島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

救急医療(マグネット鉗子)の
実習風景
救急医療(音声認識システム)の
実習風景
 
7月12日に出雲高校理数科1年生(40名,引率教員2名)が当部門を訪れ,フィールド学習
を実施しました。同校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校で,今年で12年目
となります。
 先端医学研究や「やさしい医工連携」で開発された様々な医療機器に触れながら,生徒たちは興
味深そうに聞き入り,積極的に質問していました。

〜参加生徒の感想〜
・工学系を志望しているが,医学と工学の連携について初めて知った。これからの進路選択に生かし
 ていきたい。

・将来は島根大学医学部で多くの事を学び,島根の人々と協力し,島根県に貢献したいと思った。
・学校の授業では味わうことのできない様々な体験ができ,楽しく理解を深めることができた。

【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「救急医療」「看護医療」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授

 ●「医療栄養」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「アレルギー・調湿木炭」皮膚科 森田栄伸 教授
 ●「骨ネジ加工(再生医療)」整形外科 今出真司 助教
医療栄養(制限食無限レシピ)の実習風景
(中村教授)
看護医療(ナースライト)の実習風景
看護医療(点滴サポーター)の実習風景
(高野技能補佐員)
アレルギーの実習風景(森田教授)
集合写真
骨ネジ加工の実習風景(今出助教)
ナノメディシンの実習風景(高野技能補佐員)
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
ナノメディシンの講義風景(中村教授)
出雲高校理数科1年生がフィールド学習を体験しました