島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

【内尾教授、森助教授
      による講義】
本学の「フィールドワーク学習教育プロジェクト」の一環として,産学連携センター企画の体験学習が1月27日(土)に行われ,スーパーサイエンス・ハイスクール(SSH)指定校の松江東高等学校の生徒(2年生,17名)が地域医学共同研究部門(出雲キャンパス)を訪れた。「双方向通信ロボット開発(医療情報・花田助教授)」,「骨ネジ加工による再生医療(整形外科・内尾教授,森助教授)」,「環境アレルギーに対する調湿木炭の敷設効果(皮膚科・森田教授)」,「機能性食品開発と代替医療(地域医学・中村教授)」について,研究開発した各教員が講演と実習を担当した。高校生からは活発な質問が続き,「益々,科学に興味をもつようになった」,「最先端の科学を身近に感じた」など感想を述べた。一方,教員側は、「島根大学に入学して地域で活躍してほしい」とエールを送った。本事業を通じた「高大連携」により,地元高校生が産学連携による実用化研究を体験する良い機会となった。
【花田助教授による講義】
【森田教授による講義】
【中村教授による講義】
Collaboration Center Shimane University
松江東高等学校の生徒が産学連携センターで体験学習