島根大学医学部ワークライフバランス支援室
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両立パパママインタビュー(その1)

          「 『ニコニコうさぎ』のおかげで本当に助かりました! 」

                医学部附属病院麻酔科 S・M (平成13年卒)

小児科医の主人とは島大時代からのつきあいで(部活の先輩・後輩-私がセンパイ-です・・)、卒後5年目で結婚しました。長女を出産したあと、育児休業1年間を経て
職場復帰したのですが、そこからが大変でした。1歳1ヶ月になった子供を学外の保育所に預けながらの勤務でしたが、子供が次から次へと病気をして・・。
保育所に預けられない子供の面倒を見てもらうために、県外に住む主人の母や私の母に交代で出雲まで来てもらって何とかしのいでいましたが、それにも限界があって。
どうしようかと思っていた矢先、女性スタッフ支援室で病児・病後児保育が始まりました(平成20年4月)。

スタート直後から早速利用し始め、半年間で利用回数のべ20回というヘビーユーザーとなりました。病児保育
スタッフの方々は、子供の体調に合わせてきめ細かくお世話してくださるので、病気の時も安心してお任せして
仕事に集中することができました。

麻酔科の医局員の中には、私と同じように子育て中のママ医師が4、5人いるのですが、育休から復帰後は、
昼間の手術の麻酔を担当することで、医局内の他のスタッフとのバランスがとれるように配慮してもらっています。出産を期に離職したという女性医師はいないと思いますよ。

主人も家事や子供の世話をとってもがんばってくれています!いっしょにお風呂にはいったり、公園で遊んだり。
でも料理にはまだちょっと不安が・・(笑)。保育園のお迎えをどっちがするか、が取り合いになるんですよ。
「お迎え」は子供にとって、すごくポイント高いので(笑)。

子供もようやく2歳半を越えたし、次のチャレンジは、主人に子供を託して一泊の学会に参加することでしょうか。
でも、まだ2人だけで残すのは不安だなぁ・・・(大丈夫だって!by Y・M)。

                                                       (2009/11/9)

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