公開講座名  思春期の子どもとむきあう -親子のきずなを深めるワークショップ-
実施責任者 藤本 比登美 (医学部看護学科地域看護学講座・教授)
実施協力者  安達 恵子 (医学部看護学科地域看護学講座・教務職員)
実  施  内  容
  
    
  
公開講座日程:                          
     平成22年10月30日(土)13:30~15:00

   場所: パルメイト出雲

         住所 出雲市今市町2065
  
         TEL  0853-21-3818

   スケジュール

     13:20~ 受付

     13:30~ 基調講演(30分)

        「親子の今 親離れ、子離れ」

        島根大学医学部看護学科
                教授 藤本 比登美

     14:00~ 交流ワークショップ(50分)

        「聞いてみよう!話してみよう!
                      考えてみよう!」

         参加者のみなさんで日ごろお困りのことなどを語り
        合いましょう。

     14:50~ まとめ(10分)

            「これからの親子のつきあいかた」


   市民の参加状況:6名
         講演評価  参考になった  6名


   参加者意見
         ・自分自身を振り返ることができた。
         ・思春期の子供、その親の置かれている状況や問題点について、深めることが
          できた。
         ・講演の中で自分の思春期の頃のこと、その時の親の気持ちを考える機会にも
          なり、自己を振りかえることができました。
         ・思春期親がどんな年代かをあまり考えたことがなかったので、親の思いを理解
          する上で参考になった。
         ・保護者についてどのように支援すべきかを学んだ。
         ・思春期の概要が分かった。

  交流ワークショップ
   参加者意見
    
         ・他の人の考えが分かって良かった。
         ・もっと多くの人の参加があったらいろいろなことが聞けて良かったかもしれない。
         ・子供の支援をしておいでの方々の話が聞けて良かった。
         ・語らないだけでそれぞれ何かを抱えて育っているんだなと思った。
         ・実際に子育ての中の話や他の思春期の頃の話を聞くことができ貴重な時間とな
          りました。
         ・色々な話が聞けてよかったです。

  主催者側からの反省  
          
          市民へのアピールがうまく行われなかったので参加者が少なかった。市内の中
         学校を通じて各生徒に保護者へと依頼するもあまり効果がなかった。広報活動と
         して出雲市内の「広報 いずも」に掲載を依頼、参加申し込みも「広報 いずも」で
         の情報との報告がある。電話での問い合わせが多数あるも当日の参加は3名くら
         い広報での参加であった。また、市内での引きこもりの支援活動をしておいでの場
         所等への配布を依頼するも「テーマ 思春期の子供」についての内容は、地域での
         支援活動をされている方々を中心に始めるべきであったような気がする。
          参加者の中に「出雲市子供支援センター」の相談員おられ、今後の支援等につ
         いて依頼がある。