島根大学医学部附属病院ワークライフバランス支援室
新しいキャリア継続モデル事業〜しなやかな女性医療職をめざして〜
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目的・必要性

(1)全体

内田伸恵教授 全体の目的は、島根大学医学部附属病院における女性医師・看護師の離職率の改善を図り、自らの仕事に誇りと責任感を持ち、しなやかにキャリアを継続する女性医療職を育成し支援することにより、地域医療を担う人材育成の一助とすることです。
  医師国家試験合格者の女性割合は2000年以来3割を超えて増加を続けています。 島根大学医学部附属病院の医師数322人中女性医師は82人ですが、そのうち教官等常勤医師は15人、非常勤医師は67人で、比較的若年齢層、非常勤医師が多いのが特徴です。新規医師採用者中の女性医師の割合は、全国平均に比べても高い数字で推移しており、平成19年春には58%となっています。また、女性が大多数を占める看護師の離職抑制は地域医療では特に重要な課題となっています。
  女性医師・看護師の中途退職の理由の多くが、出産・育児です。このため、出産・育児と仕事の両立を支援し、離職する女性を減らすことは、医学界のみならず、社会的にも必要なことです。また、出産・育児その他の理由で離職中の女性に対して、Web を利用した在宅学習システムや女性スタッフ支援室のメンター制度等を通してスキルアップやモチベーションの維持を支援します。これにより復職率が高まり、ベテラン職員の人材確保ができます。さらに、女性にとって働きやすい病院であることを周知広報することにより、優秀な女性医師・看護師の確保と定着率向上が期待され、地域医療における人材不足の緩和に貢献することができます。加えて、女性の育児負担軽減により、女性医療人が安心して出産することが可能となり、少子化対策の一助となります。
 女性のきめ細かな感性や出産・育児の体験は、医療や看護業務を行う上で好影響となるはずです。本事業は、女性としての感性や特性を活かしながら、自らの仕事に誇りと責任感を持ち、キャリア継続への意思を持つ女性医師・看護師を養成することを目指しています。若竹のようなしなやかな意思を持って、家庭生活や出産・育児と仕事を両立し、自らも後輩の支援を行う姿勢を持つことができる人材を育成し支援します。
  全国医学部附属病院のなかでも新規採用医師中女性医師の占める割合の高い本院での試みは、全国のモデルケースとなりうると期待できます。

(2)本年度

 本年度の目的は、上記の目的を達成するために、事業主体となる女性スタッフ支援室を開設し、情報発信や支援事業を展開します。女性スタッフ支援室の本年度の目的は、キャリア教育、スキルアップ支援事業、在宅学習や在宅就労支援のためのシステム整備と開発、シッター養成講座の開講準備を行ないます。また、現状把握のため、女性医師・看護師の就業実態調査、支援対象者の意識調査を行います。

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