平成 2761

 

 

総合科学研究支援センター 生体情報・RI実験部門

バイオ実験技術セミナー

 

-プロテオミクスの基本と老化研究への応用-

プロテオミクスの意義とその解析方法

 

このセミナーは、大学院医学研究科博士課程選択科目「老化II」「細胞生物学I」「腫瘍生物学III」「臓器病態学III」の講義を兼ねますので、受講生は出席して下さい。

 

 

タンパク質や代謝物質など生体分子の解析が飛躍的に進歩し、生命現象の解明に一役を担うようになってきています。抽出、分析、解析と一連の流れの中で、その専門家しか、なかなか困難であった手法が、近年、容易に使いこなせるようになってきています。今回のセミナーにおきましては、分析手法の注意すべき点やノウハウなど解説させていただき、また、老化研究への応用例を示させていただきます。

多くの皆様のご参加をお待ち致します。ご多忙の折ですが、奮ってご参加下さい。

 

 

  日時 72木曜日17:00 – 18:15

 

  場所: 医学図書館3階 視聴覚

 

                講師:    株式会社 エービー・サイエックス 津幡 卓一 氏

 

内容 :    

1.   タンパク質抽出の実際

2.   質量分析での分析の実際

3.        質量スペクトルで注意すべき点

4.        老化研究における研究例紹介

5.        質疑応答

 

 

 

              総合科学研究支援センター 生体情報・RI実験部門

                             部門長   原田

                                   授   松本 健一

                          技術専門職員  福島 正充

                                  

                                      お問い合わせ先:福島 正充(内線 2370番)