【「第1回島根大学医学部地域医療教育」FD開催2006.7.20】

日  時 2006.7.20(木)18:00〜20:30
場  所 本学臨床講義棟2階 臨床大講堂
テーマ 「大学-地域連携・効果的な地域医療教育の実践に向けて」
参加者: 医学部及び附属病院教職員55名、学生75名、県内地域医療病院スタッフ他15名 計145名
主な内容 1.ワシントン大学A.W.A.R.E(All WWAMI Academic Retreat for Education)・家庭医学教育Workshop参加報告
  1) オーバービュー 
熊倉 俊一助教授(教育企画開発室)

  2)参加者報告 
森 隆治助教授(整形外科学) 兒玉 達夫助教授(眼科学)
 
今田 敏宏先生(公立邑智病院 
現在島根県立中央病院勤務)
齊藤 稔哲氏
(浜田市市民福祉部地域医療対策課)

            
            
  3)統括 
益田 順一医学部長


2.動き出した本学の地域医療教育
   1)地域医療病院実習プログラム                                     
森山 修行講師(卒後臨床研修センター)

   2)学生からの報告
6年生 広瀬 泉さん 6年生 林 健太郎君
 
  
   3)地域医療病院指導医からの報告
加藤 節司先生(加藤病院) 本多 一郎先生(掛合診療所)

3.総合討論

1. (4年生)チュートリアルなどにおいて、指導者にもっと魅力ある講義・実習の進め方が欲しいし、臨床の現場からのフィードバックも欲しい。

(森田チュートリアル委員長)25日にチュートリアルに関する意見聴取会を行なうので、そこでもご意見をいただきたい。
 
2. (浜田市:齋藤氏)若い人により実践をさせたい、またよい指導者を育てたいと考える。島根県での「医師不足」とは勤務医が足りない事と考える。その改善のためには勤務医と開業医の連携を深める必要がある。これまで見学を重視した実習受け入れをしていたが、WWAMIから帰って来て直ちに受け入れた実習生にはロールプレイングなどを取り入れた。実践を重視することは地域医療実習において重要である。
 
3. (大田市立病院:岡田院長)学生に来てもらうことは地域の指導医にとってもよい刺激である。「教えることは学ぶこと」を実践できる。300床あまりの「病院」は実習生にとっては大学病院と大きく変わらず、診療科を絞っての実習になってしまう。そこで、救急医療(消防)とのタイアップなどの工夫をしている。大田では研修医セミナーを「高精細双方向通信装置(通称ミュー太)」を使って中継している。整形外科の専門的知識も得られる。地域でも高レベルの実習が可能。
 
4. (内尾地域医療教育検討委員長)地域実習では学内では見せない表情で実習している。大変よい実習をしていただき、感謝している。医療の実情を体験でき、学生にはよい経験になっていると考えられる。
 また、教育者への教育という点でもよい結果がでていると思われる。本学が生き残っていく上で重要な結果が得られていると考えている。
 
5. (木村島根県医師確保対策室長)今回県の予算で3名の先生をアメリカに派遣した。GPが終了する平成20年度以降も、地域医療教育のため県としてもできる限りの支援をしたいと考えている。
 

 

      
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