情報科学演習 (令和2年度)
＜授業概要＞
EBN(実証に基づく看護学)の実践に重要な役割を果たす情報処理，統計解析の手法を実習形式で学び，看護学研究に実践できる基本的な技能を習得する。
■学修成果（到達目標）
1. 統計の基本的概念を説明できる。
2. データを用いて、相関分析・回帰分析を行える。
3. データを用いて、統計学的検定(パラメトリック, ノンパラメトリック検定)が行える。
4. 統計処理ソフトの使用方法を習得する。
■キーワード
情報リテラシー、データサイエンス、統計解析
■授業の進め方
各回の前半に講義形式で手法の説明を行い，後半に演習を行う。
■成績評価の方法（合否基準）
期末レポート課題を概ね80%，各回の演習課題および出席を概ね20%の割合で組み合わせて100点満点の成績点を算出し，60点以上を合格とする。
■教科書・参考書・視聴覚・その他の教材
講義テキストを島根大学Moodleにて電子形式で配付する。
■オフィスアワー
随時
■モデル・コア・カリキュラムとの関連
G-2-2) 研究成果の活用の方法
ねらい： 研究成果を解釈し、活用していく方法を学ぶ。
学修目標： ① 情報リテラシー、統計リテラシーを獲得できる。