島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

 10月19日に浜田高校理数科1年生(24名,引率教員2名)が当センターを訪れ,フィールド学習を体験しました。同校対象のフィールド学習は今年が2年目となります。生徒たちは,企業との共同研究(産学連携)によって実用化された先端医療技術を体験学習し,「島根大学でこれほど進んだ研究があるのを知り驚いた」「医学に興味をもった」「充実した楽しい一日だった」などそれぞれ感想を述べました。

【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「双方向通信ロボット」医療情報部 花田英輔 准教授
 ●「骨ネジ加工」整形外科 内尾祐司 教授,桑田卓 助教

 ●「アレルギー・調湿木炭」皮膚科 森田栄伸 教授,高橋仁 助教

双方向通信ロボットの実習風景(花田准教授)
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
Collaboration Center Shimane University
記念撮影
アレルギーの実習風景(左:森田教授,右:高橋助教)
骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
浜田高等学校フィールド学習教育