2018.4/30~5/6にホノルルにあるハワイコンベンションセンターで開催されたARVO2018に参加しました。
初日は、曇りでしたが、そのほかの日は快晴に恵まれ、日常の診療から離れ、研究について学ぶという普段とは異なる雰囲気のなかで、
リラックスできホノルルを満喫することができました。
谷戸教授は、開放隅角緑内障患者の皮膚において最終糖化産物のマーカーである自発蛍光レベルが上昇していること、
私は片眼性の偽落屑症候群において落屑物質付着眼で僚眼において前房水中のエンドセリン1濃度が上昇していることについて発表しました。
今回の学会では、deep learningを用いた研究の発表が多くみられ、次世代の眼科医療がすぐ目前に来ているのだなと実感しました。
発表の他にも、たくさんの勉強会に参加し、国内外の多くの先生方と一緒にホノルルの楽しい夜を過ごしました。
髙井 保幸