講演会の様子　　　　　　　　　　　　　　　講演要旨　　　　　　　　　　　　　　　　講演中の平敷先生

当日は、総合講義「島根学」を履修している医学部1年生113人（医学科：61人、看護学科：52人）の他、学生（2年生以上）11人、職員7人、学外からの聴講者2人など、合計133人が参加しました。

平敷先生は、珠玉のキイフレーズ満載のスライドを呈示しながら、「あるべき自分の道筋（シナリオ）を描き、一歩前へ進もう」「自分は何を、何のためにしているのか、立ち止まって反芻することの大切さ」「良きメンターに出会うこと」「専門職としてのプライドや向上心を持つこと」などについて、聴衆の集中力を最後まで途切らせることなく朗々と講演されました。通常大講堂での講義で後部座席を選んだ学生たちは、内職したり居眠りしたりと相場が決まっているのですが、今回は最後部の学生たちも期せずして？講演内容に引き込まれたのか、まっすぐ顔を挙げて聴き入る姿が印象的でした。入学して２ヶ月余、そろそろ大学入学直後の喜びや緊張感が解けて学生生活の目的を見失いがちな１年生は、強烈なインパクトを与えられたに違いありません。

※講演の様子を録画したDVDを職員・学生の研修のために貸し出しすることができます（学内限定）。
　詳細はワークライフバランス支援室までお尋ねください。

※講演会に参加した学生（2年生以上）の感想もぜひご覧ください。
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