医療情報学実習 (平成16年度)
授業概要
情報処理技術を駆使して診断と治療ができるようになるため、情報科学の基礎概論を学び、医療現場で実践できる技能を習得する。 実習は、グループ毎の自主学習を基本とする。レポートを作成し、プレゼンテーションソフトを使用して研究発表をおこなう。
GIO(教育目標)
- 医療情報学のテーマについてグループ学習を行い、その成果をクラス全員に発表する。他のグループの発表を聞くことにより、全てのテーマについて学習し、医療情報学に関する 理解を深める。
- インターネットのホームページの作り方を習得する。
- 必要な情報を検索・獲得する技能を習得する。
- 論文の書き方、研究発表・プレゼンテーションの方法について必要な基礎知識を習得する。
- グループ学習により、医療をチームで遂行するために必要な技能を習得する。
SBO(行動目標)
- コンピュータを操作してレポートが書ける。
- コンピュータにデータを蓄積し、そのデータを集計できる。
- コンピュータのネットワークを利用して情報検索ができる。
- ホームページが作れる。
- グループ学習ができる。
- 医療情報学の概念を説明できる。
授業内容
- 統計実習 360分
- オリエンテーション 90分
- 情報検索 180分
- プレゼンテーション 360分
- レポート作成 180分
- 自由研究発表会 180分
Copyright(C) 1999-2010, Department of Medical Informatics,
Shimane University School of Medicine.
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