島根大学医学部ワークライフバランス支援室
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「平成23年度女性医師シンポジウム」で内田室長が講演しました。

1月21日(土)浦安市にて開催された、山梨大学、浜松医科大学、昭和大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学の5大学による大学病院連携型高度医療人養成推進事業・FUJIYAMA-NETの「平成23年度女性医師シンポジウム」に、内田室長が招かれ特別講演「島根大学・ワークライフバランス支援室の取組 〜働きやすく学びやすい医学部をめざして〜」を行いました。

FUJIYAMA-NETは5つの大学病院が連携して研修医を育成するもので、今回のテーマは「管理者の立場から女性医師のキャリアサポートについて考える 〜女性医師に期待すること、女性医師を離職させないためにできること〜」で、島根大学医学部ワークライフバランス支援室の先進的な取組を紹介して欲しいと要請されたものです。
5つの大学から病院の管理をする立場、大学連携事業推進者の立場、支援される立場など様々な関係者約60名が参加しました。

第1部で内田室長の講演と質疑があり、支援の実効性などについて会場から熱心な質問が上がりました。島根大学が、女性医師支援のみならず、男性女性の教職員全体のワークライフバランス向上を目指していること、医師の離職防止のため、学生研修医のキャリア教育に取り組んでいること、産学連携でのマタニティ白衣の開発などが高く評価されました。第2部は関係大学の管理者の立場から、取組の事例報告があり、今後各大学の連携と情報交換が必要であることが再確認されてシンポジウムを終了しました。

スライドはこちらから↓ (データサイズ4M)
 島根大学・ワークライフバランス支援室の取組〜働きやすく学びやすい医学部をめざして〜




  講演する内田室長      会場の様子
           講演する内田室長                        会場の様子         


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