2018年11月10・11日にパシフィコ横浜にて開催された第59回日本視能矯正学会に参加させていただきました。
今回の学会テーマがStep by Step “学ぶ“ということで斜視・弱視の分野から眼の疾患、全身疾患に関わることまで多岐にわたり
学ばせていただきました。また、最新の検査機械においても興味深く、機械展示の場で実際に体験することができました。
特に今年から保険点数収載となったOCTアンギオグラフィーに関しての発表や講演も多く、
特徴や検査のコツを分かりやすく解説して頂きました。今後の臨床に生かしていきたいと思います。
今回の学会参加・生涯教育セミナーを受けることで、認定視能訓練士になるために必要な単位を取得することが出来ました。
また、会の後は、みなとみらいの夜景を見ながら、昨年12月に国立リハビリテーション病院にて
ロービジョンの研修でお世話になった視能訓練士の方々と情報交換ができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
次回もぜひ参加したいと思います。
安井 愛佳
2018年11月10、11日に横浜市で開催された「第59回日本視能矯正学会」に参加し、ポスター発表しました。
私の発表内容は、複視(物が2重に見える症状)に対してプリズムレンズを用いた治療に関してのものでした。
討論時間には多くの質問をいただけた事がありがたく感じました。
今回は横浜開催だったためか、大変多くの参加者があり、事前の参加登録が2000人以上と過去最高の参加者であったそうで
学会プログラムでは斜視・弱視といった本来の視能訓練士の業務に関する内容もありましたが、様々な眼の検査に関する発表や講演が多くありました。
最新の検査や検査機器に対する知識を得ることも出来ました。
今回の学会参加・発表・セミナー講習を受けることで、認定視能訓練士更新に必要な単位を取得することも出来ました。
学会会場にずっといたため、初めて行った横浜の街を楽しむことはできませんでしたが、帰路の空港行きのバスから、赤レンガ倉庫・中華街・山下公園を車窓観光しました。
今度は観光旅行で行ってみたくなりました。
小村 哲郎