島根大学医学部ワークライフバランス支援室
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マタニティ白衣の研究成果を津森前副室長が報告しました。

2月21日(木)17:30〜医学部臨床講義棟2階 臨床大講堂にて「医療安全のための研修会・病院医学教育研究成果報告発表会」が開催されました。第1部の「病院医学教育研究成果報告発表会」にて、ワークライフバランス支援室 津森登志子前副室長がマタニティ白衣の研究成果を報告しました。

「妊娠中の女性医師が快適に過ごすことができる白衣がほしい」という本学職員の声から、「存在しないなら作ろう!」と研究開発の開始〜完成までに至る経緯、開発完成後1年を経過した現況を報告しました。本学では、平成24年度より本マタニティ白衣を利用したレンタル制度が確立され、他県女性医師支援機関、他病院においてもレンタル制度が広がりつつあります。

マタニティ白衣の完成は、本学職員のモチベーションを大いにあげ、さらなる女性医療職支援の機運を高めました。そして、いつかこの白衣が日本中で愛用される日を夢みて、女性医師をはじめとする白衣を必要とする女性たちが妊娠中もはつらつと仕事ができ、出産後も職場復帰できるようエールを送ります。

 

                                           【研究成果発表資料はこちらから】

 

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