島根のがん

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主な「がん」の死亡率

がんの年齢調整死亡率を、部位別に男女で分けて下の図に示します。

島根県と全国の順位を比較すると、男性では肺がん・胃がん・肝がんの順で上位を占めます。4番目は全国では結腸がんですが、島根では膵がんになっています。女性では胃がん・肺がん・結腸がん・肝がんの順で上位を占めます。5番目は全国では乳がんですが、島根では膵がんが占めています。

また年齢調整死亡率が島根県において全国よりも高いがんは、男性では肝がん・膵がん・食道がんであり、低いがんは肺がん・胃がん・結腸がんです。女性では、胃がんが全国よりも高いですが、肺がん・結腸がん・乳がんは全国よりも低く、膵がんはほぼ同じです。




年齢調整死亡率

がんのように高齢者が罹りやすい病気の場合、老年齢人口の多い県では、がんによる死亡率が高く出てしまいます。年齢構成の影響を少なくして、公平に比較できるように調整した死亡率が年齢調整死亡率です。

何歳代でどんな「がん」に罹りやすいか。

「がん」は一般的に高齢者ほど罹りやすい病気です。下の図では各年代で罹りやすいがんの種類をみるために、人口10万人対の患者数(罹患率)を表しています。

男性では、ほとんどの世代で胃がん・肺がん・肝臓がんが上位を占めていますが、80歳以上では前立腺がんが増加し、肝がんに代わって3位に上がってきます。

女性では全年代を通じて胃がんと肺がんが上位を占めます。30代から50代にかけて乳がんが1位を占めますが、60代と70代では肝がんが2位を占め、また80代以上では結腸がんの増加が目立ちます。