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臨床精神薬理学
老年精神医学
睡眠学
リエゾン精神医学
思春期精神医学
統合失調症の臨床研究
グリアとECTの生物学的研究
NIRSの臨床研究
2018年 業績
2017年 業績
2016年 業績
2015年 業績
2014年 業績
2013年 業績
2012年 業績
2011年 業績
2010年 業績
2009年 業績
臨床精神薬理学
抗精神病薬による錐体外路症状発現のメカニズムに関する研究

1. MRIを用いた頭部画像と臨床症状

2. 大脳基底核の鉄沈着の意義

3. 抗精神病薬や睡眠薬の臨床効果



4. 厚生労働省科学科学研究委託費【H26年度〜H27年度】

 自閉症スペクトラム障害に対する抑肝散の有用性の科学的知見の創出に関する研究

 (研究代表者:宮岡 剛)

 H28年度は継続して自主研究を行っている。

■現在、MRS法を用いて統合失調症に関しての画像、脳代謝研究も進行中です。

宮岡 剛  日本臨床精神神経薬理学会会員



老年精神医学
認知症疾患の心理 ・社会的精神医学的検討

1. 「もの忘れ外来」

2. 認知症疾患の睡眠構造と知的機能

 日本老年精神医学会 認定施設

     同上    指導医、専門医 和氣 玲長濱 道治河野 公範

 

 認知症サポート医     長濱 道治


 日本認知症学会専門医   長濱 道治

 

 

睡眠学
Restless Legs症候群などの錐体外路疾患の睡眠障害

1. 薬物療法

2. 睡眠時周期性四肢運動

 

3. 急性期不眠に対する後方視的研究

  「急性期不眠に対する後方視的研究」についての情報公開文書(PDFファイル)

 日本睡眠学会 睡眠認定医 河野 公範



リエゾン精神医学

1.せん妄患者の薬物療法についての検討

2.がんを合併する統合失調症患者の精神医学的検討

3.小児心身症患者のコンサルテーション・リエゾン


■日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学専門医研修施設
    (2017年4月1日〜2022年3月31日)

   同上 指導医、専門医  岡崎 四方


   同上 専門医      稲垣 卓司長濱 道治

 

   同上 特定指導医    林田 麻衣子



思春期精神医学
児童・思春期の心理 ・社会的、精神医学的検討

1.【H26年度〜H28年度】

 統合失調症発症予防を目指した簡便かつ非侵襲的なスクリーニングシステムの開発

 (研究代表者:和氣 玲)

 

2. 厚生労働省科学科学研究委託費【H26年度〜H27年度】

 自閉症スペクトラム障害に対する抑肝散の有用性の科学的知見の創出に関する研究

 (研究代表者:宮岡 剛)

 H28年度は継続して自主研究を行っている。


 
 日本児童青年期精神医学会認定医 稲垣 卓司和氣 玲


 子どものこころ専門医      稲垣 卓司和氣 玲

 

 

 

統合失調症の臨床研究

1. 【H25年度〜H28年度】

 公益財団法人日本ワックスマン財団多施設共同学術研究助成金 

 統合失調症に対する抑肝散の有効性と安全性に関する多施設共同二重盲検ランダム化比較試験

 (研究代表者:堀口 淳)

2. 【H22年度〜H24年度】

  厚生労働省科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業 臨床研究推進事業)
  治療抵抗性統合失調症に対する抑肝散の有用性と安全性に関する
  多施設共同二重盲検ランダム化比較試験
  (研究代表者:堀口 淳)

   

3. 統合失調症の病因に関与する体質性因子に関する検討

4. 統合失調症のストレス脆弱性のバイオマーカーの関する検討

5. 統合失調症死後脳の病理組織学的検討

  解剖献体脳における統合失調症に関する研究についての情報公開文書(PDFファイル)



グリアとECTの生物学的研究

ミクログリアは脳在住の中胚葉由来の貪食細胞で、脳組織の不要物および有害物質の貪食・除去や、脳内における自然免疫をつかさどっており、いわば脳マクロファージとして機能している。活性化ミクログリアは、これまで様々な神経変性疾患の病変部位に認められており、特にアルツハイマー病では、老人斑の中心部に侵入し、主要組織適合抗原、補体受容体などの発現が亢進した活性化ミクログリアの凝集魂が多数認められている。

 

近年、活性化ミクログリアは神経変性疾患のみならず、精神疾患においても死後脳研究およびPET研究によって、その関与が示唆されている。神経変性疾患、および精神疾患において、活性化ミクログリアを伴うneuroinflammationが、病態の増悪因子として関与していることが考えられる。

 

一方、電気けいれん療法(ECT; electroconvulsive therapy)は、頭部に通電して全般性けいれんを誘発することにより、薬物抵抗性・難治性のうつ病や統合失調症の精神症状を改善させる身体療法であり、いわば臨床における最後の砦といった一面がある。

 

今日、ECTは世界中で多くの精神疾患患者に対し施行されており、メタ解析においてもECTの有効性と安全性が再確認されている。しかしECTの効果発現メカニズムについてはいくつかの仮説があるのみで、現状未解明である

 

我々は、先天的に海馬領域で活性化ミクログリアを有し、さらに行動試験において統合失調症様の異常行動を呈するGunnラットを用いて、活性化グリアの観点からECTの効果発現メカニズムの解明を試みている。




1.【H27年度〜H29年度】

 活性化グリアの観点から試みる電気けいれん療法の効果発現メカニズムの解明

 (研究代表者:橋岡 禎征 )  

NIRS(光トポグラフィー)の臨床研究

NIRS (光トポグラフィー)は近赤外光を用いて大脳皮質のヘモグロビン濃度を計測する検査です。被験者への負担は少なく、反復測定が容易な検査であることから、脳機能評価に関する研究のさまざまな分野で注目を浴びています。私たちはNIRS所見と投薬治療の効果との関連について検討を行っています。

 


1. アルツハイマー型認知症患者に対するメマンチンの効果と前頭前野における脳血流との関連

 

 

ドネペジルで治療中の中等度および高度AD患者における,メマンチンの認知機能, BPSDに加え,介護負担に及ぼす影響とその関連について評価し、さらにNIRSを用い,メマンチンの効果と脳血流との関連についても検討を行っている。

 

(原著論文)

Araki T, Wake R, Miyaoka T, Kawakami K, Nagahama M, Furuya M, Limoa E, Liaury K, Hashioka S, Murotani K, Horiguchi J : The effects of combine treatment of memantine and donepezil on Alzheimer's disease patients and its relationship with cerebral blood flow in the prefrontal area. Int J Geriatr Psychiatry. 2014 Sep;29(9):881-9.