今年で17年目となる「イノベーション・ジャパン2020」は国内最大級の産学連携イベントです。
本年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況を受け,オンライン開催となりました。
この困難な状況下にも関わらず405件の大学等技術シーズが出展されています。
 今回は,「withコロナ~科学技術で挑む」と題した特集が組まれ,この「withコロナ」時代で経済活動や
生活を安心・安全に過ごすために何ができるか,科学技術ならびに技術移転での貢献を目的に公開されています。
 島根大学からは,地域未来協創本部 地域医学共同研究部門の中村守彦教授と医学部附属病院リハビリテーション部が「ポストコロナ社会で仮想と現実が紡ぐ未来医療と健康増進」を出展しています。
withコロナからポストコロナまで活用できる本技術は, 全ての検査データを完全アバター化し,運動・食事で健康管理するオンライン医療を超えた新技術で,特許出願済みです(特願2016-096633)。関連特許(栄養管理アプリ)は特許第6714238号(登録日:令和2年6月9日)。

●一般公開期間:2020年9月28日(月)~11月30日(月)
  https://ij2020online.jst.go.jp/index.html
●閲覧料:無料(参加登録あり)
●主催:国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
 

島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

「イノベーション・ジャパン2020—大学見本市online」に出展中!(オンライン開催9/28~11/30)