2.どんながんが多いのか

がんはほぼ全ての臓器や組織に発生します(図1)。

では日本人にはどのようながんが多いのでしょうか。

現在の日本における臓器別のがんの死亡の割合は、男性では肺がん、胃がん、肝がんの順、女性では胃がん、大腸がん、肺がんの順となっています(図2)。

また、それぞれのがんの死亡率について年次推移を見ると、従来多かった胃がん、子宮 がんが減少し、代わって肺がん、乳がん、大腸がん、前立腺がんなどが増加しています(図3)。



今後の日本では、生活の欧米化を反映して、欧米に多いがんが増えると予想されます(がんの欧米化)。