公開講座名  市民公開講座 「消化器がんの診断と治療の最前線」    
実施責任者 田中 恒夫 (医学部外科学講座 消化器・総合外科学・教授)
実施協力者  矢野 誠司 (医学部外科学講座 消化器・総合外科・准教授)
平原 典幸  (医学部外科学講座 消化器外科・講師)
川口 篤哉  (医学部がん放射線治療教育学 放射線治療科・助教授)
杉本 真一  (島根県立中央病院 外科)
実  施  内  容
 
    
  
公開講座実施日: 平成22年10月31日(日)  14:00~17:00  

                 ビッグハート出雲 白のホール (出雲市駅南町)

  
       参加者:一般市民70名

         内容:消化器がんの診断と治療の進歩について、食道がん、大腸がん、消化器がんの放射線
             療法について、各分野の専門医に40分の講演を行ってもらった。 

   参加者からの評価、意見等
              講演後、会場からの質問を受け付けたところ、最新の抗がん剤の効果や副作用、腹腔
             鏡下手術の有用性などについての質問があり、専門医に具体的にわかりやすく答えていた
             だいた。実際にがんの治療を受けておられる方から日常生活の注意点について質問があ
             り、関心の高さがうかがえた。
              参加者は最後まで熱心に聞いておられた。また同じような公開講座を開催して欲しいと
             いう意見もきかれ、有意義な公開講座であったと考えている。
              今後も、日時や開催地を考慮しがん知識の普及につとめたい。