島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

 10月11日に松江南高校理数科1年生(32名,引率教員2名)が当センターを訪れ,フィールド学習を
体験しました。同校対象のフィールド学習は今年で12年目となります。
 「やさいい医工連携」で開発された医療機器や先端医学研究を実体験し,生徒たちは興味深そうに
聞き入り,積極的に質問をしていました。
 また,講座等配属により当部門で研修している医学科3年生も参加しました。

〜参加生徒の感想〜
・医学とは,大変だったり難しいだけではなく,面白いことそして世の中の役に立てる事が
 たくさんあるということが分かった。

・今回学んだことをしっかり自分の知識にし,将来このような最先端医療に関わっていけたら
 良いと思った。
・医療の開発には,様々な分野との連携が大切だということが分かった。
・島根で最先端の研究,開発が進んでいて誇らしかった。

【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「救急医療(音声認識システム,マグネット鉗子)」
  「看護医療(LEDナースライト,点滴サポーター)」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「骨ネジ加工(再生医療)」整形外科 今出真司 助教
 ●「アレルギー・調湿木炭」皮膚科 森田栄伸 教授

骨ネジ加工の講義風景(今出助教)
骨ネジ加工の実習風景(今出助教)
ナノメディシンの講義風景(中村教授)
ナノメディシンの実習風景(高野技能補佐員)
ナノメディシンの実習風景(中村教授)
看護医療(ナースライト)の実習風景
アレルギーの講義風景(森田教授)
アレルギーの実習風景(森田教授)
救急医療(マグネット鉗子)の
実習風景
救急医療(音声認識システム)の
実習風景
集合写真
松江南高校理数科1年生がフィールド学習を体験しました