島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

 10月24日に松江南高校理数科1年生(21名,引率教員2名)が当センターを訪れ,フィールド学習を
体験しました。同校対象のフィールド学習は今年で11年目となります。
 「やさいい医工連携」で開発された医療機器や先端医学研究を実体験し,生徒たちは興味深そうに
聞き入り,積極的に質問をしていました。
 また,講座等配属により当部門で研修している医学科3年生(2名)も参加しました。

〜参加生徒の感想〜
・初めて知ることや体験することばかりで,医学を身近に感じ,とても楽しく学ぶことができた。
・島大医学部で国際的に人を救う事ができる研究をしてみたいという気持ちが強くなった。
・地元の医療の課題についても考えてみたいと思った。
・医療現場や手術現場を見る機会はあったが,、研究内容について詳しく知る機会は無かったので,、

  新鮮でとても面白く体験することができた。

 
【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「救急医療(音声認識システム,マグネット鉗子)」
  「看護医療(LEDナースライト,点滴サポーター)」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「骨ネジ加工(再生医療)」整形外科 内尾祐司 教授,桑田卓 助教
 ●「アレルギー・調湿木炭」皮膚科 森田栄伸 教授

ナノメディシンの実習風景(高野技能補佐員)
アレルギーの実習風景(森田教授)
集合写真
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
アレルギーの講義風景(森田教授)
ナノメディシンの講義風景(中村教授)
救急医療(マグネット鉗子)の
実習風景
救急医療(音声認識システム)の
実習風景
看護医療(点滴サポーター)の実習風景
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
松江南高校理数科1年生がフィールド学習を体験しました