島根大学医学部ワークライフバランス支援室
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両立パパママインタビュー(3)

           「 2人とも外科医ですが、何とかやっています! 」

              医学部附属病院外科 M・H(平成14年卒)

子供3人(5歳・3歳・1歳)を学外の保育園に預けながら、乳腺外科医として勤務 (週3日の育児短時間勤務を利用)しています。研修医時代に結婚し、その後、大学院に進学して、外来や検診を中心とした臨床業務と研究を並列しながら、卒後6年目で学位を取得しました。長女と長男は、大学院在籍中の4年半の間に出産しました。外科医の夫【R・H(平成14年卒)】は手術や病棟業務で毎日忙しく、週末も学外の病院での当直などでほとんど家に居ません!本当はウィークデーにもっと早く帰って来て欲しいのですが・・・。

(「時々、『早く帰って来て!!』という怒りの電話がかかって来る事も・・・(汗)」 by R)

夫も私も県外出身なので身近に育児や家事の助っ人はいませんが、今の所、自分たちだけで何とか子育ても家事もこなしています。ファミリーサポートセンターにも利用登録していますが、1回ぐらい利用したでしょうか。毎日の食事の準備も大変なのですが、夕食食材の宅配サービスを利用しているんですよ。これだと買い物や献立の心配をせずに、手早く夕ご飯の仕度ができてとても便利です。

(「お母さんのオリジナルメニューよりもおいしい、と子供らは言ってますが・・(笑)」 by R)

子供たちが病気の時には、もちろん、ワークライフバランス支援室の「ニコニコうさぎ」のお世話になっています!

日頃はなかなか子供たちと触れあう機会のない夫ですが、私が学会などで出張する時には、子供の世話を夫に任せて出かけます。そんな時、夫は本当によく子供の面倒を見てくれるので、安心して家を空ける事ができます。

(「実は、子守りは大好き♪、大得意なんですよ!」 by R)

普段はあまり居なくても、3人の子供たちにとって、「パパの存在」は、絶大なんです(くやしいっ・・・)!

                                                      (2010/07/01)

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