去る11月2日(土),3日(日)に「いずも産業未来博2019」(島根大学後援)が開催され,
当部門は出雲市との共同ブースで「やさしい医工連携」で開発した医療機器を出展しました。
研究開発医療機器の展示の他,開発に携わった企業の技術体験ができるブースにし,多くの来場者が訪れました。
 当部門は16年連続で出展しており,共同研究の成果を積極的に地域社会へ発信しています。
 8月に開催した「出雲クリエイティブチャレンジ」の成果についても展示し,3日には参加した出雲市内4つの高校(大社高校,出雲商業高校,出雲高校,出雲西高校)によるステージ発表も行いました。
 また,医学部医学科1年生(2名),医学科3年生(2名)も,ブースで展示説明し,交流を深めながら産学連携の重要性を肌で感じました。

【出展テーマ】
 
『食事制限の悩みを一発解決する無限レシピシステム』
    地域未来協創本部(地域医学)
 『薬理学実習シミュレータの開発』
    医学科薬理学,地域未来協創本部(地域医学),潟Cーグリッド
 『看護・介護の場面をやさしく照らす次世代型LEDライト』
    医学部附属病院看護部,地域未来協創本部(地域医学),Doライト梶C鞄根富士通
 『点滴針固定アームバンドの開発』
    医学部附属病院看護部,地域未来協創本部(地域医学),泣Xリーケー,汲ニもみ工房,
                                    椛コ田製作所,ミヨシ電子梶C潟Pアコム
 『ハンズフリー音声認識記録システムの研究開発』
    医学部救急医学,地域未来協創本部(地域医学),テックシロシステム,山陰制御
 『医療・福祉・教育の現場にICTの視点を』
    
重点研究プロジェクト
 『「出雲クリエイティブチャレンジ」の成果発表』
    
大社高校,出雲商業高校,出雲高校,出雲西高校
「薬理学実習シミュレータ(Pharmaco-PICOS)」の
展示対応する潟Cーグリッドの勝部課長
「ハンズフリーナースライト」の展示
「点滴サポーター」の展示&泣Xリーケーによる
                     トートバック作成体験
「救急医療 音声認識システム」の説明をする
医学科1年生
「無限レシピシステム」の説明をする
医学科3年生
長岡出雲市長にブース説明する
中村教授
「島根大学×出雲市」 ブース全景
島根大学地域未来協創本部 地域医学共同研究部門

「いずも産業未来博2019」に出展しました