国立がんセンターの「各種がんの解説」 

1.日本におけるがんの現状

日本におけるがんの死亡数は年々増え続け、現在では日本人の死因の第1位であり、約3人に1人ががんで亡くなっています(図1)。


この背景には高齢化ということもありますが、がんは30歳代から死因の第1位であり、男女ともに死亡の割合がピークを迎える年齢層(男性は60歳後半、女性は40代後半)において全死亡数の約半数を占めています(図2)。



このように、がんは高齢者にとっては勿論のこと、働き盛りの世代にとっても深刻な問題です。
単に医療の面のみでなく、今日の日本における重要な社会問題であるといえます。