佑人)

 4月8日、平成29年度新入医局員歓迎会を開いて頂きました。初めは緊張していましたが、関根教授に温かいお言葉をかけて頂き、安心して普段直接お会いすることが出来ない関連病院の先生方とお話しすることができました。また、管野先生からスクラブを着せて頂き、井出先生からバッジを付けて頂いた際は身が引き締まる思いでした。
 この度は、盛大な歓迎会を開いて頂き誠にありがとうございました。そして、精一杯頑張って参りたいと思いますので、どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
            (コメント:卒後臨床研修センター歯科研修医 岸本 司)

 関連病院の松江市立病院から人事交流の一環で島根大学歯科口腔外科講座に参りました。新たな研修医の皆様と一緒に歓迎会を開催していただきました。ありがとうございました。
 最初は勝手もわからず皆様に御迷惑を多々お掛けすることになると思いますが、これまでとは違うことを楽しみながら身につけ自身の臨床の幅を広げられるよう頑張りたいと思います。
                      (コメント:歯科医員 阿久津純一)

 盛大な歓迎会を開いていただき、深く感謝しております。
 日々、研鑽を積み、診療業務に邁進したいと思います。よろしくお願いいたします。
                       (コメント:歯科医員 服部政義)

2017 LOVE49  2017年4月6日

 今年度より島根県細胞検査士会会長を拝命いたしました。秀島です。
 毎年一回、この会の中で一番大きなイベント「2017 LOVE49 子宮頸がん予防・検診啓発活動」を4月9日(日曜日)に、イオンモール出雲 一階タリーズ前、もめんコートで10時〜16時で行います。子宮がん検診の重要性をアピールするイベントです。全国でほぼ一斉に4月9日頃毎年行われています。細胞検査士会が中心になって企画実施しています。
  今回は、小さい子供達が喜んで参加できるようにスタッフ全員で試行錯誤し企画しています。是非、ご家族で、そのほか、がん検診を受けたことない人を誘って奮って参加していただけましたらと思います。
                             (助教:秀島克巳)

顎顔面外傷センター 開設後5年を経過して 2017年4月6日

 島根大学病院 終日対応 “顎顔面外傷センター” 開設後5年を経過して〜患者様統計〜

 2012年(平成24年)4月より, 歯・顎・口腔・顔面の外傷を負われた患者様への診療体制の強化充実として開設された“顎顔面外傷センター”の開設後 この3月で丸5年が経過致しました. この間, 医学部付属病院井川幹夫病院長先生や救命救急センター仁科雅良教授を始め, 院外・院内より多くの先生方の御高配を賜り, 山陰地域/県内から多くの患者様に受診を頂き, 救急治療, 顎顔面外傷への治療をさせて頂きました.
 とくに昨年度からは, Acute Care Surgery(急性期外傷外科学)講座渡部広明教授が開設され, 多くの重症多発外傷の患者さんが搬送され, 高度で専門的な治療がなされています. 今後も山陰地域における外傷治療の集約化と最良最善の外傷外科治療の導入実施とその教育体系の確立が進むものと考えます。 その中で, われわれ口腔外科領域である “歯・顎・口腔・顔面”は, 社会 生活の基盤となる食時, 会話や顔の表情といった大切な機能を担う重要な器官です. 口腔・顔面は複雑な構造と機能の役割を担うので,治療の開始が少しでも遅れると,上手に噛めなくなったり,口が開かなくなったり,歯を抜くことになったり,あるいは持続的な痛みや大きな傷跡などの後遺症や障害が残ります.
 これらを回避するために最も重要なのは,可能な限りの早急な専門的な治療の開始です. 当科では, 重症・軽症にかかわらず, 顎顔面の外傷診療に終日(24時間365日)迅速な対応加療を行っております. 今後も当科主任関根教授以下, 歯科口腔外科“顎顔面外傷センター”スタッフ一丸となり, 安全安心最良の治療を提供させて頂きます.
                   (顎顔面外傷センター長:講師 管野貴浩)




ICOMS2017 2017年3月31日-4月3日

 2017年3月31日ー4月3日にHong Kong Convention & Exhibition Centerにて開催された、23rd International Conference on Oral & Maxillofacial Surgery 2017に参加いたしました。
 "Applicability of buccal fat pad for oral reconstruction"のタイトルで、頬脂肪体での再建症例のアップデートデータと症例の提示を行いました。この題材での発表も回数を重ねてきたので、少しは落ち着いて発表自体は元気良く行えたと思うのですが、やはり、質疑応答でのヒアリング力の不足が相変わらずの課題であると実感しました。
 関根教授のOncologyのsymposiumも大いに盛り上がり、柳井教授のWoman in surgeryのセッションも大幅に時間超過して熱い意見交換がなされ、大変に活気溢れた学会でした。
 いつもと違う文化圏に身を置くこと自体貴重な経験で、海外渡航は私にとって大きなハードルではありますが、入局した頃に比べると身近に感じられていることに自分なりの変化と成長を感じることができました。ぜひまた参加したいと思います。
 年度変わりの期間に学会参加の機会をくださりお力添えを下さった医局の皆様、貴重な経験をさせてくださり、本当にありがとうございました。 
                         (コメント:助教 吉野 綾)


 23rd ICOMSが香港で開催され、ぼくはOral dysplasiaをはじめとするPMDsの概念について、発表する機会をいただきました。研究内容は、今後さらに深める必要がありますが、Oral dysplasiaの認識が世界でも変わってきている感じました。
 学会の後は、マカオを訪れました。ぼくの故郷長崎は、江戸時代に海外へ開かれた街ですが、マカオは、ザビエルが東洋にキリストの教えを布教にきた最初に場所で、アジアと西洋を結ぶ国際都市であり、古い中国とポルトガルの文化が見事に融合し現在に至っていました。
 セナド広場を中心に、東側には古い博物館があり、マカオが開けていった様子が伺えました。また、貿易の拠点として銀の取り引きがあったことを知り、日本との繋がりもわかりました。
 さらに、広場の西側にはロバートホートン図書館、聖ヨゼフ聖堂が立ち並び、中国の古い街並みとポルトガルの共存共栄を垣間見ました。長崎出身の殉教者や、ザビエルの上腕骨が納められた場所では、優しいマリアさまの像が彼らを癒する感がありました。
 学会での学びと旧友との再会、そした新しい出会いはもちろんですが、香港とマカオ歴史と文化を肌で感じることができました。
 教室員たちには、留守を守ってくれたことに感謝するとともに、学会参加の折にはでは少しだけ時間を拵えてその地の歴史と文化に触れ、世界の大きさを感じて欲しいと思います。
                        (コメント:教授 関根浄治)

     学会公式フォトギャラリーはこちらからご覧いただけます

      関根撮影のミニアルバムはこちらからご覧いただけます

本当にありがとうございました  2017年4月1日

 2017年3月31日付けで掛合診療所の勤務を終え、また同時に島根大学歯科口腔外科学講座退局することとなりました。
 掛合診療所で過ごした1年6ヶ月、また島根大学歯科口腔外科学講座に入局していろんな方と出会い学んできた8年間は忘れることのできない大切な時間でした。
 今後は生まれ育った地で自分の夢に向かい人生を歩んでいくこととなりました。これまでお会いした全ての方々に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
                           (コメント:野上恭太郎)

2017年 桜の下で 2017年4月1日



         この10年で

         変えたこと
         変えようとしなかったこと
         変えられなかったこと
         変わってしまったこと

         この10年を振り返って
         自分の中で少し形になって見えてきた
         それらのこと

         そのどれもを一度見つめたら

         前を向いて
         また進め!
  





              spring 2017 桜の下で  

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<最新のエントリー>

高松市歯科医師会 医療安全講習会
             2017.12

<いのうえ歯科医院ジョイント手術>
    最新情報はこちらから

島根大学医学部歯科口腔外科学講座  開講30周年記念事業のお知らせ

2009年11月14日(土)に記念式典・講演会が終了しました。
       こちらからご覧下さい

<Ska vi fika? ウメオ大学留学日記>

平成20年9月から平成21年6月までスウェーデン・ウメオ大学に留学しておられた榎本康治先生の留学日記です。スウェーデンの情報がたくさんご覧いただけます。
       こちらからご覧下さい

平成21年1月から平成22年12月までスウェーデン・ウメオ大学に九州歯科大学口腔顎顔面外科学講座 児玉 崇 先生が留学していらっしゃいました。
児玉先生から送られてきた情報をこちらのページで公開しております。
       こちらからご覧下さい

<ニー ハオ! 上海留学日記>

平成27年4月13日〜4月25日まで狩野正明医員が、上海交大附属第九医院口腔顔面外科に留学しておりました。
       こちらからご覧下さい

平成24年10月28日〜11月10日まで
成相義樹講師が、上海交大附属第九医院口腔顔面外科に留学しておりました。
       こちらからご覧下さい

平成22年5月〜10月まで加藤誉之助教が、上海交大附属第九医院口腔顔面外科に留学しておりました。
        こちらからご覧下さい

平成20年10月〜12月まで近藤誠二講師が、上海交大附属第九医院口腔顔面外科に留学しておりました。
       こちらからご覧下さい

<Guten Tag! フライブルク留学日記>

平成21年9月〜平成22年5月まで
石橋浩晃准教授がドイツフライブルク大学口腔顎顔面外科に客員教授として招聘されました。
ドイツという国、そしてフライブルク大学をこちらのページから感じて下さい!
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<出向病院便り>

総合東京病院への当講座からの出向は、2015年3月末日をもって終了いたしました。過去のお便りがご覧いただけます。

総合東京病院      歯科口腔外科

<TWIns研修便り>

東京女子医科大学先端生命医科学研究所で研修中の歯科医員からの情報です。
       こちらからご覧下さい

<福井大学麻酔科蘇生科研修便り>

福井大学医学部附属病院麻酔科蘇生科
で研修中の歯科医員からの情報です。
       こちらからご覧下さい

<福岡大学医学部形成外科研修便り>

福岡大学医学部形成外科で研修中の歯科医員からの情報です。
       こちらからご覧下さい

<福岡歯科大学病院矯正歯科研修便り>

福岡歯科大学病院矯正歯科で研修中の歯科医員からの情報です。
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<香川県立中央病院研修便り>

香川県立中央病院歯科口腔外科で研修中の歯科医員達からの情報です。
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<サンパウロからのお便り>

在伯島根県人会からのお知らせです。
       こちらからご覧下さい

<Oral and Maxillofacial Babies>

島根大学医学部歯科口腔外科学講座スタッフの赤ちゃんを紹介するページです。
       こちらからご覧下さい

<今日の箴言>

教授関根浄治は医局員へ毎朝「今日の箴言」を配信しております。
2015年5月配信開始からこれまでの箴言をまとめてご覧いただけます。
       こちらからご覧下さい

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