今回、10月13日にトラストシティカンファレンス京橋にて開催された1st NETNASという会に参加させていただきました。
NETNASとはNetwork of New Academic Societyの頭文字をとったもので、緑内障に関する話題だけでなく幅広い分野にわたる情報を、
主に若手の医師に提供してくださることを目的とした会です。
今回のご講演は京都府立医科大学 加藤浩晃先生の「次世代医療 AIおよび遠隔医療~『医療4.0時代』に向けて~」を始め、
三栄会ツカザキ病院 田淵仁志先生の「ディープラーニングの仕組み(畳み込みと誤差逆伝播法アノテーション)
How Deep Learning works? (Convolution Network, Backpropagation and Annotation)」、
京都府立医科大学 森和彦先生の「超高齢化社会における緑内障薬物治療戦略」など、
眼科のみならず医療と社会の関わりにまで及ぶ幅広い内容のお話を聴くことができる会でした。
会の後は懇親会がありおいしいお酒とお食事をいただきながら、大変有名な先生方とお話させていただくことができました。
みなさん気さくな先生方で、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
他大学、他病院の先生方とお話し、情報を教えていただく機会はとても貴重で楽しいものです。ぜひ次回も参加させていただきたいと思います。
辻中 愛佳